ガリレオ(終了)

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最終話「爆ぜる -後編-」

かつての恩師である木島を訪ねた湯川。草薙からの連絡によって、自然公園で発見された射殺体と、龍仁湖で起きた爆死事件の被害者がいずれも木島の会社の社員であることを知った湯川は、事件のことを切り出した。
湯川は、どちらの事件の被害者も放射線被爆していたことから、中性子を100%反射する幻の合金―レッドマーキュリー―の研究を今でも続けているのではないか、と木島に問いかけた。それは軍事利用も可能な素材で、湯川は、木島が帝都大の教授だったころ、彼の下でその研究をしていたのだ。
しかし、木島は研究を断念したのだと答える。2人が被爆していたからと言って、疑われるのは心外だ。
第9話「爆ぜる -前編-」

文化祭。防犯授業を行うために管内の中学校を訪れていた薫と弓削は、誰も集まらない防犯授業を途中で終わらせて帰ろうとしていたところ、ざわめきが気になり、そのざわめきが集まる場所へと足を踏み入れる。生徒が展示した「ゾンビのデスマスク」という石膏の仮面は、あまりにもリアスすぎる代物だった。するとそこに、藤川伸江という女性が現れ、雄一……と名前を口にする。それは、失踪した彼女の息子だった。
仮面を制作した生徒に話を聞けば、展示した仮面は、金属製の仮面を型にして作ったと言う。それは、自然公園の池で拾った代物だった。
第8話「霊視る」

薫は、湯川に料理研究家殺人事件の捜査協力を依頼する。
事件が起きたのは、管内の雑居ビルにある料理教室。被害者は、その料理教室の経営者の1人である前田美鈴。
彼女は、共同経営者の金沢頼子が帰宅した後、教室で残業をしていた際に侵入してきた男に、実に270箇所をメッタ刺しにされて死亡した。犯人の男は、不審な物音に気づいた警備員に発見される事を恐れ、逃亡しようとした際に窓から転落して死亡していた。
第7話「予知る」

薫と湯川は、栗林から相談を持ちかけられる。
それは今から半年前の事件。栗林の友人で、食品加工会社を経営する資産家の菅原は、静子と結婚してから、冬美という女性と浮気をしていた。
そんなある日、菅原のマンションに、大学時代の後輩が遊びにきた。名を峰村。そ
の時、菅原の携帯電話に冬美から電話が入る。冬美は向かいのマンションの一室にいて、結婚してくれないなら死ぬ、と菅原に告げる。
それは無理だと菅原が言えば、カウントダウンを始める冬美。そして本当に、ロープで首を吊って自殺を図ったのだ。

第6話「夢想る」

薫は弓削から電話を貰い、昨日の夜はどこに行ったのかを尋ねられる。
弓削は、薫が占いの館を訪れていた事を知っており、薫はその占い師が自分の同級生だった事を明かす。その占い師は、坂木。占い時の名前はモリサキレミ。
彼は女子高生、礼美の部屋に侵入し、暴行を働こうとしたと言う。
母が部屋に駆けつけ、坂木に向かって猟銃を発砲したために、礼美は無事だったが、坂木は現在も逃亡中。
森崎家には、坂木からのものとらしき手紙が見つかる。
しかし、坂木から話を聞いた薫は、これは正真正銘オカルトである、と湯川に捜査に対する協力を求める。
第5話「絞殺る」

薫が、湯川の元を訪れれば好きなのと言う言葉が耳をついた。修羅場だと感じた薫だったが、実際は彼女の早とちりだった。
薫は湯川に、管内のホテルで起きた密室事件について捜査協力を求める。乗り気でない湯川だったが、薫の口から発せられた火の玉という言葉に興味を持つ。

事件は3日前。手口は絞殺。被害者は、ペンションを経営する矢島という男だった。
古さとそのセキュリティの甘さから、湯川はどこが密室なのか疑問に思うが、実は当日、矢島が807号室にチェックインする少し前から、部屋の前の廊下で電気配線のチェックが行われていた。
第4話「壊死る」

ある豪邸の室内プールで発見された、若い女性の水死体。
両親が旅行に出かけていた間に起きたその出来事。ぱっと見、それは溺死かと思われたが、検死の結果、死因は心臓麻痺によるものと考えられた。だが、死体には何故か左胸の部分に黒いあざが出来ていた。皮膚の一部分だけが、壊死していたのだ。

何故壊死しているのか。その事が気になって湯川のもとを訪れた薫だが、湯川はそれを物理化学の範疇じゃないと言って、追い返してしまう。
第3話「騒霊ぐ」

内海薫は突然、湯川からメールで呼び出しを受けた。
湯川の元に向かった薫は、ある女性から、直樹が帰って来ないのだと言われる。はい?と問い返せば、事件に巻き込まれたのだとの答えが返ってくる。その女性は、湯川のゼミの学生でもある村瀬の姉だった。

直樹が失踪したのは1週間前。
直樹が勤めていたのは介護用品メーカー。失踪当日、彼は老人ホームに行っていた。
そして、彼女には心当たりがあった。彼が以前、車椅子を販売した家――老婆、高野ヒデの家に行ったのではないか。老婆は足腰が不自由で、心臓も悪かったから。
彼女――弥生はその家に行ったのだが、老婆は既に心筋梗塞で他界していた。それは直樹が失踪した当日だった。
第2話「離脱る」

再び、研究室を訪れた内海薫。が、研究室に湯川はいなかった。湯川は、スカッシュに励んでいたのだ。
しかし、あれだ。ボールの反射起動を計算しながらプレーとか、普通の人には中々出来ないと思うんだ……。
捜査協力の依頼なら断る。言った湯川に、内海は1枚の絵を見せる。内海曰く、その絵は、殺人事件のアリバイを裏付ける証拠になるかもしれない代物だった。だが、簡単にその絵を信じるわけにはいかない。その絵は、8歳の少年が自宅の部屋から見た風景をスケッチしたものなのだが、彼は自分の体から抜け出して、この風景を見たと証言しているからだった。それつまり――幽体離脱。
第1話「燃える」

一時的に復活ドラマレビュー。第2弾は、ガリレオです。
原作は、東野圭吾の「探偵ガリレオ」と「予知夢」
東野圭吾は数冊読んだ事ありますが、この2冊については未読です。初回は、15分拡大版。

ある日、住宅街の通りにたむろしていた若者の1人の頭が突然発火。死亡すると言う事件が起こった。
貝塚北署の新人刑事である内海薫は、先輩刑事である草薙俊平から、ある人物を紹介される。オカルトめいた事件を数々解決した草薙は、その功績を認められ、本庁の栄転が決まったわけだが……それはある人物のお陰だった。
それが、草薙が紹介した人物。湯川学。
最初は相手にしてもらえなかった内海だったが、湯川の興味を惹かせる事に成功させ、捜査に協力してもらえるようになった。
捜査の末、辿り着いた真実とは――。