旧ぎんいろ。アニメ感想(レビュー)、危険なマイ★アイドルの攻略やってたりします。稀にBLCD感想が出現。2010年末を持って更新終了しましたが、本家が死んでいたので一時的に利用していました。

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情報が大体出揃って、当ブログも何をレビューするかが決まってきたので、以下に書いておこうかと。田舎も田舎で本当に見れるものがないので、やるものが少ないです(当ブログが、BSとか地上波系じゃないのばかり取り扱うのはそのため)。

また追記するかもしれませんが、今はとりあえず以下の予定で。



≪視聴&レビュー予定≫

・桃華月憚(4/2 BS朝日)

・精霊の守り人(4/7 NHKBS2)

・地球へ…(4/7 TBS)

・風の聖痕(4/12 福井テレビ)※通常より1日遅れのため、レビューが遅くなります。



≪視聴のみ≫

・天元突破グレンラガン(4/4 BSJ)

・ハヤテのごとく!(4/26 BSJ)

・おおきく振りかぶって(4/26 BS-i)※ロケットガールよりも優先。都合によって、ロケットガールのレビュー打ち切りの可能性有。



≪もしかしたら見る≫

・かみちゃまかりん(4/10 BSJ)

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最終話「護くんに女神の祝福を!」



絢子が護を呼ぶ声。護はホラクルを原初への帰還に叩きつける。原初への帰還はすさまじい声を上げている。

正樹をはじめ、マリアやエメレンツィア、生徒会長にヨハンは、地上で原初への帰還に集まっていく光のようなものを見る。

そして空から光に包まれるようにして落ちてくるのは、護と絢子。当然裸。……もういいって。

絢子は帰ってきましたよ、無事。良かったねー。護がいれば私は無敵なのよと絢子。そして2人は海の中に落ちた、みたいですね。

今日はドイツからの定期連絡の日なのに、まだ連絡がない。置いていかれた生徒会の面々は、暇をもてあましているかと思いきや、杏奈と遥子を覗いた面子はメロドラをなぞ見ております。楽しそうだなー。

しかし、その夜中の再放送の途中に臨時ニュースが。それは例のとってもやばいアレの発射準備を開始したとの事。どうやら皆さん、ニュースをドラマの続きだと思っていますが、違うぞい。

で、ニュース映像にビアトリス中心部の映像が映ったんですが……思い切り絢子と護が映ってますな。悲鳴を上げるのも、分かるってものですな。

その絢子と護は、絢子が原初への帰還に取り込まれていたせいで、ミサイルの標的になっているって事でそれを撃ち落す事に。

原初への帰還におけるビアトリスの意思を、絢子は正樹に教える。本当は1つになどなりたくはなかった。ビアトリスは自分が1つになる事を恐れていたそう。媒体に絢子を選んだのは、絢子が自分を壊してくれるのではないかと期待したからだ、と。

絢子は過去を思い出す。置いていかれた自分。心を凍らせていた自分、その自分の心を溶かしたのが護だった。

絢子と護は空へと飛び立ち、ミサイル迎撃を開始する。中距離からのミサイルは72発、15分後に第2陣が来るらしい。しかし凄い数のミサイルだぜ。

通信で、ヨハンはふさわしいのは自分だと言うが、見せてみろとも言う。事実を無残にも葬り去る力を、見せてみろ。

無敵な2人ですから、ミサイルなんて次々と撃破していきます。マリアは、空に向かって馬鹿ーと叫びますが、その涙が美しかったです。マリアさんいいなぁ。

愛してる、愛してる。ひたすら夜空に響くそれ……。

そして、巨大な光が広がって――。



護くんもとうとう最終回を迎えました。とっても感動した……わけはないのですが。

朝が来て、吉村家。珍しいことに護の妹、逸美が勉強をしている。それは少しでも護や絢子さんに近づきたいから。郵便ポストに届いた手紙。差出人は、吉村譲。誰ですか、父親か……?

マリアは、研究所にいた。パソコンとにらめっこしている正樹氏を見て、パソコンの電源引っこ抜くという非道な事を。小さくなっていたマリアが大きくなる様に正樹はドキっとしていたけれど、私もドキっとしたわ。お仕置きの内容が激しく気になります(笑)。

ヨハンは大きな溜息をついて、ベアトリーチェと名を呼ぶ。そして――日本では。

護と絢子の葬式!?気落ちした表情の面々。力説する生徒会長。泣いてるさまが明らかに嘘っぽいので、嘘だとは普通に分かりますな。死んだのは何故だ、と言ったところで鐘がなる。鐘のところには我孫子が。ボウヤだからですか、にちと笑った。そんな新番組もいらねー(苦笑)。

嘘を言った生徒会長の頭上には金だらいが。ぎゃあひでぇー!

護と絢子は写真突き破って登場。メディカルチェックに2週間かかっていたそうで、帰って来れなかったのか、そうか。

そんな今日は卒業式で……ああ、そうか生徒会長卒業しちゃうのねー。後友香さんも。

生徒会長がオープンセサミ(って何か間違ってないか?)と言うと布が外れて、出てきたのはあの裸で抱き合っている巨大パネル。これは恥ずかしいわな。怒るわよな。

ぶっ飛ばされた生徒会長は、とんでもない格好に。いい男が台無しです。

エメレンツィアは、愛を見せ付けられあきらめます宣言。でも彼女は後にジローとサブローに入れ知恵をされ、日陰の女に。

狭い場所に隠れて泣いている生徒会長は愛しすぎた。卒業したくねぇよーと呟く生徒会長はマジでツボ。卒業しないでいいです(あ)。

日陰の女って事でちゃっかり腕を組んでいたエメレンツィアのせいで、絢子に火が点き、影響を受ける生徒会の面々。ゴミ箱みたいなのに入っているエメレンツィア愛しい。ダ、ダンケ……。

夜。桜が舞い散る中を歩きながら、久々に魔女ベアトリーチェも降臨したしなーとの言葉を訂正する護。め、女神ね。まあ護にとっては女神だろうよ。私は見てて、やはり魔女かと……。

いちゃつきまくる絢子と護。やはり最後はここまでラブラブな2人を見せ付けられる事になってしまった。らしくていいとは思うけど。

生徒会に早くと促され、いちゃつき時間は終わり。海まで走るぞーと生徒会長。捕まえてごらんってどこの乙女じゃ(笑)。

走っていく皆を見て、絢子と護も手を取って――。



ぐ。何か長くなってしまった。前半部分は普通に面白くなかったと思うけど、後半は良かったと思われます。やはりあまりシリアスに走らないほうが良かったんじゃないかなと思うんですがね。こういうギャグで言ってたほうがまだ見れたと思うな。

まあ全体的な感想としては、序盤から中盤辺りまでは見れたけど、終盤あたりはもうグダグタでテンポ悪いしで、つまらんかったなぁと。作画も序盤は文句なしだったのにね。

最後は結構綺麗にまとまったと思うけど、我孫子はいらなかったんじゃないですかね。必要性が最後まで分からなかった。後、生徒会長もね、絢子に1回告白くらいすればよかったんじゃないかね。でも最終回の生徒会長はハジケててすごい良かったので、まあ……いいかなぁ。

無理に2クールしないで、1クールで良かったのでは、とかも思ったこのアニメ。

途中苦痛でしたが最後まで根性で見たぜ。

TBしてくださった方、どうもありがとうございましたー。次回この枠は、水曜から移行してきたロケットガールです。ロケットガールはもしかしたらこっちの事情でレビュー打ち切るかもしれませんが、しばらくお付き合いいただけたらと思います。

また、他のレビューでお会いできましたら嬉しいです。

しかしこのレビューの書きかたは疲れたな。もうこれっきりにしよう。

第6話「コントロール-control-」



予定の軌道から大きく逸れてしまったTANPOPO。

進路がそれてしまった原因はただいま解析中。……間違いなく呪いのせいだと思うんですけど。

今は真実だけを受け止めるしかないと言われ、ゆかりはやはり打ち上げをやめておけばよかったのか……と叫ぶ。こんな状況になれば、普通そう思いますよな。

マツリから、新しい帰還プランを聞かされるゆかり。それはスリランカで再突入して、インド洋のココス諸島に落ちるというもの。マツリ曰く、ココス諸島はいいところらしいです。



教官の指示によって、再突入前の各装置のチェックと姿勢制御の練習に入るゆかり。全部上手く行ったねと言うマツリだったが、突然何か思い出したように大声を。

自分はとてつもない大ボケをかました、とマツリ。ここでようやく彼女は、自分が酋長に打ち上げが延期になった事を伝えてなかった事を思い出す。

だからその後は呪ったに違いない。大きなはなびーになるように。

悪い精霊の力が働いているとのマツリの言葉を、ゆかりはどうやら信じていない様子。場軌道は逸れたが、爆発はしていない。けど、安心してはいけないよ……と。

逆噴射が出来て、パラシュートが開けばいいのだから全然心配ないと言った直後、異常事態が発生。TANPOPOがくるくる回ったかと思うと、酸化剤タンクの2番ロスト。1番タンクが残っていれば、帰還に支障はないらしい。

とりあえず安心って事?そんなゆかりの目に映ったのは、まるで火の粉のようにきらきらした……さどう流体?とか何とか言っていたような。

他に見えるものはあるか、と聞かれたゆかりの目に映ったのは、破片みたいなもの。テープかケーブルか……。おまけに黒いレンガのようなものまで。それは耐熱シールドのタイルではないかと予想するゆかり。不安はますます募るばかり。



地上班。那須田は向井さんを呼ぶも、向井さん徹夜でダウンです。

そんな向井さんは、あのタンクが勝手に破裂するなどあり得ないと言う。となると、デブリか……と答えを導き出す那須田さん。

デブリって何だーと思ったら、宇宙空間に漂っている人工物体の事なのね。機能を停止した人工衛星とか、制御不能になった人工衛星とか、諸々。

しかし致命傷になるほどのデブリが衝突する可能性はゼロに等しいはず。悪い精霊のせいとしか、と那須田。

修復できるか、と向井さんに問う那須田。今は思いつかない、たとえタイルを回収できたしてもそれを接着する装備がないのだった。そこへ、スキンタイトスーツのリペアキットの接着剤を使えばいいと思うと、三原さんの提案が。

いきなり船外活動をする事になったゆかりですよ……。タイムリミットは、8時間。

今の出来事は、隠される事もなく世界へ報道された。



カプセルの回転停止。エアー放出開始。

ハッチを開けたゆかりの目の前に広がる銀河。うお、綺麗ー。

状況を報告するゆかり。右舷交尾にでかい穴、船尾の耐熱シールドはタイル複数脱落。で、その周辺も盛り上がっているとの事。タイルの下はぐしゃぐしゃに壊れていて、穴からひび割れも見られる。これでは接着も出来ないって事で、万事休すか?と思ったその時、地上にいるマツリは1つの案を出す。それは、ロシアにソユーズを打ち上げてもらって、ゆかりを助けてもらうと言うもの。

ゆかりは軌道が逸れたおかげで、バイコヌールの上を通る。マツリがありったけの酸素を3号機で運ぶから、24時間以内にソユーズを打ち上げてもらって――。



生命維持装置は、段々と限界に近づいている。かなり苦しそうです。

こんなバイトやめときゃよかったと、後悔するゆかり。

そんな彼女の視界に映るのは、あのお守り。それは父親が買ったもので、泣いているゆかりに母親がくれたもの。マツリ曰く、それはいい精霊のお守り。絶対いい事がある……との言葉を思い出して、うそつきと口にするゆかり。

しかし、そんなゆかりの元にマツリが。おお、いい事がありましたね、これもお守りのおかげかなぁ。えー、そんなマツリのオービターの名前はCOCONUT。何か、らしいな。

酸素をもらい、元気になったゆかり。マツリは、ソユーズが迎えに来る事をマツリに告げる。2人で見る地球の夜明け。うわ、これもめちゃめちゃ綺麗ですな。見てみたいものですよー(無理だけどね)。抱き合っているゆかりとマツリ。……百合かよこれは。



一方で、ソユーズに打ち上げを要請したも、何と故障で打ち上げられないとの返答が。の、呪いだよこれ。

ソユーズが無理になってしまった事は、ゆかりとマツリにも伝えられる。

ゆかりはマツリに、あんた1人なら帰れるから帰ってと言うも、マツリはそれを拒否。

で、どうするかと思えば。あー、COCONUTの装置捨てまくってますよ。電子装置捨てたお陰で、地上との通信も取れなくなりました。

精霊のお守りと金魚を連れて、COCONUTで帰る事になったゆかりとマツリ。逆噴射の計算とかすごいな。さっぱりわからねー。

余剰燃料も捨て、やがて大気圏に突入。しかしここでかかってくるGのおかげで、重さは2人合わせて800キロ。下にいるマツリに乗ってくる重さは半端ないです。タリホ族の女は丈夫とか、そういう問題じゃねぇー!

やがて大気圏を抜け、パラシュートは開き、水に落ちるCOCONUT。マツリも何とか無事で良かったですよー。

ハッチを開けると、そこには何か沢山の生徒が……って、あれ。ここは。

沢山の生徒のざわめき。あの怖いおばさんが、何をやっているのですか!と。

何と落ちた場所はネリス女学院のプール。バイトがしっかりとばれてしまうのでした。



呪いのおかげで、何か散々でしたけど、無事帰れてよかったね、というべきだよね。

落ちた場所はあまりにも悪すぎたよな。まさか、ネリス女学院に落ちるとはね。ばれてしまいましたが、どうなるんでしょうか、これ。

今回は、結構マツリが活躍していたかなって感じですな。やるときゃやるのなーって感じですよ。そして何かいい感じに百合だった気がする(……)。

ああ、今回からOPの映像がやっと正式な物になりましたね。中々よいのでは?と思いました。マツリが可愛かった。

次回はあの1話に出てきた気弱そうな女の子再び。何か、作画があやしいのはきのせいか?

んで、次回からロケットガールは木曜日に移行。護君の後を継いでって感じになるのですな。見逃さないようにしなければ。

第12話「ひとりぼっちのコゼット」



夜。ジャヴェール警部は脱走した市長――ジャンを捕まえるために、街道沿いの街に早馬を出し、人相書きを用意する事を部下達に命令する。

部下達が明りを灯し、ジャンを探す様を見ているアランとシスター。大丈夫でしょうかとジャンを心配するアランに、私達に出来る事は神に祈る事だというシスター。

可愛そうなファンティーヌの魂が、どうか天国に迎えられますように。そして、市長が無事にコゼットに会えますように……。

ジャンは、コゼットに会うために南へ馬車を走らせている。警部もまた、情報を聞いて南へと馬車を走らせる。

ジャンの事を極悪人だと言うけれど、どう考えてもあんたのが極悪人やがな。



コゼットは、ガヴローシュとシュシュと共に水汲みをしている。ガヴローシュは、早く大きくなる。そしたらコゼットと同じ大きな桶をもてるだろうと言う。

そして、コゼット達はクリスマス市を見る。コゼットはその中にあった1つの人形に魅かれる。うん、綺麗だね。女の子が欲しがりそうだよなぁ。

水汲みから帰ると、奥さんはいきなりガヴローシュに対して、働くのが好きなんだね。これからは思う存分働けるようにしてやったからね、と言う。な、何だか嫌な予感がするのですが。

ええ、ガヴローシュは鍛冶屋の旦那のところで、住み込みで働く事になってしまいました。ちょ。ガヴローシュまだ小さいのに、酷いな。

旦那曰く、ここにはもう子供を4人も養う余裕がないのだと……。もう本格的にやばいですね。それをコゼットの母のせいにするエポニーヌ。あんたの奥さんがお金を送ってこないから、って。完全に仕送り頼りだったんだよなぁ、ここは。

こんなところは破産してしまえばいいよ。



コゼットは自分がいなくなったらもっと苛められるから、行きたくないとガヴローシュ。

十分な別れを惜しむ間も無く、旦那に半ば強引に連れて行かれるガヴローシュ。

コゼットは、シュシュにガヴローシュに一緒に行ってくれるように頼み込む。ガヴローシュもシュシュも、コゼットの元から消えてしまった。完全に1人ぼっちになってしまったね。

外の掃き掃除をしていると、早速エポニーヌとアゼルマが嫌味を言い放ちにくる。それを、大丈夫大丈夫と必死で自分に言い聞かせ、流すコゼット。きっとお母さんが迎えに来てくれるから。

コゼットとガヴローシュの元には、サンタは来た事がないわよねーとエポニーヌ。いい子にしていないから来ないのだと言うけど、本当にサンタいたら、絶対お前らのところにはいかんだろうよ。どこがいい子なのか教えて欲しいわ。



話を聞いていなかったコゼットに対して、不満を露にするエポニーヌ。一体どういう態度してたら満足なんだよお前は……。

コゼットに対してクリスマスプレゼントをあげるとエポニーヌ。

まあ、それはどう考えても素敵なプレゼントなわけないんですけど。

消えて欲しいエポニーヌ、マジで。



ジャンは、途中の町に立ち寄っていた。随分飛ばしてきたので、馬は相当疲れているようです。そこへ通りかかった1人の男は、ジャンをやたら見ていますけど、知り合いか?

店で、昼食を取るジャン。そして、先程までジャンがいた場所には警察が。よそ者が来なかったか、と問われる。紳士的ななりをしているが重罪人で、街でぬけぬけと市長をやっていた――。それを聞いて、先程やたらジャンを見ていた男が反応を示す。

男は店の窓を叩き、ジャンを呼ぶ。馬を託された男が店にいる事を教えて、中へ。危なかったなぁ、おい。

男はかつて、ジャンに一家の命を救われたそうです。男は、何故追われているか分からないが、間違っているのは警察の方だと言う。うん、私もそう思う!

口を開こうとしたジャンを制し、男は馬と古着をジャンに差し出す。あの馬は、休ませておかないと駄目だから使えないもんな。

後の事は任せておいてくださいと男。その言葉通り、男は警部に嘘の情報を教える。すっかり信じて街へ引き返す警部。ちょっと間抜け。部下は、子供を迎えに行ったのではと言うが、最初から取り合わない警部。迎えに行くわけがないとは失礼な。



夜のワーテルロー亭。客に対して、かなり強引にワインをすすめる旦那。

そしてコゼットは、何やら編み物をしている。エポニーヌのらしいですが、一体なんだ?クリスマスだから靴下かなぁ?

そこに猫の鳴き声。アゼルマが子猫を拾ってきたのでした。うわ、可愛いなー。

コゼットがシュシュを拾った時は凄い勢いで怒ったのに、アゼルマには凄い甘い。実の子供だからか。お前達優しいねーとか言ってるしよ。

盛り上がっている客を見て、これならシチューを薄めても構わないだろうと、水で薄めようと企む奥さん。しかし肝心の水がない。コゼットはいっぱいにしておいたと言いますが、そんなの信じてくれるわけがない。エポニーヌとアゼルマの様子を見ると、こいつらが水捨てに行ったんだな。突き飛ばされ、責め立てられるコゼット。

結局、この寒い夜に森まで水を汲みに行かされる事になってしまう。帰りにパンを買ってこいと託された15スン。

夜の森はかなり怖い。1度は桶を放り投げて帰ろうとするが、脳裏に浮かぶ奥さんの顔。

びくつきながらも何とか水を汲んで帰ろうとするも、転んで水が全部零れてしまう。やはり重たいんだよなー。

そしてもう1度汲んで、帰り道を辿っていると、今度はそこで転んで水が台無しになってしまう。うわん、マジで可愛そうすぎる。足も怪我してしまったみたいだし……涙が出るのは当たり前だろう。

改めて水を汲んで、またよろけて零れるかと思った時、目の前に現れた1人の……市長だ、ジャンだ。遂に出会った2人。

コゼットの話から、彼女が自分が迎えに来たコゼットだと知ったジャン。メイエさんが騙されていた事を知る。

早く帰らないと叱られるとコゼット。途中で別れ、宿屋に戻るとパンはどうしたと言われる。無くなっていたお金、まさか盗んだのか……と疑われる始末。落としてしまったわけですが、コゼット自身落とした事に気づいていなかったりするんですよね。

問い詰められるコゼット。一体この場はどうなってしまうのか。



何かもうムカつく人多すぎだろう。警部は当たり前だけど、やはり宿屋の夫婦とエポニーヌとアゼルマは許せねー。

コゼットにとって希望だった、ガヴローシュとシュシュとは別れる羽目になってしまって、1人ぼっちになってしまったじゃないか。多分、ワーテルロー亭が潰れるのも時間の問題じゃないかと思ってみる。

1人水汲みに行っていて、遂にコゼットはジャンと出会ったわけで。ああ、新たな希望が……。これで解放されるんでしょう、虐待の日々から。

次回予告の最後で、コゼットやたら可愛らしい格好していたから、そうなんだと思う。

タイトルは「ジャン・ヴァルジャンとコゼット」になっているけど、これ確か仮題は「コゼットの旅立ち」だったはずだしな。

でもまだまだ、辛い事は続くのだろう。ジャンもコゼットも頑張って欲しいな。

第24話「後南朝幻想」



この世を拒んだアトル。彼女が異界から生み出したのは、祗影という巨大な妖夷だった。

妖夷を生み出した光景は誰も見た事がなかった。しかし今、この瞬間に妖夷は確かに奇士達などの前で生まれた。

狂斎はアトルの元へと向かう。こっちを見ろ、見てくれ。どこにも行かせないと声を荒げる。そして、往壓とアビに向かって、皆お前達のせいだろうがと怒りを露にする。

往壓は、自分がアトルを連れ戻すと言うが、狂斎は自分が助けると言う。往壓の、どうしてそんなにムキになる?との問いに、俺は御馬が……と途中まで言葉を紡いで、ほおを赤らめる狂斎は可愛らしい。その先の言葉は、言わずとも理解する事は容易ですな。

じじいと言われた往壓。だが、この歳になってこそ出来る事があると言う。

雪輪に乗ってアトルの元へ向かう往壓。本当にでかいですな、この妖夷。

やっぱりすごいな、と切り出し、何とか妖夷を消してもらおうとする往壓。しかし、アトルは分からない……どうして、私が分からなければならない?

沢山の人が生きていて――と、往壓が言うと、ならば異界へ行くと言い出すアトル。あそこならばこんな事に思い悩む事はないから。分かってやろうとして、こんなに苦しいという事はないから……。

雲の合間から、異界が垣間見える。妖夷ごとそこへ向かうアトル。雪輪には異変が現れる。

異界までもう少しと言うところで、妖夷を大量の札が襲う。それによって動きを封じられてしまった妖夷。異界への門は閉じてしまい、アトルは気絶してしまう。

アトルを囲んでいるのは西の者。目を覚ましたアトルに対して1枚の、無と書かれた札を発射。アトルはまた気絶してしまった。

素晴らしい霊力だ、とアトルを褒める西の者達。そこには元閥の姿がある……。

どうして西の者側に元閥がいるか、不思議に思う往壓達。一体どうしてだろうね。

アビは、本庄に西の者が何者なのか問うが、そんなものは存在しないと切り捨てる本庄。

しかし実際にそこに西の者はいるわけで。

彼等は、自分達を江戸の幕府は亡霊にしておきたいのだなと言う。我等は幕府を廃し、この世を神世に戻さんとするものなり。

今より起きる事を見よ、と1人が言うと、別の男が宰蔵と似たような格好で舞を……。

う、うわー、美しくない。勘弁してください。

往壓達の焦りをよそに、舞は続く。

放三郎の傍にいてやれと言われた宰蔵は、妖夷の肉を焼きながら会話をしている。

水野がしくじれば、もっとえらくお取立になられるのですよね、と言う宰蔵の言葉に、偉くなるためにこの役に就いたわけではない、と。

蘭学で人を救うため、役に就いた放三郎。黒焦げになった妖夷の肉。宰蔵は上を見上げ、将軍様も水野様も皆、この上のお城にいらっしゃるんですよね――と呟く。

舞は続いていた。あれが宰蔵と同じ舞ならば、妖夷を静めるためのもののはずなのに、妖夷は静まる様子など全く見せない。

地の神よ。本来の役儀を果たせ。と西の者が札を妖夷に向かって放つ。入り口のようなものが開かれ、男は妖夷の中に入っていく。そして、妖夷は西の者によって操られる。

すげー、操れるんだ。まるでロボットだな……。

どうします?とのアビの問いに、往壓は倒すさと答える。そのために来たのだから――。

往壓達が隠れている場所に、やってきたのは鳥居。一体どうなっているあの妖夷は?と問うと、あれは神の置き土産だと答える鳥居。つまり、妖夷とは神がまとう鎧なんだそうです。そして、どうして妖夷が地に多く残されたのか。それはもう異界にとっくに帰られているからだ、と。

神は帰り、そして鎧は捨てられた。それが妖夷で、神に似た人の思いによって半端に目覚める。

どうして奴等は鎧をまとう事が出来た?その問いには、元閥が答える。もう答えは出ているじゃありませんか。神にしかまとえないのならば、まとえるものは神だと。

後南朝って、聞いた事ありますか?と元閥は問う。

後南朝の事は、アビの耳にも届いていた。べらべらと花井が喋っていると、本庄に制されてしまうが、花井はもう奇士に頼るしかないと言う。

確かにこの状況、本庄達でどうにかするってのは厳しいものがありますよな。

西の者は、後南朝の末裔。そう名乗っているらしい。彼らの目的は、幕府を倒す事にある。

こんなものが表に出れば、世にいらぬ混乱が生じる。だから鳥居は密かに動いていたのだと本庄。しかしそれは否定される。我等の素性を知れば、正義が我等にある事が明らかになるからだ――。

私は神官です、と元閥。西の者は妖夷を鎧とした。認めるほかない。

アトルはどうなる、と往壓が問うと、妖夷を目覚めさせる力を持っていますから……。

言葉を遮るようにして、声を荒げる鳥居。この世は神のものではない。我等は、江戸を幕府を守ってきた、あやつらから……。

会話をまた遮るようにしてやって来たのは、あの鳥居と共にいた女。体中にあの妖夷が。き、気持ち悪いよ。自分も妖夷を鎧にしようとした女だったが、西の者に撃たれて亡き者とされてしまう。

うわ、まさか死ぬとは思わんかったよ。何か悲しい最期だったな。

往壓は、あの妖夷を食う決意をする。今度こそ、戻れなくなるかもしれないと分かっていても尚。狂斎に、アトルの事を託された往壓。出来るのはお前だけだ、と。

そして往壓と雪輪は1つになり、駁が生まれる。最初は押されていたが、妖夷に勝利する駁。次の姿へと変化した駁。

往壓は、竜から人へと戻りそこね、明らかに人ならざる姿のまま……。

そんな時、元閥は西の者から剣を託される。それはここにあるはずのない剣。村雲を呼ぶ剣。西の者曰く、本物とすり替えてあったらしいですが……?

ただ竜のみを裁くその剣で、元閥は往壓を貫くのだった。



か、感想思いつかねー。面白くなかったわけではなく、むしろ面白かったわけですが、何か感想書くのが難しいなと。

てっきりアトルがラスボスだと思っていたら、序盤であっさり妖夷を封じられ、自分自身も札によって気絶させられてしまうと言う結果に。

結局ボスは西の者……?まあやられてしまったんですけども。

何度も姿を変えてきた往壓は、今度こそ元の姿に戻り損ねてしまい、元閥に刺されると言うとんでもない展開に。元閥、思い切り良すぎじゃね……?

人を斬るにあらず、竜のみを裁くってんなら、往壓は死なないで済むのだろうか?



で、次回。最終回ですね。いつもより30分早い、5時半からの放送ですって。

まあ打ち切りになってしまった奇士ですが、OVA制作決定って事で良かったですね。

地球へ…の予告。杉田智和の声でかなり幸せだったのですが、命は永くないって、ちょ……死んでしまうのね。きっと泣くわ(気が早いよ)。

第23話「無敵な二人」



護は感じていた。原初への帰還が動き出した事を。そして、絢子のビアトリスを。

絢子の元へ向かう護だが――



原初への帰還が姿を現した。それはまるで化け物であり、ヨハンはその目で絢子が原初への帰還に取り込まれる姿を見てしまう。絢子の元へ駆け寄ろうとした正樹氏は、あっさりとやられてしまう。まさか死んではないと思うが、痛そうだ。

マリアと護は、絢子達の元へ。車を運転しているマリア格好いいですよ。

どう、感じる?と聞かれた護は、絢子が小さくなっていく。しかし消えていくわけではない……自分の知らない彼女がどんどんでかくなっていくと言う。

これだからおこちゃまは、と正樹氏に対して呆れるマリアは、車のスピードを上げる。

エメレンツィアと生徒会長は、ヨハンと遭遇し地下に降りていく。

地下で、原初への帰還の様子をモニターで眺める。下手に攻撃すると、と言葉を紡ぐ生徒会長に対して、ヨハンはそこで指をくわえてみていろと、何ともムカつくお言葉を。

屋根の上へ上がった原初への帰還には、ビアトリス砲が発射され、一時的に原初への帰還の動きを止めた。しかし、ビアトリス砲は効かず、原初への帰還は鳥のような姿へと変化する。か、格好良くない……。

もう一度ビアトリス砲を、とヨハン。それを制したのは正樹。原初への帰還はビアトリスそのものなので、ビアトリスは餌になるだけだと。

正樹は、ビアトリス結界を発動する。そして、エメレンツィアと生徒会長とヨハンには、早くここから脱出して、銀のマリアと護を呼んでくる様に指示をする。

しかし、ヨハンの足取りは何故か重かった。3人が外に出たのを確認する正樹だったが、何故かヨハンは正樹の所にやってきた。あれはビアトリスによる幻影だったそうです。

心中するなら、俺も一緒らしいですよヨハン。

お兄様が……と後方を見やるエメレンツィアに対して、生徒会長は自分達にも出来る事があると言う。護君を、迎えにいこうという言葉に、笑って答えるエメレンツィアは可愛すぎた。

そして、エメレンツィアと生徒会長の元に、マリアと護がやって来た――。



絢子が原初への帰還に取り込まれてしまった話。よく考えたら次回で終わりなんですね。

生徒会長が絢子が原初への帰還に取り込まれてしまった事を説明する。

ビアトリス結界の中にいる正樹に連絡を取るマリア。結界をさっさと解放しなさいと言うも、正樹は正気か?とそれに応じる様子を見せない。そんな事をすれば原初への帰還は暴れまわる。この世界がどうなってもいいのか?

しかしその問いに対して、今更いい子ぶってどうすんのとか、挙句の果てにはあんたの安い命なんてどうでもいいのよとか言うマリア。毒舌すぎる。

ヨハンは、正樹にババアの戯言なんて聞くなと言ったのもあり、やはり結界は解除されない。

解除されないなら壊してしまえって事で、マリアは自分が結界を壊すと言う。力はもう残らないから、後は護に託される。護はホラクルを受け取る。これを持っている間は、護はビアトリスを使えない。それを原初への帰還に飲み込ませるなんて、危険な事を、護はあっさりと承諾。これも愛の力か。

マリアは、結界を破壊。そして、護はホラクルを原初への帰還に飲み込ませる。自分ごと……。

原初への帰還内部。そこにいたのは幼い絢子。また裸か。

自分の父と母が逝ってしまったと、クマのぬいぐるみを抱えながら泣く絢子。近づく護を何度も何度も拒絶する。1人でいいのだと。

突然、原初への帰還の動きが止まった。どうせ束の間の休息だ、と言っていたその矢先に

突如鳴り響く警告音。それはビアトリス研究会常任理事会4カ国から査問がかけられたとの事。5分以内に、ビアトリスの力の減少が認められなければ、特別規約の第5条が発動されるらしい。第5条って何だろか。

そんな事知るわけない原初への帰還内部。拒絶されても、護はそれでも前に進む事を止めない。そして座り込んだ護は、ごめんなさいと謝る。苦しいのは、痛いのは絢子さんなのに、自分が泣くなんて――。

自分の想いを吐き出す護に、絢子は何をするかと思えば、いい子いい子と頭をなで始める。そして互いに頭を撫で始めると、光が……。

でも、特別規約の第5条は発動されてしまった。絢子も、完全に原初への帰還に飲み込まれてしまいそうになっています。あの無数の目が気持ち悪くてどうしようもない。

護が叩きつけた一撃は、確実に効いたっぽいが、原初への帰還は他の者達によって消滅させられる寸前にあった。何かミサイルっぽいの迫ってるー!

絢子と護はまだ内部に、いた。



マリアさん格好良かったー。はいおしまい、ではなくて……うーん、まあこんなもんじゃないですか?興奮はない。面白くはないよな。

作画も多少ましになった感じがする。いや、さすがに次回最終回だし、良くなってくれないと困るわけで。これなら次回も、ある程度の作画は見込めるといいな。

まあ最終回は、期待せずに待つか。タイトルで締められるのね、何かとてつもなくラブラブな2人を見せつけられそうな気がしますよ。

第5話「イグニッション-ignition-」



突如、SSAに現れたゆかりの母、博子。SSAの建物を見栄えもさっぱりのいわゆるダサいって言うか……なんて失礼な事をはっきりと言ってしまうのが素敵すぎます。

メンツがあっけにとられている中、実績のない燃料を使うのが嫌なのよね?と問いかける母。そして彼女は、ならば実績を作ればいいのよねと、きっぱりと言う。

ロケットは1機だけ?と聞かれ、2機ありますと那須田が答える。

だったら簡単と、新しい燃料をまずは無人のテスト機で試して、次にゆかりを打ち上げる。だがそうすると、バックアップ機がなくなってしまう。すると、1機と言わず10機くらい作ればいいんですよ、と博子さん。そうすればコストも下がるし、少なくとも仕様変更もない。

SSAがアピールするにはそれくらいやらなくちゃ、ねぇと博子さんの発言を聞き終わった那須田は、3機で行く事を決意。これで、ぶっつけ本番にならないですよ、良かったねぇ。

そして言うだけ言って、博子さんは帰ってしまう。もののついでだったそうで……ゆかりに会いに来たわけではなかったのか。父親に会えば、と遠まわしに言うゆかりだったが、博子さんは今度でいいわと言って、結局父親に会いに行く事はなかった。



直ちに作業にかかれ、と言われて、ロケットをもう1機作る事を命じられたロケット班の若い衆は、説明に来た向井さんに対してこれ以上徹夜したら死んじゃうっしょと文句を言う。ロケットを1機作れなんて簡単に言っても、その作業は大変極まりないのは分かっているしな。気持ちは分からんでもないと思う。同じ立場だったら泣くな……。しかし、ロケット班の多分一番えらいと思われる方は、四の五の言わずに作業にかかれ、と怒鳴りつける。俺達はSSAの兵隊だ。死ねって言われたら死ぬって、すごい迫力ですよ。何か、SSAに対する愛を感じるぜ。



ゆかりが乗るロケットの打ち上げの話題は、しなっとPCで世界に配信される。

女子高生と言う事に驚いた色んな方々が島へと押し寄せる。すげぇ船の数です。カメラとか荷物を持った方々が、SSAに向かっていく。



そして記者会見が開かれ、ゆかりとマツリは宇宙飛行士として紹介される。

当たり前に着ていたスキンタイトスーツ。殆ど裸じゃない、行けるの……?との声が聞こえます。確かにあんなぺらぺらの宇宙服、行けると思わないのは普通の反応かもしれないな。これがスキンタイトスーツだよーなんて、アピールしてるマツリ可愛い。

詳細説明によって、LS-5の名前がTANPOPOに決まった事が発表される。た、たんぽぽ……。女子高生らしいって言えばいいのか。もっと何か格好良い名前なかったんかい。

ゆかりに対して、彼氏がいるのかとか血液型は何型とか聞かれる。そしてマツリに対しては、ゆかりとはどういう関係なのかと言う問いが投げかけられたのだが、那須田によってマツリは旧日本軍の孫と言う設定にされてしまう。

それは必要な嘘。スキャンダルをなるべく避けたいが故の嘘だった。



マツリは酋長である父に言う。

打ち上げは13日に決まった。その少し前にテスト機の打ち上げがある。だから、この2機には誰も呪いをかけてはいけない。はなびーにしてはいけない。

……っておいちょっと待て。今まで打ち上げがあんなにも失敗して、はなびーになっていたのって、もしかして技術的な問題ではなくて、呪いのせいなの?

呪いがかかっていないせいか、否か。テスト機は無事に打ち上げ成功。

いよいよ、ゆかりの出番が明日に迫る。



テスト機打ち上げ当日。

那須田に頼むぞと言われて見送られたゆかり。TANPOPOに乗り込み、いよいよ打ち上げか……と思われたが、突如問題が発生してしまい、打ち上げは明日に延期になってしまう。

マスコミの問いに対して、不安はありません。入念にチェックしての延期だと思いますと言い切るゆかり。

しかし、その翌日も問題が発生して延期になってしまった。

更に翌日。また問題が出た様子……ジャイロの問題らしいが、ゆかりは詳しい説明を求める。那須田に説明されるが、打ち上げが2度ならず3度も延期されるのは嫌だとゆかり。聞き分けるんだ、と言う那須田の言葉も突っぱね、どうしても降りろと言うならカプセルごと――緊急脱出手順を実行すると言う。

何が何でも飛ぶとゆかり。後1分以内に秒読み開始しないと……カプセル吹っ飛ばす!と言われてしまった地上の面々。結局、異常値と言うほどではないと言う教官。それから他の皆の言葉もあり、GOサインが出る。



そして、遂にTANPOPOは空へと……。おおお、飛んだぁぁ!それでもそこまで興奮しないのは。CGがしょぼいからなのか。

順調に飛行中のTANPOPO。報告を逐一怠るなと言われてしまうゆかり。Gが体にかかって相当きついんだろうな。

燃焼は無事に終了し、ゆかりは宇宙から地球の姿を見る事になる。

喜ぶ地上の面々。

……だが、クリスマス島がTANPOPOを補足していなかった。ゆかりが見たのは、何とニュージーランド。南へ流れていた。



村には、今日は13日じゃないから、呪いをかけても良かったんだよなと微笑む酋長の姿があった。



遂にロケットが打ち上げられましたね。でもこんなに大々的に報道されてしまって、学校側の耳には普通に入ってるんじゃないか……。でも逆にバイト駄目ですとか言われなさそうな気もするけど。喜ばれそうじゃないか。

折角打ち上げ成功したのに、酋長のおかげでロケットは南へ。

それに今までのはなびーの原因も酋長、と言うか呪いのせいだと言うじゃないか。技術的に問題あるんじゃなかったって事だよね。なんてヤツだよ酋長。

呪いかけるなっつーの。

次回はゆかりがピンチっぽい?地上に着いたら、あの酋長ぶん殴ってやれば良いかと思います。

第11話「サンプリスの嘘」



朝。外では子供達の笑い声が聞こえる。病床のファンティーヌさんはコゼットの名を何度も呼んでいる。そんなファンティーヌさんの手を取り、シスター・サンプリスはコゼットは市長が連れて帰ってくれるでしょうと……。しかし実際のところ、コゼットを迎えにすら行っていないわけで。大変なことになっているのを、アランとかは知らないわけで。事実を知ったどう思うのかな。

ファンティーヌさんは、外で遊ぶ子供の声をコゼットと勘違いする。どこなのコゼット、とコゼットを探すファンティーヌさん。眠ったファンティーヌさんを見て、水を換えにいくシスターですが、ばしゃんと水を零す音をアランは聞く。外に出れば、市長の姿が。ん?何かおかしい……って、髪の色が何か薄いぞ……。裁判のせいで、こんな事になってしまったのだろうね。



コゼットをまだ迎えに行けていないと市長。様子を見ようと思った市長だが、ファンティーヌさんはコゼットを待っていると聞いて、ドアノブを持とうとした手が止まる。

コゼットだけがファンティーヌさんの支え。このままコゼットを迎えに行ったほうがいいと言うシスターと、様子を見ていった方が良いと言うアランで意見が分かれてしまいます。アランは嘘を付く事を提案するも、嘘が嫌いなシスターはそれを却下。で、結局今はファンティーヌさんは眠っているので、言葉を話さない事にして、様子を見に行きます。

しかし、そこに邪魔が。ジャヴェール警部ですよ、キタキタ。

アランとシスターに、市長がジャン・ヴァルジャンである事がばれてしまう。逮捕状を見せられれば、アランとシスターも納得するしかない。

その騒ぎによって、起きてしまったファンティーヌさん。市長さんにコゼットをつれてきてくれたんですね……逢わせてくださいと言うも、警部がもうコイツはただの犯罪者だと言ってしまう。ファンティーヌさんに黙れとか、子供の事なんて知るかとか、希望を奪うようなことばかり。

そして、今すぐにでも逮捕するとか言い出して、挙句の果てに言ってしまいました。

待っていても、コゼットなんか来やしない――と。それにショックを受けてしまったファンティーヌさん。コゼット、と名を呼んだ後、ベッドに倒れてしまったんですけど……えあれ、マジでか。



……ファンティーヌさん。死んだんですけどー。まさかここで死ぬとは、マジ酷い。

あの警部人殺しだよ、あいつが監獄入ればいいよ。



ワーテルロー亭。旦那は酒を飲みまくり、妻に注意されるも、もうすぐ大金が入るからと酒くらいけちけちすんな、と。メイエが戻ってこない事に対して、お金をふっかけすぎたかとか、元気なコゼット――本当はアゼルマなんだけど。を見たから出し渋っているのかとか、考えをめぐらせます。しかし、金づるは手の中と笑う旦那。

本当に金の事しか頭にないのなー、もう何回も言っていると思うけど、そう思う。



その金づる……いやいや、コゼットはガヴローシュとシュシュと買い物中。自分の手紙はお母さんに着いたかなーと思いを馳せますが、届いてないんだよコゼット。しかもお母さんもうこの世にいないからね……。

そんな事知るわけないコゼットは、手紙を書きたいからと教会へ向かう。ガヴローシュやシュシュのおかげで毎日楽しいと言われ、ガヴローシュもシュシュも嬉しそう。

教会で、コゼットは神父さんがここを離れてしまう事を知る。残念そうなコゼット。希望が1つ消えてしまうのは厳しいなぁ。

手紙を出してくれたから大丈夫だと言うが、届いてないもん……。お母さんに手紙を出したとか、そういうの聞くだけで切ないな。



夕方の市場はにぎわっている。元気のなさそうなコゼットを見て、ガヴローシュは人形劇を披露する。それの元ネタって、あの奥さんだよね。すまん正直笑った。それが現実になってしまえばいいのにとか思ってしまった。

怒られて逃走するコゼットとガヴローシュとシュシュ。お陰でコゼットは元気になるも、遅くなったおかげで奥さんには怒られてしまう。しかもガヴローシュは、ぐわぐわ言ってたおかげで馬鹿にしているのかと言われ、で、尻を叩かれる。小屋に閉じ込められ、一方でコゼットは薪割りさせられる。相変らず酷いわー。無慈悲無慈悲。

コゼットは、母親に想いを馳せる……泣ける。



死んでしまったファンティーヌさん。アランは、市長があのジャン・ヴァルジャンである事を信じられず、そしてファンティーヌさんが何故こんな酷い目にあわなければならないのかと、嘆く。安らかな顔をしている、全ては神の思し召しだとシスター。



監獄に入れられた市長……ジャン・ヴァルジャンの元にご飯を持ってきたのは、警部の部下。しかしこいつがまた嫌な奴で、持ってきたものをわざと床に落とすと言う行為を。

部下が去っていくのを見送ったジャンは、持っていたもの……これは、ノコギリみたいなものかな。それを使って、格子を切って脱獄してしまいました。

そして、アラン達の下へ戻ってきたジャン。シスターに嘘を付いていた事を詫びるジャン。アランは、そんな彼の気持ちが分かると言う。余程の事があったのでしょうと問うアランに、自分の中の何かが歪んでしまったのだと話すジャン。

人々に尽くす事で、罪を償ってきたのでしょう?とアラン。

……償ってきたのに、警部とかにはそんな事関係ないって感じだな。頭固いから。

罪軽くしてあげてよー。

今からコゼットを迎えに行くとジャン。そして、銀行にあるまとまったお金はシスターに託す。

市長はもう、この町には戻ってこないんだろうな、何かそんな気がするよ。



旅立とうとしたジャン。しかし、脱獄を知った警部がやって来てしまう。アランが引き止めるも、邪魔すると逮捕するぞと無理矢理、ジャンとシスターがいる部屋へ。ジャンは咄嗟に隠れ、部屋にはシスターだけ。嘘を付いた事がないシスターに対して、ここにジャン・ヴァルジャンが来なかったかと問う。すると、シスターはいいえ、ときっぱりと告げる。うわ、嘘付いたこの人が!あんなに嘘を嫌ってたのにね……。

ジャンが嘘を付かせてしまった、と謝ると、シスターは自分が見たのはジャン・ヴァルジャンではなく、マドレーヌ市長だと。何て素敵な人やこの人。マジ素敵すぎるよー。



そして、ジャン・ヴァルジャンは馬車に乗ってコゼットの元へと……。



ファンティーヌさん死んでしまった。一目見てから死んだりするのかと思ったら、逢えないまま死んでしまった。うわーん。あのクソ警部のせいだよ、畜生。何だあの男ムカつくんですけどー!ファンティーヌさんは、警部のせいで死んだも同然だよね。

何か、悲しい最期でしたよファンティーヌさん。ショックのあまりなんて悲しすぎるよ。

市長さんはもう市長さんではなくなってしまったんだろうし、アランとかどうするんだろうね。何か悲しいんだけど、色々楽しみになってきた。遂にコゼットが、あの虐待から解放されるんかな。でもタイトルからして次回はまだなのかな。次々回くらい、かな。

でも、自分の母親が死んだと聞いたら、凄いショック受けるだろうなぁ。

第23話「印旛沼古堀筋御普請」



アトルは夢を見た。

それは自分が異界に連れて行かれてしまう夢。目を覚ましたアトルは、私はまだここにいる。そう呟く。



その日は雨が降っていた。

下総の国。印旛沼普請現場では、黒坊主が出たと騒ぎが起きていた。

本庄はこの普請を必ずやり遂げねば……と言うが、それはこの工事が中断してしまえば、それが鳥居の失脚に繋がってしまうからだった。

普請現場にある小屋。吹きさらしで、酷い有様ですよ。1人の青年が、その中の小屋へ行き、黒坊主が出たと自分の親父や仲間たちに報告する。

江戸へ行って、黒坊主の事を広め、こんな地獄はもう終わりにする。

語っていた青年は、異変に気づく。そこにいたのは、明らかに人ではないわけで……。

聞こえる蝦蟇の声。耳障りなそれを聞いている、本庄達。本庄は、泥にまみれた1枚の札を発見する。

鳥居は城で普請の事について話しているわけですが。工事を完了するには3千万両……現在で言えば、約300億円だそうです。とんでもない金額だなぁおい。

鳥居は、喜んで自分が指図役として印旛沼に向かうと言うが、印旛沼に行かずとも良い方法があると言われてしまう。それは上知令。

しかし、小さいな、小さいな……と鳥居は言い出し、わしが印旛沼に参るのは誰のためではないわと笑い出す。何だかとっても迫力を感じます。

印旛沼の青年――太作は、江戸で瓦版屋を探していた。しかし岡っ引きの玉兵に、瓦版とはお上に背くものだといわれ、番屋に来いと連行されそうになる。

それを助けたのは、共斎とアトル。十手を出そうとした玉兵が、出したのはキセル。か、格好悪い……。

印旛沼の様子を聞いた狂斎。大雨、泥、休みなし、と来たところに罹病。確かに酷いとしか言いようが。あの小屋の様子を見て、何となく嫌な予感はしてたんですけどね。あれで病気にかからないほうが凄いんではなかろうか。

太作は、自分達は役人の命で集められた。大事な物を放り出して。病くらいでは許しも出ないらしいですが、じゃあどうしたら帰してくれるのだろう……。いや、死ぬまで無理って事になるのかな。ああ、やはり酷い。

狂斎に黒坊主の話をする太作。自分も見たと話す。黒坊主の話を広めれば、普請を止めてくれると言う太作に、狂斎はそんな事をしなくても妖夷を倒せばいいと。

化け物退治に詳しいマブ――つまりは奇士の事。

連れて行ってもらった太作は、俺達を助けてくださいと頼む。しかし、放三郎は黒坊主の件について奇士は動かないと言う。上の許しが出なかったわけです。工事の中断は、鳥居が失脚につながる。だから、妖夷を見逃す……。

その話を聞いて、しかし往壓達は印旛沼へ行く事を決心する。宰蔵は往壓の命によりお留守番。確かに、放三郎を1人にするのは駄目かもね。辛そうな表情がちょっと堪えます。

印旛沼には、奇士達の他にアトルと雪輪と狂斎の姿もあった。

その時、アトルと雪輪が気配を感じる。それは日光街道で感じたのと同じ気配。

やがて太作達の小屋に着くが、そこには誰もいなかった。罹病で立つ事もできない筈なのに……。様子を見たアトルは、こんなところに酷いと悲しみを露にする。

お願いだ、助けてくれと懇願する太作。そして元閥は、札を見つける。それは罹病に効くと言われていたのだが、それをもらった時から、皆が変になっていたのだと言う。

札を懐に隠した元閥はこっそりと別行動を取る。落とした札が赤く光ったかと思うと、何かが出現する。

往壓達は、その頃太作が言う親父と皆に出会っていたのだが、それは蝦蟇。妖夷。

札にはどうやら、人を妖夷に変える効力がある様子ですね。うわぁ。

そこに登場する、鳥居に本庄達。彼等の言葉から、黒坊主が出るというのは嘘だと判明する。嘘をでっちあげれば国に帰れる。しかし、最初は嘘だったはずなのに親父達は妖夷へと姿を変えてしまった。

アトルは、往壓に何とかしてくれと懇願する。本庄達を足止めしてしている間に、往壓は蝦蟇から漢神を取り出そうとするも反応がない。そして、異界が開こうとしている……。

雪輪に乗って、鳥居の元へ向かう往壓。単独行動している元閥は、西のものと退治していた。札は、新たな首を目覚めさせるためのものだった。

普請を止めろとアトルは訴えるが、鳥居はそれは無理だと。言葉に対して、アトルは無理だというが、狂斎も往壓も鳥居は正しいと言う。

アトルは、そいつを斬れと往壓に訴える。しかし往壓は異界を優先させる。蝦蟇は蛇に弱いとアドバイスされた往壓は、竜も蛇も似たようなものかと、自分の額から漢神を取り出し、蝦蟇を貫く。札を取り出し元に戻すも、彼等は札によって生きながらえていただけ。病にかかっていた彼等は、息絶えてしまった。

これでも、鳥居の言っている事は正しいか――アトルは問う。仕方なかったと狂斎は言うが、太作は札を食べ、自分の腹にも札を貼ると、自らが蛙になり鳥居に襲い掛かる。それをあっさりと斬った鳥居は、責めるべきは札を配ったヤツではないのか……と。

アトルはこの世を拒絶し、異界へと向かってしまう。そして、1匹の巨大な妖夷を連れてきた……。



今回の話、すごい辛いものがあったんですけど。前回が結構はじけていただけに、あまりの落差にちょっとうわーとかなってしまった。蝦蟇とかすごい気持ち悪いしね。

人がこうやって地獄を見ている様子は、例えアニメでも辛いものがあるわけですよ。太作が自らも蛙になったのとかも、相当効いたわ……。

で、遂にこの世を拒んでしまって何だか敵みたいな感じになってしまったアトル。ヒロインだったんじゃなかったのかい。

この話については、あんまり語りたくないな。これくらいで。

最終話「夢の果ての追復曲~kanon~」



※管理人は原作未プレイです。ので、たまに変な事を言うかもしれませんがご了承ください。



鳥のさえずりが聞こえる。

朝ー。朝だよー。

名雪の目覚まし時計で目を覚ます祐一。そして、名雪を起こすために部屋のドアをノックするが、反応はない。

大量の目覚ましの中で寝る名雪を無理矢理起こし、居間へ向かう。

そこには秋子さんがいて、ピロもいて、新作のジャムがある。早速試してね、の言葉に、名雪は嬉しそうにうん、と答えるのだった――



走る、名雪と祐一。理由は、名雪にあった。秋子さんのジャムが凄く美味しかったために、沢山食べてしまったのでしょうね……。ほら祐一、頑張らないと遅刻しちゃうよーと笑う名雪可愛い。

結局、学校には遅刻せずにすんだ。名雪に対して、遅れそうな時くらい我慢しろ。秋子さんのジャムはいつでも食べられるんだから。と言う祐一。

そうだね、と笑う名雪は、本当に嬉しそう。今度あのジャムも食べてあげろよ、と言うのは何かと考える必要もないですね。あの謎ジャムです。あれだけは全力で拒否の名雪。祐一に食べてよと言うも、俺はジャムアレルギーなのだと逃げる祐一。確かにそんなの聞いた事ねぇです。

そこに北川と香里が現れる。何を話していたか聞かれた祐一は、特製ジャムについて語りあっていたと言うと、香里の顔がひきつった感じに。あのジャムまだあったの?と言う香里もまた、謎ジャムの犠牲者の1人だったんですねー。その時のリアクションを是非見てみたかった……!

北川だけが、謎ジャムを知らないわけですが、祐一は世の中には知らないほうが幸せな事もある、とジャムの事をあえて言わないのだった。

話が一区切りした時、そうだ、と話を切り出す香里。あのね――。



中庭に出ると、聞き慣れた声が祐一の耳に届く。

やっぱり、ここに来たか。との祐一の言葉に、今日から学業再開ですと答える少女。

休んでればいいのに。どうせもう1回1年生確定なんだろ?とあえて振り向かずに言葉を紡ぐ祐一に対して少女は、そんな事言う人嫌いです、と指を口元に当てて言う。

そして振り返る祐一。そこにいた、少女は――栞。治らないはずの病気だったのに、治ったようですね。起こった奇跡その1。また百花屋でパーティーをしようと祐一。そんな祐一に、こんな時は泣いてもいいんですよね……?と瞳に涙を溜める栞。ああ、と頷いた途端、祐一にしがみつく栞。

――私本当は死にたくなかったんです。お別れなんて嫌です。独りぼっちなんて、嫌です。

泣きたい時は泣いたっていいんだ。ずっと我慢してたんだから……と言う祐一の言葉に押されるように、栞の涙は更に溢れ出す。

栞の泣き顔もまた、可愛いなぁぁ。



舞と佐祐理さんと3人で昼食を取る祐一。さあどうぞーって、この光景を見るのも久しぶりすぎる。2人は、回復が早くて無事、卒業式前に退院する事が出来た。起こった奇跡その2。

しかし、受験にはさすがに間に合わず、浪人。ねえ、まーいって言う佐祐理さんの言い方が可愛い。

舞も大学に行くのかと聞くと、舞はおもむろに眼鏡を取り出し、佐祐理さんと同じ学校で動物さんを見るお医者さんの勉強をすると。つまり獣医さんか。しかし取り出した本が、かちかち山ってどうなの。たぬきを見ると、ぽんぽこたぬきさんを思い出すな。

そうやって眼鏡をかけていると、頭よさそうに見えるんだけど……と切り出した祐一は続けて、勉強駄目駄目だろ?大丈夫なのかと失礼極まりない発言を。

案の定、本の角で殴られます。ああ、あれは痛いよ本当。舞は、そんなに成績悪くないと佐祐理さんの言葉。

唐突に、佐祐理さんは祐一に対して、友達――つまりは月宮あゆは見つかったのかと問うてくる。もう逢えないって言ったからどこかに引っ越したのだろう、と一瞬表情を曇らせた後に普通を取り繕って言う祐一。でも何か一気にテンションが落ちた感じが。



放課後。道を歩く祐一。背後から聞こえる祐一さん、の声。振り向くと、あゆの姿……ではなくて秋子さん。あいつが祐一さんなんて呼ぶわけないのに、と元気なく笑う祐一。

秋子さんと一緒にお茶をする祐一。事故の後遺症もなく、回復も早いからまるで奇跡のようだと……って事で起こった奇跡その3

祐一に、あゆがどこにいるか分からないかと問う祐一。秋子さんも名雪も、居場所を知りたがっていた。いや、大体想像はつくけどね……。

思い出したんです、と7年前の事を語り始める祐一。

冬休みの最後の日、俺の友達が木から落ちて病院に運ばれた。俺は事情だけを聞かれてその場から帰された。駅前でぼーっとしてるところに名雪が来た。名雪は事故の事を知らなかった、俺は名雪に八つ当たりして、親と電車に――後の事はよく覚えてません。

久しぶりにあっても、秋子さんは俺に気を使って事故の事は言わなかった。いつか、木が切られた話をしたのは、俺が覚えているか、確かめるため。……そうでしょ?

同じような事故を起こさないために、あの木は切られたんですね。木から落ちたこの名前は……月宮あゆ。あゆはもう、この世には――。

そこまで言い終えた祐一に、秋子さんは、誤解している。木から落ちた女の子は、亡くなったわけじゃなくて……と。



病院のある病室に向かった祐一。そこには寝たきりの女の子。閉ざされた瞳。結構伸びた髪。そして手に握られた――あの、天使の人形。

祐一はそこに、崩れ落ちるように膝をついた。



春。桜が風に吹かれて散っている。

祐一さーんと声のした方を見てみれば、佐祐理の姿が。その手にあるのは卒業証書。

卒業おめでとうと花を渡す祐一。そして後ろからチョップを食らえば、そこには舞の姿が。いたのか、と言われて少しむっとする舞でしたが、忘れてないよと花を渡されて、嬉しそうな表情に。舞もまた可愛いなー。2人とも格好がまた似合ってんだよね。

2次会の誘いを受ける祐一でしたが、用事優先で後から行く事に。

祐一はあの子のところに行く。7年間ずっと眠り続けているあの少女のところに――毎日。



眠り続けているあゆに、語りかける祐一。

今日卒業式があった事。舞もお前の事気にしてたぞ。覚えてるだろ?夜中に学校であったよな。



夢。夢を見ている。大好きな人がそばにいる夢。

その人は、ボクに話しかける。色んな話を聞かせてくれる。

7年ぶりに会った従兄弟の事、人間になった子狐の話、毎日学校の裏庭を訪れる不思議な少女。オバケと戦う女の子、そして――夕暮れの街で再会した幼馴染。




独白。ここで夏。ひまわりが映るわけですが、これもまた綺麗ですね。

夢、夢を見ている。大好きな人のそばにいる夢。

繰り返される当たり前の毎日。そんな夢の欠片が、何度も何度も訪れて、心を少しずつ満たしてゆく。空から降る雪の欠片が、街を白く染め替えていくように――。




季節は秋(多分)。

スケッチブックを走らせながら、切り出すのは栞。

――祐一さん、例えばですよ?例えば今、自分が誰かの夢の中にいるって考えた事ないですか?

何だ、それと聞き返す祐一に、だから例え話ですよと答える栞。

夢を見ている誰かは夢の中で、1つだけ願いを叶える事が出来るんです。夢の世界で暮らし始めた頃は、ただ泣いている事しか出来なかった。でもずっとずっと夢の中で待つ事を止めなかった。そして、小さなきっかけがあった。

願い事は、長い長い時間を待ち続けたその子に与えられた、プレゼントみたいなものなんです。だから、どんな願いでも叶える事が出来た。病気の女の子を治す事も、事故に合った人を救う事も、怪我をした友達を治す事も――。

おお。これは、栞、秋子さん、舞と佐祐理の事、に該当しますね。

……願い事は1つじゃないのか?と問う祐一。

その子が何を願ったかは分かりません。でも、もしかしたら、その子の大好きな誰かにずっと笑っていて欲しい。そんな風に願ったんじゃないでしょうか。そのためには周りの人達も皆幸せでなければならないでしょ?

……何故、そんな風に思えるんだ?と疑問に思う祐一。栞は、病気が治ってから、ずっとそんな気がしてるのだと答える。



まだ眠り続けるあゆ。栞との会話が流れる中、教会で1人腰掛けていた祐一の姿が流れる。栞との会話は、回想って事にあるんでしょうね。

教会から出てきた祐一はぽつりと。夢の中――。

祐一の前に広がった空、は恐ろしく幻想的で綺麗でした。これはすごい。予告でも見たけどさ。



奇跡って、起こせる……?

名雪の言葉ではっとすれば、そこは夕暮れの病室。カチューシャをしていないあゆは、何だか違和感がすごい。トレードマークみたいなものだったように思うし。

病室を出る際に、名雪は今なら信じられると口にする。

――奇跡はあるんだよ?

その後のファイト、だよの名雪に激しく萌えた。どうしてくれようこの気持ち。



冬。

名雪達の進路をあゆに報告する祐一。

名雪は推薦で強い陸上の大学に。香里は多分志望校に合格するだろう。舞も、ギリギリ合格ラインに届く。栞は、共同制作で何かの賞を取ったと喜んでいた。

そこまで話して、祐一は崩れ落ちてしまう。あゆ、俺の声、聞こえてるよな……?

そんな時に来訪者。それは舞。1人でなんて珍しい事もあるもので。

舞は、祐一に語りかける。

――祐一。きっとこの子は今でも待ち続けている、祐一を。迎えにいってあげて。私の時のように。

祐一にしか出来ない。約束を果たせるのは、約束をしたその人だけだから。

……あゆは、どこで俺を待っていんだ……?



流れる風景が好きだった。

冬。

雪の舞う街。新しい足跡を残しながら、商店街を駆け抜ける事が好きだった。



春。

雪解けの街。木々の幹に残る小さな雪の塊を、手ですくいとる事が好きだった。



夏。

雪の冷たさを忘れた街。傾けた傘の隙間から、霞む町並みを眺める事が好きだった。



秋。

雪の到来を告げる街。見上げた雲から舞い落ちる、小さな白い結晶を掌で受けとめる事が好きだった。



そして季節は冬。

雪の季節。街が白一色に覆われる季節。



――流れる季節が好きだった。

だけど、雪に凍りつく水溜りのように、ボクの時間は止まっていた。

この四角い部屋の中で、季節のない時間の中で、ボクはずっと独りぼっちだった。繰り返し繰り返し、夢の中で同じ風景を眺めながら、明けない夜に身をゆだねながら。



だけど、ゆっくりと夜は白み始めていた。




あゆの独白が流れる中で、ひたすらあの場所に向かって歩いていた祐一。

辿り着いたのは学校。そこで祐一は見つけてしまう。7年前、自分が渡そうとしていたおプレゼント。渡せなかった、カチューシャ。

涙を流す祐一。脳裏を過ぎる、あの夜のあゆの言葉。

――俺はプレゼントをやってない。あゆに渡してなんかいない。

俺は現実より、幻を選んだ。悲しい現実を心の奥に押し込めて、安らいでいる事の出来る幻を受け入れた。弱い心が潰れないように、思い出を傷つけないために。



幼き祐一は歩いている。今度は本当に遅かったよな、と言う祐一。これは、もしあゆが事故に逢っていなかったらって言う、つまりは想像だよね。

プレゼントを渡す祐一。喜ぶあゆに、祐一はさあ――行こう、と。



また春が来る。

誰かが、ベンチで人を待っている。

……何だか、悲しくなってきた。

そこへ走ってきた1人の男。

――よぉ、不審人物。

遅いよと膨れる少女。それにボクは不審人物じゃない、と反論し、どこが不審人物なのか聞く少女。

全部、とあまりにもきっぱりと答えた彼は素敵すぎるっすよ。

新手のイメチェンか?と問う男。笑わないかと念を押して、帽子を取るも、大爆笑するのは――祐一。そして、相手はあゆだったわけですが、本当に彼女は男の子みたいで。

とても付き合っているカップルには……見えないなぁ。起こった奇跡その4。

――全く遠慮なしに、あの人は大笑いしていた。

床屋しか行った事ないあゆ。まあ、幼い時は美容院なんて行かないからな。

行こうぜ、と手を取る祐一。秋子さんがたい焼きを作っているらしく、皆が、2人を待っている。

車椅子のあゆ。それを押す祐一、まるで桜に祝福されているかのような2人。

……止まっていた思い出が、ゆっくりと流れ始める。たった1つの奇跡の欠片を抱きしめながら。

ねえ、祐一君。ボク、また元気に走れるようになるかな、と問いかけるあゆ。

当たり前だろ。土の上だって草の上だって雪の上だって、また元気に走れるようになるさ、と答える祐一。

うん、そうだよね、とあゆは笑顔を見せる。



――どれくらい時間がかかるかは分からないけど、でも時間は沢山あるのだから。



……はい、終了ですよkanon。長い長い夢は終わりを告げました。

皆さん、感動しまくりですかね。あ、私は後半でちょっとヤバかったです……。

やはりあゆエンドだったわけですが、名雪さんにも少しは救いがあったんじゃないかなと思いました。

最終回だけあって、ヒロインは全員登場。真琴も、凄く小さくではありますが、映っていましたね。ものみの丘で。美汐さんもいて、思わず懐かしいなと思ってしまいました。

最終回は、作画も演出も良かったのではないかと。風景描写が、すごい神がかっていたような……。

あゆの季節に関する独白が流れた時、祐一のそばを通ったのはあれ、あゆ……ですよね?

その後に出てきた小さい女の子も、あゆだと思ったのですが。

ああ、どうしよう。感想が思いつかない。良かった、おしまい。じゃ駄目ですからね(苦笑)。

奇跡の物語って事で、栞も秋子さんも助かりましたし、佐祐理さんと舞も無事退院。

眠り続けていたあゆも、無事目を覚ましました。

すげー、奇跡ってこんなに沢山起こるんですね……。でも、誰も死ななくて良かったですよ。それは本当に思います。

EDについては、最終回見たら、印象変わりましたね。またいつかあゆが、あのEDのように元気に走れる事を願っています。

や、素晴らしい締めでしたね。まあ駆け足、と言えない事もないのかもしれませんけど、最後の終わり方好きでした。

途中で、正直ちょっと苦痛になる事もありましたけど(アニメの出来云々ではなく、話の展開上)、最後まで見てよかったと思います。あっと言う間の半年間でした。



さて、kanonのレビューは最後なわけですが。今まで、TBそれからコメントくださった方々ありがとうございました。それから、TB送ってくださったのに返せなかった方々には、この場でごめんなさいと言わせてください。本当JUGEMめ……。

こんな長ったらしいレビュー、読んでくれた方には本当に感謝を。いつからこんなに長くなってしまったのかしら。

次回、この枠は怪物王女です。週遅れなので、レビューはするわけがない。ってわけで。しばらくこの枠はお休みです。

この曜日、近い時間帯で、風のスティグマのレビュー開始予定ですのでよろしければ。

原作が原作なだけに、挫折しそうなんですけどね(苦笑)。



ではでは、次回鍵作品アニメは「CLANNAD」でお会いしましょうね。TVアニメにもなるなんて素敵ですね。

……kanonは原作出来なかったので、CLANNADはしたいですね。そして、こうなるともうAIRは見ないと駄目な感じが。

もういっそ、全部見て、ゲームも全部しろって事なのかしら。

CLANNADは何があってもしますので、その時はまた読んでくださると嬉しいです。



――お連れしましょう……この町の、願いが叶う場所に。

第22話「原初への帰還」



絢子と一緒に正樹氏の研究所へ向かう事になった護。生徒会長も一緒についてきてくれるし、きっと彼女のビアトリスは戻ってくると信じる護だが――



空港で見送られる絢子と護と生徒会長。絢子がビアトリスを消失してから既に6日間が経過。混乱は収まり、体調は逆に安定しているそう。

美月は、皆さんのご健闘を祈って、万歳三唱ならぬ三十九唱。なぜそんなに多いの(笑い)。姿が見えないと思っていた八木は、何かバズーカーみたいなのを打って、いってらっしゃいと文字を空に……。

飛行機内で食事を持ってきたのはエメレンツィア。エプロンしてるエメレンツィア可愛いんですけど。萌える。

魚を食べさせようとしていたエメレンツィアに嫉妬する絢子。ライバルって感じかな。

空港についても、迎えはいなかった。それは、迎えが何者かのせいで事故にあってしまったからなのですが。

結局船みたいなので行ったのですが、それは罠。30分経てば研究所に着くはずが、1時間経っても研究所に着かないのだ。

この中に銀のマリアがいるのではと推測する生徒会長。エメレンツィアがかなりの高齢だと聞いているので、との話から船の中にいたおばあさんに目をつけるも、銀のマリアは若い……って言うか若すぎる赤ん坊。船の中の人間は全て敵。美人なお姉さん沢山です。

絢子はビアトリスを使えないが、そこにはエメレンツィアがいる。そして、生徒会長も手伝うと言うと、銀のマリアはあの大人の姿に戻り、相手をすると言い出す。

しかしそこに現れたのはヨハン。うわ、何か久しぶりだなー。

俺の花嫁に、とか言っているヨハンは、諦める気は全くなしってか。護を痛めつけても、別にどうでもよさげなヨハン。まあ、彼は絢子を自分のモノにしたいんだから、護はどっちかと言うと邪魔だもんな。

そんなやり取りをしている間に、らちられる護。絢子の動揺半端ねぇ。

ヨハンによって気絶させられた絢子。でも起こしておくと、何するか分からんぞ。

気絶させられた絢子は、涙をうっすらと滲ませていた――。



ドイツに行って、原初への帰還が暴走するまでの話。

ヨハンによって気絶させられた絢子。寝ている彼女を見るのは、生徒会長。この時の絢子の寝顔が恐ろしく可愛くなかった(汗)。

きっと彼女が起きて最初に口にする言葉は、護。生徒会長の予想は的中してしまいました。何か、ずっと思っている生徒会長がかわいそうなんですが。

ビアトリス反応をキャッチしたと言う正樹氏ですが、それは意図的にもらされているものであり、場所までは分からないとの事。

早く自分のビアトリスを何とかして欲しいと絢子。ポイントは原初への帰還ですね。

生徒会長とエメレンツィアは席を外せと言われてしまうわけですが、エメレンツィアは自分だって、護のためならなんでもできると。俺達には、待つ事なら出来ると励ます生徒会長。同じではないけど……でも結局何もしてないのと同じ、と言えない事もない。

人質のはずの護は、てっきり縛られたりしてるかと思いきや、全然何もなし……。早く絢子のところへ帰せと護。私は絢子よりマリアの方が素敵だと思うし、選べるならこっちを(おい)。

マリアは、絢子の下へ帰すために条件を1つ。それは、正樹氏と手を組まないと言う事。あれは恐ろしいものなのだそうです。それが聖か邪か誰が決めたの?と言うマリアは、かなり真剣な表情でしたが。

で、原初への帰還が。絢子もヨハンも辛いようです。しかしヨハン、本当何か言い回しがエロイよ勘弁してくれよ。

ビアトリスのパワーバランスって、護が入ってきたせいで地味に狂い始めたんですね。護には何か可能性みたいなのがあるってのは、物語の端々で何となく分かってはいたけど。

話をしていたそんな時、凄い衝撃が街を襲うわけで。まああれですよ、暴走ってやつ。

何か気持ち悪いの出たー!何あれ……。



ええ、あのこれってハラハラドキドキするべきところなのかな。最後とか。

どうしよう全然何もこう、興奮ってかそんなものがないんですけど。へー、だから?みたいな。とんでもなく冷めてるね、私よ。

銀のマリアさんは色っぽいなーと最近思い始めてしまった。エメレンツィアは、話が面白いとか面白くないとか関係なく萌える。彼女がいるから、私は視聴を続ける事が出来ているのかもしれないと思った。

もうすぐクライマックスなのに、ここまで盛り上がらないアニメってどうなのだろうな。

第4話「カウントダウン-count down-」



遠心機がぶっ壊れたために、何故か駆り出されて修理させられるのはロケット班。1人がぶんまわし過ぎなのだと文句を言いながらやっていると、かなり慌てた様子で残りの2人がお黙りー、と。聞こえしまったらまずい。その相手は女王さつきさん。あんな事とかこんな事で思い浮かべたイメージに笑った。さつきさんドSだろうからね、何か普通にやりそうなのがまた……。顔を上げれば、そこには怒ったさつきさんがいて、3人は慌てて修理に戻る。

今日も思い切りぶん回そうとしていたさつきさん。加減っての、覚えたほうが良いかと思われます(苦笑)。ゆかりが、あんたがぶんまわしすぎたから故障したのだと心の中で言えば、さつきさんに心の中で何か言ったでしょ?と言われる。エ、エスパー!?

で、結局訓練は午後からになってしまう。ゆかりとマツリは、海へ行く事にする。



自転車に2人乗りで、ゆかりとマツリは海へ。水着姿が眩しいですね。

途中で見えた建物で、ゆかりが乗るカプセルを作っているのだとマツリは言う。でも入っちゃ駄目らしい……。自分が乗るカプセルなのにね。

海で思いきりはしゃぐゆかりとマツリ。しかし海きれいだなー、いいなぁ。

海の様子を携帯で撮影しているところに、安川登場。黒須さんの目を盗んでやってきたらしいですよ。かつていた場所なので、抜け道くらい知っていると得意げに言いますが、その会話を黒須さんにばっちり聞かれる。安川ーと追い回す姿、鬼です。怖すぎる。

建物を見て、先程のマツリの言葉を思い出すゆかり。何か企んでいる……?



入り口の前で、ラーメン論争を繰り広げているロケット班に、入り口を教えてもらって中へ。あ、私はラーメンはトンコツ派です。いや、でも基本的にどれでもいいんですが。

受付の人にカプセル――オービターを作っている場所を聞いて、突撃するゆかり。

ゆかりがクリーンルームへ向かったという事は、安川を追いかけていた黒須さんにも報告され、彼は急いでそちらへ向かう事に。着メロが格好良すぎですよ。

途中までは入れたものの、その先に入れない。暗証番号みたいなのが必要なんでしょうねー。力任せにばんばん叩きまくってます。そこに現れた黒須さんとその他の方々によって、取り押さえられるゆかり。見せられないものでもあるの?とキレ気味に問いかけると、そうではなく服装に問題がある事が発覚。チリも髪の毛一本でも近づけられない場所に、水着は確かに駄目だわなぁ。

しかし連れて行かれ方が酷い(笑)。ちかんって言う気持ちは分かるよ……。



ゆかりが突撃した事は、当然那須田の耳にも入る。ゆかりは、船長として自ら安全性をチェックする権限とそれから会議にも参加させて欲しいと言っているらしい。前回から凄い進歩ですよね。本気になりかけているって事でしょうか。



そのゆかりは、カプセルを見るためにクリーンルームへ。自分が乗るカプセル、有人オービターを見せてもらう。詳しい話を向井さんに聞いております。中々、分かりやすい説明ですね。話が進み、過去に何回もこんな実績がある、と言った向井さんに対して古いと言ったゆかり。すると途端に向井さんの様子が変わった……?保守的な技術を好み、新しい技術を好まない向井さん。彼の口から、ぽろっと零れ落ちた燃焼実験失敗の話。

固体燃料がどっかーん、の話を聞き、しかも爆発の様子を目撃してしまったゆかり。

彼女は、燃料工場へ勇み足で向かう。向井さんの声は、完全無視ね……。



安川のタクシーで、燃料工場へ向かうゆかりとマツリ。制止する向井さんの声がむなしく響いておりますよ。

固体燃料がしょっちゅう爆発するのにどうして乗れるのかと怒るゆかりに、安川は、三原さんは酸化が好きなのだと話す。そんな彼女、那須田さんが口説いて連れてきたそうです。那須田さんの話に興味を持った三原さん。誘いに対して即答したそうで。まあ、決め手は……後は好き放題していい。この言葉でしょうね(笑)。



実験を続けている三原さんの元へ向かうゆかり。そして、ゆかりは彼女が自分の結婚指輪を犠牲にして爆発させる場面を見てしまう。出来たーと嬉しそうに言っていた三原さんを引き連れたゆかりは、会議中の会議室へ突撃。

重要な問題――つまりは燃焼実験の失敗の事を、話すゆかり。今は他の議題をしているから、また別の機会を設けようと言う那須田に、自分は会議への参加権も発言権もあるはずだとかみつくゆかり。たくましいなー……。そして、向井さんに対して意見を述べ、彼の口から、今から固体燃料の仕様変更するのは困るという事を言わせるゆかり。

ゆかりは、完全に固体燃料の仕様変更に反対しているようですね。打ち切りを、と意見しますが、三原さんの意見も聞く事に。

しかしこれがかなり魅力的な固体燃料で、何と液体燃料ロケットよりも軽くなるとの事。本来なら燃料容器の重さが決定的に違うために、燃料は軽くなりようがないそうですが、三原さんが開発しているのは、燃料容器がいらない――完全にはいらないとはいえないけれども、何と容器は厚さ3ミリのジュラルミンで十分だと。3ミリってめっちゃ薄……!

これによって、意見をころっと変えた向井さん。うーん、私でも寝返ると思う。

燃料をどうやって上手く燃やすかは、プラチナを触媒にする事で解決。一転してちやほやされるようになった三原さんに、ゆかりは不機嫌さを隠さない。



で、彼女が取った行動はハンスト――ハンガーストライキ。断食するとは思い切った行動を取りましたね。さつきさんの言葉にも向井さんの言葉にも耳を貸さないゆかり。私はでっかい爆弾なんかに乗りたくないって、ゆかりの気持ちも分かりますよ。新しい燃料の画安全って言われても、信用出来ないよ。怪しさ満点でしょ。

ハンストって何と聞くマツリ。いや、うん私も分からなかったよ(アホ)。ストライキの事だとは思ったけど……さ。

そんなところに登場したのは、1人の女性。何か格好いいぞ、と思ったらゆかりの母親だった……。



いいねー、うん。でもいい加減OP正式なのにしてもいいんじゃないかな。もっと格好いいのにしてくれ。

今回は、ゆかりとマツリの水着姿が良かったな。ゆかりより明らかにマツリのが胸が……(以下自主規制)。

安川を追いかける黒須さんとか、慌てふためく向井さんとか良かった。三原さんはいつ見てもなんか怪しい雰囲気満点だな(苦笑)。話し方も結構独特な感が。

そして今回、来てしまいましたね。母親が……。サングラス凄い似合ってたわー。

面白いので次回も期待。

第10話「迷いのマドレーヌ」



病床のファンティーヌさんの世話をするために、シスター・サンプリスの元を訪れた市長。ファンティーヌさんは熱が下がらず、しかも大分衰弱している様子。また明日の朝来てくれと市長に言われ、シスターは市長がコゼットを迎えに行くものだと思っています。実際、本来の予定はそうだものね。

コゼットの名を呼ぶファンティーヌの看病をしながら、市長はコゼットを迎えに行かなければならないと自分に言い聞かせる。そして、自分にはまだやり残している事があるのだと考えるが、本当にそれでいいのか……シャン・マチユの事を気にかける市長。ただのリンゴ泥棒の罪だけで地獄のような徒刑場に入るのはって事で、アラスに行こうと考えるが、アラスは遠かった。もう手遅れなのだと考え、シャン・マチユは運が悪かった。忘れろ、自分は自由の身になるのだと言い聞かせる。そして、かつて司教からもらった銀の蜀台を処分する事にするが、それが出来ない。

自分はどうすればいいのか――そうミリエル司教に問いかけた時、自分の目の前に光。そして、ミリエル司教が。これはあれね、幻よね。

司教に対して、自分はどうすればいいのか問いかける市長。しかしその時、自分を押さえるのは徒刑場の監視の方。そして、自分の目の前に現れた男。その男はジャン・ヴァルジャンだと、男達は言う。止めろ、ジャン・ヴァルジャンは私だと叫ぶ市長。

そこで、目が覚める。ああ、やはり夢でしたね。そして、市長は今度こそアラスに以降と決意する。やはり、見捨てる事は出来ないよねー。



朝、市長の姿がない事を確認したシスターは、コゼットを迎えに行ったものだと思い、ファンティーヌさんに市長はコゼットを迎えに行ったのだと告げる。実際は違うけどね……。コゼットに早く逢いたいと願うファンティーヌさん。この姿だけで十分に泣けるわ。



で、コゼットはと言えば、食事中なんですけども。え、床に座って食べてるんですか。しかも、皿をエポニーヌに蹴られた挙句、転がったパンを踏みつけられるし……。ちょ、何だこのアマ。

テナルディエの旦那は、ファンティーヌさんに手紙を書いている途中。それを見ていたコゼットは、奥さんに買い物のために外につまみ出される。シュシュと2人でお買い物。でも、シュシュもまともに食べてないらしく元気なさげ。そして、遂に倒れるコゼット。あああ……食事も食べれなければそら倒れますって。

そこにタイミングよく神父さんが。パンを食べさせてもらって、元気になるコゼット。神父さんはどうやら、もう夫妻の実態を知っているようで、一度話をすると言うも、コゼットは自分が怒られるからと拒否。

最近、母からの連絡がなくてとしょんぼりするコゼットに、手紙を書こうと提案する神父さん。しかし、その手紙届かないんですよね。郵便屋さんが。次に夫妻のところの手紙を預かったお陰で鞄を開いた時に、奥さんが手紙を見つけてしまったのですよな。封筒を一緒にしようと言って、手紙を暖炉で燃やすと言う最低な行為を。うん、もう消えてくれよ頼むから。

コゼットが、自分の名前を封筒に書いたばっかりにね……。

しかも、神父さんは辞令によりこの教会を離れる事に。頼れる貴重なお方は消えてしまうし、手紙は届かないし。物事って上手く行かないものよね。

早く迎えに来てって、せつなすぎるぜコゼット。



アラス。裁判所に着いた市長でしたが、肝心のシャン・マチユの裁判は満席との事。でも、役人向けの席は1つ空いているという事で入れる事に。

その裁判は、市長にとっては辛いものとなったようです。シャン・マチユは自分は違うと言っているのに、全く聞く耳持ってもらえません。しかもこの人、道に落ちていたリンゴ拾って食べただけって、それ泥棒じゃないじゃないの。

ジャヴェール警部に後からの証人、徒刑囚であるシュネルディエとコシュパイユ(名前曖昧)も、彼がジャン・ヴァルジャンであると証言してしまう。5年も一緒だったから間違えるわけはないと言うも、普通に間違えてるわい。

これにて弁論を終わる、と言った裁判長に、待ってくださいと市長。遂に、自分がジャン・ヴァルジャンだと告白してしまいました。や、やってしまった……!

自分がジャン・ヴァルジャンである事を証明するために、2人の徒刑囚にあるもの――肩にある火傷、肘の内側の刺青の事を話す。

一旦は裁判所を離れた市長。逮捕はいつでも、と言って。



あー、市長さん遂に告白してしまったよ。自分がジャン・ヴァルジャンである事を。これで、そう遠くない日に逮捕されてしまうのよね。うわー、その前にコゼット迎えに言ってあげて……。つか、ここまで人のために尽くしてるのだから、逮捕とか無しになんないかな。なんないよね。無理だよね。うう。

しかし、夫妻ってか奥さんにはマジで怒りが。手紙燃やすんじゃねー!でもあれ、コゼットが自分の名前なんて書かなければ、ちゃんと届いたよね。しかも、神父さんは辞令により別の教会に行くって言うしで、もう色々辛いよ。見るの辛いです。

頑張れるのかな、私。

第22話「帰ってこないヨッパライ」



1人の少女が、背中に赤ん坊を背負って、井戸で水汲みをしている。

水を欲する赤ん坊に、水を飲ませようとするが突如泣き出す赤ん坊。不思議に思った少女が匂いを嗅ぐと、そこからは酒の匂いがした。

すると突如、井戸の底から水が沸きあがり、道の板らしきものはべりべりと剥がれていった。

妖夷は水道の中に潜んでいると思われる。何としてでも食い止める、と放三郎を始め奇士達が出動する。

井戸を覗き込む宰蔵。そして、最初出てきたあの少女に、どんな妖夷だったか問いかけると、彼女はただ一言、水……と。

橋で待ち伏せていると、橋の板が剥がれて、妖夷が近づいてきた。往壓は橋の板に手を付き、漢神を取り出そうとする。妖夷は、液体みたいな感じなのね……。往壓は苦戦している様子。すると元閥が、試してみますかと武器を取り出し、ぶっ放す。するとそれは軌道を描いて、妖夷に命中し爆散。そして往壓も吹き飛ぶが、それは宰蔵がからくり扇子を使って助ける。

妖夷は逃がしてしまった。何か、小さいよく分からん生き物がいましたが、あれが本体なのか。何か可愛らしい気が……。

雨が降り出した――が、しかしそれは雨ではなく、酒だった。この水は、と酒によって頬を染める宰蔵可愛い。そして、飲むな飲むなと宰蔵を止める放三郎も良かった。ここはちょっと笑いましたね。酒は20歳になってから、と注意を入れるのも忘れてませんね。今回はアトルのちびキャラ付き。

しとしとと降り続く酒によって、宰蔵も元閥もいい気分。放三郎の頬も若干染まってますね、か、可愛い……とか思ってしまう。挙句の果てに倒れるしな(笑)。酒、弱いのか?

別の場所、吉原では1人の男がやたらテンション高く笑っている。しかし、他の者は何故か酷く浮かない表情をしている。武士は何で月代をするか知っているか、とアトルに問い、それははげるからだと言って、また笑う。男は皆はげる……ってのは分かるかも。

連れ2人は先に帰る様子。テンション高く笑っていた男は、岡田と言い、明日かあさってには腹を切らされる身だと言う。理由は、売ってはいけない竹を売ったから。

切腹は武士の華だ、と狂斎はアトルに話す。詳しい事をべらべらと話すが、アトルはかなり動揺しまくっているそうです。かつては、十文字に斬ったってマジですか。怖すぎる。

見事に二日酔いの奇士達。宰蔵とアビは、元閥にところてんを振舞われる。二日酔いにはところてんだそうです。そ、そうなの?お金を取る元閥。しっかりしてるなぁ。

ちなみに往壓は迎え酒と決まっていると言って、更に酒を飲んでいます。うは、すげぇ。

そして、頭が痛いのか、頭を押さえながら放三郎登場。策を講じたらしい。

その策とは、水をせき止めるという事。そうすれば、ヤツは干上がり大河へ。そして海まで流れる……と言うのが、放三郎の予想。そして、放三郎はヤツは水虎であると言うが、宰蔵に何故虎なのかと問われ、暴れる酒飲みを大虎と言うなんて答えを。まだ酔ってるな、と見事に往壓につっこまれてるわ(笑)。

しかし、干上がるどころかでかくなる妖夷。酒の雨に振られ、若干切れ気味の元閥とアビがいい。漢神で妖夷を分断する往壓。しかし、それは分断された結果、2体の妖夷となってしまう。そして、妖夷に皆して追いかけられる羽目に……。川に飛び込んで、事なきを得たようですけど。

岡田に何かを感じたアトルは、花魁に話を聞く。とある藩の勘定方なんだそう。竹島は朝鮮の領域であり、そこでは異国との商いをして竹を買っていた。けれども、異国との商いは禁じられている。その竹は隠されていたのに、岡田が困り果てて売ってしまったのが運の尽きだったわけね。もし幕府に知れれば一大事なので、岡田が切腹して何もなかった事にするんですって。うーん、何だかな……。

竹島とは、今で言う鬱陵島の事、だそうです。なるほどー。

川でびしょ濡れになった皆は、見事にほぼ裸でした。宰蔵は着てますけど、どこか恥ずかしそう。女の子だからな、あんなに沢山の男の裸を見るのが恥ずかしいのか。

そこにふんどし姿の放三郎登場。策を講じた、と言った時の皆の表情が素敵すぎるわ(笑)。

花魁から話を聞いたアトルは、文句を言ってやると決意。一体誰に文句を言うのかと言う事になり、アトルが向かったのは何と鳥居の元だった。結果、敗北。まあ、そうよね……。異国と交わればそこにいさかいが起きるからたと、鳥居は言った。それに、あの女にも国は簡単に奪われてしまうのも知ってるわね、とも言われてしまうしね。

妖夷は酒蔵を壊す。酒の妖夷なのに、酒を敵とするとは確かに不思議だな。新兵器清正で、妖夷に対抗しようとする放三郎。名前つけてるよ、この人……。

宰蔵に舞えと命令する放三郎。そして、彼はひたすら新兵器を動かす。これ、ポンプみたいな感じか?酒の雨の中舞っている為、宰蔵の服はやがて透け始める。放三郎はいいから舞え、と言うが往壓は嫁入り前の娘だぞ、と反論。照れる宰蔵。嫁入り先は探してやる、と言われるも、恥ずかしくなって座り込んでしまいましたよ。当たり前だぜ。

新兵器を動かしている放三郎を手伝うアビ。だが、その部分の取っ手を見事に取ってしまうアビ……。

油揚げを与えて、妖夷ってか狐を呼び出すアトル。うわ、この人懐かしすぎるよ。

妖夷を作った人物を探し出し、異界への道を見つけたいそうです。誰の手も届かない場所に送ってあげたい人、それは紛れもなく岡田の事ですな。妖夷を作った者なら、その蕎麦に異界は開くとアトルは言う。狐によって、案内されるアトル、とあと雪輪。

一方で、妖夷を抑えきれないでとんでもない事になってます。アビの漢神を取り出し、結局は燃やすのですが、立ち込めるアルコールによって皆ふらふらに。しかし、往壓だけは元気ですよ。だてに40年酒飲んでるっておいちょっと待て!あんた今いくつだ?40くらいじゃなかったっけ。赤ん坊の頃から酒飲んでたの?それはないよね……焦るわ。

んで、出てきたのは徳利。いつも、これで酒を買わされに来る子は、あの少女だった。そこから妖夷の匂いがする。そこに何故か往壓まで。あの少女は、父親に暴力を受けているそうです。うわ、ひでぇ。何だか格好いい台詞言ってる往壓ですけど、う、と気持ち悪くなって一旦退散する姿はすげー格好悪い。

背中を押して異界の扉を開いてあげましょうと狐。しかし、アトルにはそれが出来なかった。このアマと言う狐、こ、こええよー!

狐は去り、往壓はいきなり親父に向かって水ぶっかけて、これがお前の親父だ、とか言って、しかも殴ると言う暴挙。い、いいのかな。まあ妖夷出ないといいよね。

朝が来て、岡田は切腹する。それが行われているであろう頃、アトルは涙を流す。面白いか、この世は――。



ところどころにギャグがあって、面白かったですよ今回は。特に放三郎がナイスだったと思います。

帰ってこないヨッパライってのは、結局岡田の事だったのかなー。一度しかあった事のない人が切腹するのを知り、奔走するアトルは、優しい子ですね。いや、中々出来んと思いますですよ。

久しぶりに、男の裸を見たような気がする。いや、皆さん引き締まった良い体をしておられますね(何だか変態っぽいな私)。

何だかお酒が飲みたくなりました、今度の休みに一杯やるかな……。

第23話「茜色の終曲~finale~」



※管理人は原作未プレイです。ので、たまに変な事を言うかもしれませんがご了承ください。



吹雪の中で、前方に光を見る祐一。それは車のヘッドライト。車から降りてくる人影。

祐一はそこに、消えたはずの真琴の姿を見て、ゆっくりと瞳を閉じる――



雪が降っている。閉じていた瞳を祐一がゆっくりと開くと、そこには知らない光景が広がっていた。白で統一された部屋。そこにはちゃんとあゆの鞄と、天使の人形もある。

上体を起こしていた祐一に、女性の声が聞こえてくる。ごめんなさい、起こしたかしら――と、カーテン越しに声をかけてきた女性は、祐一の名前を知っていた。

自分の名前を知っている事に戸惑う祐一。やがて、ミルクと食べ物を持ってきたその女性は、真琴を大人にしたような女性。……美人さんです。

その女性は、祐一に対してまるで知り合いのような振る舞いを見せる。従兄弟、つまりは名雪の家に止まっている事も知っていた。

どうして自分の事が……分かったのか?言葉を継いだ彼女は、顔が似ていたし、自分の名前を呼んだからと答える。名前とはつまり、真琴……。

昔は近所だったとの発言を聞いて、祐一はそこでようやく、彼女が沢渡家のお姉さん――沢渡真琴だと理解する。これが、本物の沢渡真琴なわけですね。確か、祐一の初恋の人だ。

真琴さん、と名前を呼ぶと、久しぶりね、と彼女は笑顔を見せる。あー、綺麗ですね。



その頃、名雪を託された北川は、1人ではどうしようもなくて香里を呼びつける。

名雪の部屋の前まで行った香里は、扉を開けて欲しいと頼むが、名雪は誰にも会いたくないとそれを拒む。相沢君もそうやって追い出してしまったのね、と呟く香里は、自分は名雪の気持ちが分かると続ける。

私もこの間までそうだったから――と、香里は栞の話を持ち出す。自分の妹がもうすぐ死んでしまう事を。それが辛くて、香里はずっと目を背けていた。

――あなたには、私と同じ間違いをして欲しくないの。心を閉ざして悲しみに浸って、周りの人をもっと苦しめるような事をして欲しくない……。

彼、つまりは相沢君に迷惑をかけちゃだめ。頑張らなきゃね、お互いに、と最後にそう言葉をかける香里。

階段を下りてきた香里は、時間がかかると思うと北川に言うが、ずっと名雪のそばにいると続ける。栞の事を心配する北川ですが、何と栞が、自分は大丈夫だから水瀬さんのところへ行ってあげて、と言ったとか。どこまでいい子なのだろう栞。

そこへかかってきた電話は、祐一からだった。まだ動けない祐一に、いいわ。私と北川君がいるからと答える香里。

そして部屋にこもったままの名雪は、私達は家族なんだから支えあっていかないとね――秋子さんからのその言葉を思い出す。そして、床に転がったままのビー玉を見つめて……。



真琴さんの部屋の祐一。彼女は祐一に何かあったの?と問いかける。

答えない祐一に、昔は私の胸くらいまでしかなかったのに大きくなっちゃって、と微笑みながら言う真琴さん。しかし祐一は、俺は昔のままです、と言葉を紡ぐ。

――あの頃と何も変わっていない。誰かが苦しんでても何もしてやれない。何の力もなくてただ、黙ってみてるだけで。名雪にも何もしてやらなかった。栞も舞も真琴も、皆俺を待ってたのに、俺1人何もかも忘れて……。それにあゆも。あゆにも何もしてやれなかった。何も気づいてやれなかった。約束してたのに、その事さえ忘れて、同じ事を繰り返しているだけだ。俺は……。

思いを吐き出した祐一の手をそっと取る真琴さん。昔もこんな風に自分の事を聞かせてくれた、と。彼女は、祐一に北国の木の話をする。冬の寒さをじっと耐えて成長する気は、強く丈夫に育つ。人間も同じ。悩んだり苦しんだりして、強く優しくなれるんじゃない……?



――もし、誰かと約束したなら、ちゃんと守ってあげなきゃね。

朝になって、祐一は光の眩しさに一瞬怯む。真琴さんの姿はなく、そこにはメモが。キツネが描かれている便箋。鈴の付いたカギ。キツネのほうの真琴を思い出す要素だらけですね。

香里に電話した祐一は、もう少し時間をもらえるか?と言って名雪の事を託す。

真琴さんの冷蔵庫を開ければ、に、肉まんが……。それを見て、まさかな、と祐一。キツネに鈴に肉まんか。何かもう意図的なものを感じてしまうぜ。

部屋を後にした祐一が向かった場所は、2人だけの学校だった。深い雪の中、白い息を吐き出しながら進む祐一。

脳裏に、ごめんね祐一君。もう会えないと思うんだ――と言ったあの時のあゆの姿。そして、あゆと過ごした日々が次々と浮かんで流れていく。最後には、指切りをした、あの光景が……。

あゆ祭りです。いや、普通に可愛いよなー。鞄を見るためにくるくる回る姿とかさ、好きだー。

ここで流れた歌にちょっと鳥肌立ってしまった。栞の時に流れたのもいいが、このアレンジも中々いい。

学校に付いて、切り株の近くに腰を下ろす祐一。空を見上げて、呟く。

指きり、したよな――。



朝ー。朝だよー。名雪の声の目覚ましで起きる祐一。今日は日曜だろ、と目を覚まして部屋を出ると、そこにはあゆの姿が。え、あゆ……。

どうしてここにいるんだよと問いかけると、自分も家族だからいるのは当たり前だと答えるあゆ。

今日は秋子さんにクッキーの作り方を教えてもらうのだとあゆ。秋子さんも無駄な事を、とか、毒舌全開。これが本来の祐一ですよねー。

居間に行くと、元気な秋子さんの姿。そして制服を着た名雪の姿。部活か何かか……。

これ見て何かおかしいと思ったら、名雪の位置がいつもと違う気がする。いつもは祐一と名雪の位置、逆じゃなかったかな、と思ってみる。

クッキーを食べてくれる?とのあゆの願いを速攻で却下する祐一。酷い。

上手そうに出来ていたら食べてみてもいいと答える祐一。それに対して、頑張るから、ボクのクッキー食べてね――と、あゆは笑顔を見せる。



閉じていた瞳を開く祐一。あ、これ夢……?びびった。

祐一は、自分がこの街に引っ越してきた時の事を思い出す。第1話の、名雪に待たされまくったあれですね。

もっとも、あの時はベンチだったけどな……と呟いた祐一は、あゆの言葉を思い出す。

俺は、今でもお前の事が好きだぞ――独り言に、答える声があった。それは紛れもなく、あゆの声。

だったら、どうしてもう逢えないなんて言ったんだ。との問いに、もう時間がないからと答えるあゆ。今日は、お別れを言いに来たんだよ――。

俺は忘れ物を届けにきた、と祐一は鞄を持って立ち上がる。苦労したんだぞ、と言って、見やればそこにはあゆが。わー、何か久しぶりな気が……。

また逢えたな、と祐一は言葉を紡いだ後、本当にこれでお別れなのか?と問うが、その答えは肯定の言葉。ずっと、この街にいる事は出来ないのか?その答えも、肯定の言葉が返ってくる。

ならばせめて――と、祐一はあゆに最後の願いを言ってくれるように頼む。せめて、俺に最後の願いを叶えさせてくれ……。

そして、あゆの最後のお願いは――。



ボクの事、ボクの事……忘れてください。ボクなんて最初からいなかったんだって、そう思ってください。



ぎゃあー、何この願い!泣きながら忘れてくださいなんて言うなよ!何てせつねぇの……。でも涙は出ないぞ(冷たいのかなー私)。

祐一は、その願いに対して、本当にそれでいいのか?と。あゆは、もう願いなどないと言う。2度と食べられないはずだったたい焼き、いっぱい食べられたもん。だから、忘れてください――。

しかし、祐一はあゆを抱きしめ、髪をなでる。子供じゃない、と言うあゆに対して、お前は子供だ、と言う。

――1人で先走って、周りに迷惑ばっかかけてるだろう。そのくせ、自分で全部抱え込もうとする。その小さな体に、全部……。お前は、一人ぼっちなんかじゃないんだ。

その願いは聞けない、と祐一。俺が、お前の事を忘れられるわけはないだろう……。

却下された願い。あゆは、新たな願いを紡ぐ。しかし、その声は風にさらわれて聞こえない。

あゆを、もう一度強く抱きしめる。あゆは、祐一に問う。

ボクの体、まだ暖かいかな――。

当たり前だろう、と答えて、あゆは良かったと微笑んだ。その次の瞬間。



あゆが、消えた。風にさらわれるように。



その場に座り込む祐一。あゆ、と呼ぶ声は悲しい。

そして、あゆの独白。



夢、夢を見ている。また同じ毎日の繰り返し、終わりのない朝を望んでそして、同じ夢の中に帰ってくる。

赤くて、白くて、冷たくて、暖かくて、悲しくて。そして、また同じ毎日の繰り返し。

ずっと前から、何年も前から気づいてた。終わらない夢を漂いながら、来るはずのない夜明けを望みながら。

ボクは、ずっと同じ場所にいる。声の消えた雑踏。顔のない人が目を前を行きかう。誰も、たった1人でベンチに座っている子供の姿なんか気にもとめない。

人を待っている。来ないと分かっている人、もう逢えないと分かっている人を、何年も、何年もボクはずっと待っていた。

繰り返される夢の中で、来るはずのない夜明け――。

だけど……。




祐一は、ベンチに座ってうな垂れていた。そこにやってきて、祐一の名前を呼ぶ声。

祐一……探したよ。それは、1人心を閉ざしていたはずの名雪。

心配かけたな、と言う祐一に対して、それはこっちの台詞だよ、と名雪が答えるんですけど、瞳に涙を溜めている名雪がとてつもなく可愛いですね、勘弁してくれ。

俺、いつもお前に頼ってた。甘えてたんだ……ごめん。謝る祐一に対して、自分も酷い事を言ったと、謝る名雪。これであおいこ、と涙を溜めたまま笑う名雪。あー、たまらん。

祐一に対して、私強くなるよと決意する名雪。そして彼女は、悲しそうな顔をしている祐一を抱きしめて、お互い頑張ろう。約束だよ、と。

約束を破ったら、イチゴサンデーおごっても許してもらえないそうです。頑張れ祐一……!



夢、夢が終わる日。雪が、春の陽だまりの中で溶けてなくなるように。

面影が、人の成長と共に影を潜めるように。

思い出が、永遠の時の中でかすんで消えるように。

今、長かった夢が終わりを告げる。最後に1つだけの、願いを叶えて。

たった1つの、願い――。



ボクの、願いは……。




レビュー、時間的に遅くなってしまいましたね。こんなはずでは……。

あゆシナリオ終了、なのかなと思ったら、最後のEDには、祐一と名雪の名前が最初にあった事から、これ名雪シナリオなのかなとか。

しかしまさか、ここに来て沢渡真琴さんが出てくるとはね。顔、真琴にそっくりでびびった。原作でもあの真琴さんとあんなに沢山会話する場面あんのかな……オリジナル、とか?

あゆは、出てこないのかなとか思ってたら出てきましたね。しかしお別れを言いにきたってせつなかった。そして、あゆもまた消えてしまって……。でもまた逢えそうな気がするんだけどね。何となくだけど。その時、どんな状態なのかは分からないけども。

最後のあゆの独白みたいなので、久しぶりに舞と佐祐理を見る事が出来たので何か嬉しかった。栞は出てきませんでしたけど、噴水は出てきましたねー。状態はどうなのだろうか。もうすぐ死ぬ、と言っているけど、普通に笑顔でいてくれている気がしますな。

次回予告は、祐一と栞のやり取り。栞、出てくるんだろうか?メインヒロイン全員集合しそうな予感がしないでもない。

次回はとうとう最終回です。ああ、この時が来てしまうのね。

夢の果ての追復曲~kanon~って事で、やはり最後はkanonで締めるのですね。

最後まで、どうぞお付き合いよろしくお願いします。

第21話「遠くへ行っちゃ、やだ」



我孫子によって、ビアトリスを封じられてしまった絢子。それはあの箱が原因だろうかと護は考える。護は、絢子の叔父である正樹氏に聞いてみる事にするが――



絢子のビアトリスを封じてしまった我孫子は、鐘に吊るされていた。あんまり懲りている様子はないですが、耳から変な汁が出るくらいにはダメージを受けているらしい(笑)。

正樹曰く、絢子はビアトリスに選ばれた稀有な存在であり、それは息が出来ないも同じ事。このままでは体が衰弱し、永遠にビアトリスの力を失う事になるらしい。

期限は1週間。正樹は、ドイツに来れば何とかしてやる事ができると言う。ドイツにはヨハンがいるが、絢子と護は2人でドイツに行く事を決める。

思わず護に抱擁した絢子を見た、生徒会長の表情がまた……。

ドイツに行く事を、護の家族に話す絢子と護。母親は、素敵ねーと反対ムードはないが、妹は明らかに反対している様子。

護の事を本当に守りたいと思うなら、ビアトリスの力などいらないはずだと言われ、絢子は一気に落ち込む。そして、ドイツに行く事を絢子は諦める。護の説得も、むなしく。

日が経つにつれ、絢子はどんどん元気をなくしていった。

護は絢子が無理をしている様子に心を痛める。そんな護のところに、エメレンツィアが。バレンタインの時以来、2人きりでは話していなかったんですね。そういえば。

うやむや、が言えなくてむやむやとか言っているエメレンツィアに萌えた。可愛いなー。

話をしている2人の元に、突然汐音が。絢子さんが倒れたとの事で、駆けつけるとベッドで休んでいる絢子の姿が。

送ると言う護の誘いを断り、早退する絢子。絢子を見送り、教室に戻ろうとすると、生徒会長の呟きが。どうして、ドイツ行きを撤回したのか――。

自分は絢子の隣に立つ資格はないと思い知った生徒会長だったが、護が絢子を守れないのなら――と言いかけ、絢子を守れるのは護だけだと言いなおす。

この言葉の続き、何となく想像が付きますね。本当は生徒会長も絢子を守りたいのだよね。

生徒会長の言葉を口に出し、そしてエメレンツィアの言葉を思い出し、護はしっかりと頷く――



ビアトリス消失から、護と絢子がドイツに行くまでの話ですね。

我孫子は、元気のなくなってしまった絢子をおいたわしや……と嘆いてますが、それの原因お前だからね。学校休んでる安孫子の元に響く声は、銀のマリア。まあ、元凶はこいつか……。マリアは、絢子がビアトリスを消失したのはチャンスだといい、女は強い男に組み敷かれるのを望んでいるとたきつける。

早速学校に向かった我孫子。その頃、愚妹……もとい護の妹は、何故か護の学校の前に。そして、2人は何故か協力しあう事になるわけで。す、すげー組み合わせだよな。

絢子を付けねらう、我孫子とはまた違った怪しい影。そのために一肌脱げ……と落ちた場所は、我孫子の第2基地。ま、マンホールを空けたらってそれどうなのだ。

絢子さん行きの扉を開ける。そこから家に続いているかと思いきやそこは神棚。絢子の家は頑強な壁に阻まれていて、侵入できないのだと。うん、何か無理っぽいよね。

妹は、どうしてここに基地を作ったのか聞くが、その理由がまた何とも気持ち悪いな(苦笑)。

そして、何故か妹を脱がせる我孫子。……趣味丸出しじゃ。

絢子を守るために妹に行かせる辺り、何か我孫子って感じですが、声が大きかったおかげで、特攻云々の前に見つかる。我孫子は、自分のビアトリスを解放しますが、彼は男なので効果がない。我孫子の能力って視線を受けた女性を、腰砕けにする能力なのかー。つか、それってビアトリス?

菊川(何故忍者姿なの)と、絢子もやがて合流するが、ビアトリスを持たない絢子は、ただの女の子も同じ。我孫子が色々活躍してますが、その奮闘っぷりは完全に空回りだな。

しかも、最終的に絢子と妹は追い詰められてしまうわけで……でも絢子は護の妹を守ろうと奮闘する。そこに現れたのは、護とエメレンツィア。2人が力を合わせ、無事撃退する事に成功する。おお、良かったなー。

今回の件により、妹の許可が下り、護と絢子はドイツに行ける事になった。はいはい、良かったねー。



うん、普通。感想が何も思いつきません。今回の我孫子は、私的にはあんまりうざくなかったので良かった。いつもは相当うざいんだけどね……。

次回はドイツ編になるのかしら。作画が、今回も不安定だった気がする。もう終盤なのに。

第3話「ランチパッド-launch pad-」



SSAでは、LS-5の燃焼試験が行われていた。

圧力は正常――しかししばらくして、画面に表示される警告を示す文字。

バルブ始め、全てが制御不能。尚も温度が上昇していく中、向井はある可能性を感じて、科学主任の三原さんに、燃料の中に何か入れたかと問う。

触媒をちょっとね。よく燃えるよと笑う彼女は、何か極悪……。

とんでもない爆発が起こり、それを見た那須田さんはさつきさんに向かって、ゆかり君達には内緒にするようにと口止めする。

……これ、見られた日にはやばいでしょうね。行く気も失せるわ。



熟睡しているゆかりは、マツリに頬を引っ張られて起床。ゆかり、てっきりパジャマを着ていると思ったら、何か水着みたいな格好ね……。

あくびをしながら食堂に向かって食事をもらうが、ゆかりはげっ、と声を漏らす。カロリー計算されているため、食事があまりにも質素。これは悲しい。アジの開きとかは宇宙飛行士している間は食べれなさそうですね。

ゆかりとマツリが来てから、既に1ヶ月が経過している。けれど、ゆかり曰くマツリとの関係は微妙との事。ゆかりは微妙と思っていても、多分マツリは思ってないんだろうね。

席に着けば、マツリはケチャップとマヨネーズを料理に大量にかけまくっている。うわー、中々グロテスクだわこれ。マヨネーズだけで結構です(え)。

ゆかりの頬に飛んだケチャップ。いい加減にしなさいよね、と怒るゆかりだったが、マツリは問題ないと言って、次の瞬間。

何とゆかりの頬をなめるという行動を取った。おおお、さすが野生。さすがジャングルの少女。やる事が大胆だなー。

更に怒るゆかりだったが、静かに食えと怒られてしまう結果に。



木下教官の授業。ゆかりは質問にさくさくと答えていくが、マツリは素っ頓狂な答えばかりを返す。

そろそろ真面目にやろうかマツリ君。このセリフが何かツボだったわ。

ジャングルの少女に、難しい勉強は無理なのかな……。でも私も無理そうだ。

訓練の中、総合的な能力はゆかりが上だが、運動能力ではマツリが上と言う結果に。まあ、マツリはね……育った場所が場所だし。



食堂で食事を取っていると、ゆかりに電話が入る。相手は母親。

所長から聞いて娘が宇宙飛行士になると聞いた母親は、凄いじゃないと盛り上がり、途中で放り出しては駄目だとゆかりに言い聞かせる。

父親の事はあんまり気にならないと母親。それなんか変でしょうがーと受話器に向かって怒鳴ると、静かに食えと怒ってきた男がまた、睨みつけてきた。

母親は、父親の事はもうあきらめていると言う。あの人はあんな人なのだ、と。



訓練。何かぐるぐる回ってます。心拍数あがりまくりのゆかりに比べて、マツリは凄く楽しそうです。

さつきさんに、最近たるんでない?と言われてしまったゆかり。あなたメインでしょ、と言われたゆかりは、私別に宇宙なんて目指してないですから、反論。あ、ちょっと怒ってますねこれ。

木下教官にも叱責されたゆかりは、反論しまくってその場から出て行ってしまう。

さつきさんに意地っ張りで負けず嫌いだと評されたゆかり。その本人は、その頃悪巧みを思いつく。

それは、自分ではなくマツリを宇宙に行かせるという事。



たまには皆で中華三昧、と言う事で、ゆかりは皆と共に中華を食べに。その場所には何故か安川まで……。何故帰んないのとの向井の言葉を、居心地がいいからと誤魔化す安川に、向井は何か感じ取ったようですが。安川はゆかりが好きなんじゃないのかな、普通に。

やたらテンションの高いゆかり。凄い量頼んでますよ。

そしてトイレに篭ったかと思うと、そこの料理店の少女(名前わかんね……)に毎晩頼みたい、と何やら頼みごとを。渋っていた少女は30ドルに惹かれて引き受けます。やはり、そこは金か……?



夜。部屋を抜け出すゆかり。マツリが眠っている事を確認して海が見えるほうへ。そこにやってきたのは、あの少女が乗った小船。

彼女はゆかりに料理を持ってきたのだった。ゆかりは、自分が宇宙にいけなくなるためにわざと体重を増やす事を決意。太りそうなものを、夜に。それは太るでしょうねー間違いなく。

やる気がない感じのゆかり。命令に対する返事も、あー、はいはいとあまりにも適当……。夜はひたすら出前を食し、訓練では適当にやって怒りを買う。

多分、これで完全に自分が見放される事を望んでいるのでしょう。言われないと、報告しないその態度に、教官キレ気味。でも何にも答えてない感じですけどねー。

結果、成績が落ちているとさつきさんに言われる。そして、体重も増えているのだが、何故かマツリのほうがゆかりよりも増えている。な、何故……!

マツリの体重が増えている事に、怒りまくるゆかり。マツリを、凄い表情で睨みつけています。増えられたら、困るもんねー。



そしてまた夜。明日もよろしく、と少女を見送ったゆかりは、そこに響く歌声を聞く。

歌声の主はマツリ。何言ってるか分からんけど、綺麗な歌声だわー。マツリが歌っていると、彼女の足元に2匹の魚が。何だ、これは魚を捕まえるための歌か?

間食は厳禁でしょと怒るゆかりですが、言える立場にないですね。マツリは、ゆかりが間食している事を見抜いていた。宇宙に行きたくないから太ろうとしている事も。

行きたくないなら、自分が行くとマツリ。そして、父親は良い人だといわれ、口論に。

魚を食べるな、とゆかりが魚を奪おうとしていると、そこに声が。いたのは何と、木下教官。

月を眺めていた教官は、ゆかりとマツリに月面着陸の話を聞かせる。アポロ計画。

教官は、月面着陸の映像を見て、月に行く事を決意したらしい。しかし、適性検査を受けると彼には不整脈がある、と。つまり月には行けないって事ですね。夢がついえるとは何とも悲しい。

責任に押しつぶされそうになったら、夢に乗っかってしまえばいい――と木下教官。

話を聞いたゆかりは、どうやら何かを感じ取ったらしく、明日から増えた分の体重を減らす事を決意。そして、ゆかりとマツリは何だか仲良くなったようで……。



そして、燃焼試験はまた爆発。

ゆかり君達にはくれぐれも内緒だと、画面越しに那須田の声が響き渡る。



面白いのは相変らず。でも今回ゆかりに少しだけムカついたけども。わがまま言うな、と。でも高校生だし、これくらいわがままも言うものなのだろうか。最後は、月に行く事を決意したみたいだし、めでたしでしたけど。マツリとも仲良くなったみたいで良かった。

木下教官ただの怖い人だと思ってたけど、ちょっとイメージ変わったな。まさか自身が月に行きたがっていたなんてなー。

OPの映像変わってるかと思ったけど、まんまでがっかり。そして今回からED付きました。2話目で付かなかったから、てっきりEDはないものだと思ってたんだけども。

まあ嫌いではないね……。

第9話「テナルディエの悪だくみ」



紳士を棒で殴ったとして、連れて行かれるファンティーヌさん。

私は悪くない、と言うもそれで離してくれるはずもなく、無常にも連れて行かれる羽目に。ジャヴェールに話を聞いたアランは、そんな事をするはずがない、何か事情が……と言うも、棒で殴りかかったから逮捕するのは当然だ、と言われてしまう。

アランは、目撃者に話を聞こうと、声を張り上げる。



ファンティーヌさんは警部に対して、私は悪くないと言うが、紳士が背中に雪玉を入れたと言う事実を知ってもなお、彼女を監獄に入れる、と。下されたのは6ヶ月の懲役。それではコゼットに仕送りが送れなくなってしまう。私が悪かったと謝るファンティーヌさん。監獄だけは勘弁してくれと言いますが、連れて行かれそうに。でもそんな時、登場したのが市長。ファンティーヌさん、彼に対してお前のせいだと平手打ち。荒んでますからね、やっちゃってもおかしいのかな。

釈放しろと市長。アランが一部始終を聞いて回ったお陰で、罰せられるべきは紳士の方だと言う事になったそうです。そうそう、あっちが罰せられればいいのだよ。

どうやら市長には、警部の決定を取り消す権限があるそうで……。市長は、ファンティーヌさんを連れて帰りますが、ジャヴェールの市長に対する疑惑がますます深まる。遂に、パリ市警へ、マドレーヌがジャンヴァルジャンであると確信を持ち、告発状を書いてしまう。



ファンティーヌさんの容態。恐らくは助からないだろう、って事で立ちました、完全に死亡フラグが。報われなさすぎるな……。

死の床で呟く彼女の呟きは、コゼットに届く。

は、と顔を上げて手を止めると、奥さんに手が止まっていると言われてしまう。しかも掃除が終わったと言うと、表の掃除のため夜遅くに外に放り出されてしまう。

全く仕送りを送ってこない事に対して文句を垂れる夫妻。ガヴローシュはパンを持っていこうとするも見つかってしまう。

表の掃除をするコゼットは、シュシュを抱きしめながら早く迎えに来て、と母親に声を届ける。せ、切ない。



熱を出していたファンティーヌも、何とか目を覚ます。目を覚ましたファンティーヌ産に対して、マドレーヌさんは、コゼットを引き取り2人で暮らせるようにする、と。

しかも借金も生活費も全て出すと言います。ふ、太っ腹すぎるぜ市長……格好いいぜ市長!

メイエさんもファンティーヌさんに対して謝りに来る。

コゼットの居場所を聞き、アランに明日出発してくれるように頼むが、彼には明日孤児院に行く用事があるために行く事が出来ない。

名乗りを上げたのがメイエさん。これでやっとコゼットとファンティーヌは会える、かと思われますが、そう上手く行くわけがなかった……。



ワーテルロー亭を訪れたメイエさん。

コゼットを引き取りに来た、と言い、奥さんはとても喜んで引き渡そうとしますが、旦那はどうも引き渡す気がない様子。

費用がかさんでいるためきっちり払ってくれ、と言う夫妻。いや、そんな金本当は必要ないわけですよ。騙されているわけですよ。

130フランに対して200フラン出すも、旦那はアレを忘れていると言う。まだ色々あると言う事で、提示した金額は530フラン。はああ?なめてんのかこの旦那。

メイエさんは530フランは後で送るので、コゼットを引き取りたいと言うも、夫妻はそんな事は出来ないと却下。

せめてコゼットに会いたい、とメイエさん。大事にしてないのがばれてしまうという事で、アゼルマがコゼットの代わりを務める事に。ファンティーヌが送ったスカートもしっかり身につけていますね。

すっかり、アゼルマをコゼットと信じ込んでしまったメイエさん。本当のコゼットの前を横切るも、存在には気づかない。

夫妻は、まだまだ金を搾り取る気満々で、もう殺意しかわかない。マジでいい加減にしたらどうだ……無理か。



ファンティーヌさんに状況報告。まだある借金も全て払うと市長さん。助けるのに理由はないと言う市長さん。ああ、本当素敵だよなー。

メイエさんはコゼットに会った事を報告。いや、実際それはアゼルマなわけで……。

スカートをはいていた事によって、それがすっかりコゼットだと信じてしまう。まあ、普通自分が贈ったものを他人が身につけているとは思わないし、信じるよな。

市長は、テナルディエは一筋縄で行かないと踏み、今度は自分が赴く事にする。そして、ファンティーヌさんに手紙を書くように、と。



部屋に篭っていた市長の下にやってきたのはジャヴェール警部。ある者が市長に対して無礼を働いた者がいるから、罰して欲しい。それは、ジャヴェール本人だった。

告発状を書いたのだが、警視庁からはありえないと却下されたらしい。本物のジャン・ヴァルジャンが捕まったそうですが、ジャン・ヴァルジャンは市長なわけですから、それは紛れもなく本人ではない。でも、誰もが捕まったその男をジャン・ヴァルジャンだと証言しているそうですが……。その男、終身刑になる事は確実。

裁判は明日。自分がコゼットの元に赴こうとしていた日。どうすればいいのか、と市長は1人、悩む……。



ファンティーヌさんはもう助からない、と言う事で、死亡フラグ立ってしまった。ああ、何と切ない事か。そしてメイエさん引取りに行くも、夫妻はもうどうしようもないヤツラなわけで、金を請求しまくり。本当、最低だよコイツらさ……。

市長が赴こうとした日には、自分の偽者として捕まった男の裁判。予告を見るに、市長はコゼットの元には行けなかったようですな。まさか、自分がジャン・ヴァルジャンだと言ってしまうのではなかろうか。

もう、本当早くコゼットを迎えに行ってあげてほしいなーと思わずにはいられないのでした。

第21話「星夜に果つ」



※更新時間があまりにもないです。簡単な感想だけでご了承下さい。



今回は元閥が結構活躍していた話。そして久々な感じで登場した西の者。

新潟湾に浮かぶ船の中には、異国からの積荷があった。それは犬の死骸と思われるもの。

西の者によって、そこに漢神の西と牙が入り込んで西牙となったわけですが、それは西の者を討伐しようとした川村の部下の1人と合体して、妖夷へと変貌を遂げてしまう。

……が、これがまた何とも言えん気持ち悪さだなぁと。

その妖夷は江戸で若い娘達を狙っている。獣化する娘達。

狂斎はそれは若く美しい娘達が狙われているのだと言う。しかし実際のところ、若く美しい娘が狙われていたのではなく、火薬のにおいのする娘が狙われていた、と言う事だったわけですな。

囮になるという事で、気合を入れまくった宰蔵の顔に思わず笑いが。アトルは結構普通ー。アトルにやたら対抗心を燃やしていた宰蔵が可愛かった。でもあの厚化粧は駄目だろ……完全にギャグ担当だな、やはり。

しかし宰蔵よりもアトルよりも、元閥の方が美しかったですね……男なのに。

妖夷を銃で撃とうとした所に現れた西の者。そして妖夷によって元閥は危機に陥るも、雪輪と一体化した竜によって助けられる、とそんな感じですね。



うん、意識朦朧としているけどやはり面白いな。

鳥居がひたすら隠したがっている存在の西の者。元閥の西の者に対する態度が何だか変なような……気のせいかな。他には……うん、もう何も思いつかない……。

今回、後番の予告が完全に入ってきていましたね。あー、打ち切り確定。切ないもんです。

第22話「追想の交響楽~symphony~」



※管理人は原作未プレイです。ので、たまに変な事を言うかもしれませんがご了承ください。



祐一は、名雪と共に先生の車に乗ってゆったりと道路を走る。隣の名雪の表情は暗い。

辿り着いた事故現場。そこには、名雪が食べたいと言ったイチゴケーキが無残な形で残されていた。それを見て、肩を震わせる名雪を、祐一は見やり小さく名前を呼ぶ――



病院で、祐一と名雪は医者から、全力は尽くすが、今の状態が続けば命の危険があると告げられる。秋子さんの状態はかなり痛々しいですしね。そうなっても決しておかしくはないだろう。でも即死とかでなくて良かった、のかな。

祐一は自分の親に連絡を取った。なるべく早く帰って来るとの事らしいですが、そういや祐一の両親ってどうしてるんだっけか。語られてたっけ……忘れたな(おい)。

他に連絡を取る人は?と先生に聞かれ、名雪に振るも、彼女は完全に沈黙状態。しっかりな、と励まし、何かあったらすぐ連絡してくれと言うせんせーはとても良い方ですね。

祐一は名雪を大丈夫だと励ますも、名雪は答えない。気まずい沈黙がひたすら流れる夜。

立ち上がった祐一は、看護婦さんが持ってきてくれた毛布を名雪にそっとかけてやる。



朝。まだしばらくはこの状態が続くと医師は言う。

一旦自宅に帰った名雪と祐一。ほったらかしにされていたピロが、ご飯をせがみに来る。こんな暗い雰囲気でもピロ見ると癒されるなー。

俺達も何か食べようと、祐一は料理を始める。おお、祐一料理出来るのか。料理が出来る男はよいですね。例えそれがとても簡単なメニューでも、全く出来ないよりは……。

少しは食べるんだ、昨日から何も食べてない――と言うと、その言葉にかぶせるように、名雪は私の所為だ、と言い出す。私が、イチゴケーキ食べたいなんて言ったからお母さん……。

馬鹿、と祐一が叱咤すると、名雪は立ち上がってそのまま部屋にこもってしまう。気持ちは分かるけどね。

祐一は先生に報告したい事もあるし、と学校に行く事を名雪に告げ、食事も扉の前に置いて学校へ。



学校で、祐一は北川に声をかけられる。頑張れ、俺に出来る事なら何でもすると北川。こいつ本当に良いヤツなんですけどー!男の友情って素晴らしいですね。

校門を出て歩いていると、もう大分溶けてしまっている雪ウサギを見つける。祐一の脳裏に過ぎるあの光景。

名雪が持っていた雪ウサギを叩き落した、自分――。



帰宅しても、食事は減っていなかった。名雪の部屋の前で、病院での秋子さんの容態を報告する祐一。そして中に入ろうとするも、鍵がかかっていて入れない。

鞄もそこに置いといてと言われる始末。名雪、と扉を叩くと止めてと言われてしまう。

自室で、祐一は消えたあゆの鞄を見つめ、引き出しからプリクラを取り出す。それは今はもう消えてしまった真琴が映っているプリクラ。真琴懐かしい。

こいつがいてくれたら、明るく盛り上げてくれるのかな――。

そんな時、扉が開く。名雪なわけはなく、入ってきたのはピロ。それを見て小さく笑った後、祐一はまた思い出す。名雪の雪ウサギを破壊した事と、あの時の名雪の言葉。

祐一。雪ウサギを見ると何か思い出さない……?

自分が何故、あの時泣いていたのかを思い出せない祐一。真琴との事も舞との事も名雪との事も思い出したのに、でもまだ何か忘れている。大事な、事を。



翌日、病院に行って話を聞く祐一。学校に寄ってあの雪ウサギを目にして、食料を買って帰宅する。出迎えてくれるのはピロだけ。

名雪の部屋に行ってみれば、全部ではないものの、食事は食べられていた。扉にも鍵はかかっておらず、祐一は中へと。

しかしかかる言葉。――祐一、出てって。

暗い部屋の中で、名雪は隅にうずくまっていた。誰にも会いたくない、1人でいたいと名雪は言う。

明るい調子で言葉を紡ぐ祐一が、逆に痛々しい気もしますね。

――ずっとそうやって自分を責めてるつもりか?秋子さんはきっと助かる。あのマイペースな秋子さんがこんな事でいなくなるわけないだろう。

すると、名雪は祐一に向かって、ぽつりと。祐一、奇跡って起こせる?と問いかける。

父親の顔を知らない名雪。でも母親がいたから寂しくなかったし、今まで頑張ってこれた。

自分は1人ぼっちなんだと呟く名雪に、祐一は1人ぼっちなんかじゃないと励ます。

香里も北川も陸上部の連中も――俺だっている、と。しかし7年間忘れていたくせに、と名雪に言われて返す言葉もない。

嘘つき呼ばわりされる祐一。出した手紙に返事も出さなかった、と。出せない事情があったのかな。ないのなら、やはり手紙は返さないといけないと思われます……。

この間の再会。本当は会うのが怖かった名雪。自分の名前を忘れていたのではないか、と思っていた。まあ祐一は覚えていたわけですが。名前まで忘れられていたら、本当もう泣くに泣けないですな。

7年前の事を思い出したと言った祐一は、雪ウサギの事を謝り許してくれないか?とビー玉を差し出す。

しかし名雪は、昔の事だよ――と言い、祐一の傍にいる発言を駄目だと却下する。月明かりで浮かび上がる名雪の表情。普段のあの明るい名雪とはかけ離れてしまっています。

――私、もう笑えない。笑えなくなっちゃったよ。ずっと、お母さんと一緒だったんだから……。

涙を流す名雪。こっちまで泣きそうです。

そして祐一に叩きつける、再度。出てって――と。



自室で、祐一は奇跡について考える。叩き落した雪ウサギ。そして、自分が傍にいるなんてよく言えたものだと。祐一、分かってるじゃないか……。

祐一は思い出す。

――ずっと昔にも、こんな事があった。誰かが大怪我をして、俺は何も出来なくて。



幼い祐一は、ある場所へ向かっていた。その手にプレゼントらしきものを持って。

目的地、学校に辿り着くとあゆは案の定怒っていた。お詫びに給食、つまりはたい焼きを差し出す祐一。

今日で最後なんだし、と言う祐一に、今日で最後じゃない。また逢おうって約束したんだからとあゆ。

いつかまた、ここに来ようって約束したんだから……。

あゆは今日も木に登っていた。祐一はもう降りて来いよと言うが、あゆはまだもうちょっとと粘る。その直後、強い風が吹いて――幼い体は風にさらわれる。

木から落ちてしまったあゆ。痛いよ、すごく、と弱々しく言葉を紡ぐ。落ちちゃったよ、ボク、木登り得意だったのに――。

やがて傷は痛くなくなり、自分はどうなってしまうのかな、と言うあゆに対して、痛くないのなら大丈夫だと励ます祐一。

体が動かなくなってしまったあゆ。動けないと遊べないね――と涙を流す。祐一君、またボクと遊んでくれる?との問いに、勿論だ。渡すものだってあると祐一。

動かないあゆの手を取り、指切りをしようとする祐一。でも、指を切れないあゆ。一緒に切らないと、指きりにならない――あゆの瞳は、いつの間にか閉ざされていた。



大量の汗。祐一の記憶の封印は解かれ、いてもたってもいられない祐一はあゆの鞄を持ち出し家を出る。そこでぶつかったのは北川。気になって様子を見に来た辺り、やはりとてもよいヤツです。こんな方を友人に持てて、祐一はマジで感謝するべきかと。

そんな北川に名雪を任せて、自分は雪の中を走っていく。



吹雪いていた。この辺りの演出はマジですげーと思いました。音楽もすごいあっています。

学校に着いて、あゆの名を呼ぶも何も起こらない。

段々と雪は深くなっていき、やがて祐一の体力も限界に達する。それでもひたすらあゆの名を呼ぶ祐一。

森を抜けたところで、遂に倒れこむ祐一。手は赤くなっており、かなり冷えている。

歩こうとするも、足が言う事をきかない。

――このままじっとしていれば、あいつのところに行けるのかな……?

ごめんな、皆――と言って瞳を閉じる祐一。え、死ぬの?まさかーと思ったところに現れたのは、真琴でした。

ゆーいち。と声をかけ、祐一の目の前に広がる光。

そこには元気なあゆがいて、祐一がプレゼントを渡していた。それはカチューシャ。

今度会う時はこれをつけていくね、とあゆはカチューシャを手にして笑っていた――。



秋子さんの事故によって、今までの明るさを失ってしまった名雪があまりにも痛々しかった。本当涙を誘う。今までずっと自分を支えてくれていた秋子さんがいなくなってしまうと、そりゃあダメージもでかいと言うか。こういう時、下手に励ましても駄目なのかなーとか思ってしまった。

封印されていた祐一の記憶。今回、遂にそれを全て思い出した祐一。

あゆは7年前、あの大木から落ちてしまっていたわけですか。体が動かないとか、かなりヤバゲな感じ。それと、祐一のじっとしていれば~の発言を聞くと、あゆ死んだのか?って思いますけど、死んではいないんだろうね。

祐一が死を覚悟して瞳を閉じた瞬間。……え、真琴復活?真琴は消えたのでは、と思ったのですが、あれが幻か……な。

そして祐一のプレゼントを受け取って笑っている幼きあゆは、祐一の妄想、だったりするのだろうか。実際、ああいう状態でプレゼントは渡せていないわけだし(その前に木から落ちているわけだから)。

ごめんなさい私アホだから分かりません。何なんだー。

で、次回。

えっとかなり最終回っぽい気がするんですけどこれ。24話構成じゃなかったっけ。

そう言えばどこかのブログで、24話は総集編だとか聞いたような聞かなかったような……。

あー、何か終わるの嫌だな。

第20話「ビアトリス消失!?」



エメレンツィアが自分の事を想ってくれていなかった護。でも自分には絢子がいる。

護は、自分はエメレンツィアを傷つけてしまう事になるのかと考えるが――



我孫子の元にやって来た宅配便。こんな人のところに配達する人可哀想……。

届いたのは銀のマリアからの荷物。入っていた箱を、どうやら護に渡せば絢子の心は我孫子にシフトチェンジするという事らしい。

その頃、車内での絢子と護は何だか雰囲気がおかしい。絢子は、エメレンツィアとの会話を思い出していた。自分に電話してきたエメレンツィア。彼女にチョコの作り方を教える自分――。

エメレンツィアの事に不安を抱いていた絢子でしたが、重ねられた護の手に安堵感を覚えた模様。まあ今更、護の心が変わる事はないだろうて。

家で、真っ先に絢子からもらったチョコを食べる護。その時、視界に入ってきたエメレンツィアのチョコを見て、自分が告白されたあの光景を思い出す。

一方で、告白してしまったエメレンツィアは、護の笑顔を思い出して赤面。想いを止めてくださいとじたばたしながらも、こうなったら最後までとことんやるしかない、と決意したエメレンツィアは、絢子に決闘を申し込む。

筆で書かれた決闘状の文面になんか笑った。つか、おもくそラブレターみたいな感じなのに、中身決闘状って。だってハートマーク……が。

着物きて決闘状書いているエメレンツィアに何か萌えた。

絢子とエメレンツィアに、生徒会面々は乗り気だが、生徒会長だけは乗り気ではない。止めるべきではと言う意見も普通に却下。

決闘の話は学校に広まり、中継の準備は着々と進んでいく。

エメレンツィアは物思いに耽り、溜息を1つ落とすが――



絢子とエメレンツィア決闘。ほら貝とか、いつの時代や……って感じですが。

生徒会の面々は実況したり、カメラで写真を撮る準備していたり、と各々何か役割を持っているのですが、生徒会長だけは何もせず、ただ木にもたれかかってじっとしている。

本当は決闘なんてして欲しくないんでしょうね。最初に止めるべきなんじゃとか、そんな発言をしていたりする事から考えて。

生徒が注目する中、戦いは始まる。中々壮絶ですが、やはりエメレンツィアと絢子の間には超えられない壁が。結局最後、どでかいビアトリスにやられてしまうわけですな。

我孫子は箱を護に渡そうと画策するも、到達する頃にはボロボロに(笑)。

エメレンツィア一度やられるも立ち上がるその姿は素敵です。でも彼女の放ったビアトリスは、いとも簡単に消されてしまうわけで……。

そして今からって時に、生徒会長の手によってコンセントぶち抜かれて映像が消えてしまいました。確かにこの先は映すべきなのではないのかもしれないけども。

エメレンツィアの痛々しい言葉。叩きのめして欲しい、と願うエメレンツィア。もう一度ビアトリスを放とうとするも、絢子に抱きすくめられて終了。

護への想いを吐露し、絢子とエメレンツィアはライバルに。望むところよ、と言って、2人の仲もそれほど険悪になる事もなく、決闘は今度こそ終了。

しかし、そこに登場した我孫子が護に向かって投げた箱。そこに入っていたのは、ホラクルと呼ばれる代物らしい。で、それによって絢子のビアトリスは消滅してしまったのでした。

……それにしても、我孫子の素顔ってどうなってるんだ。皆、それぞれのイメージを思い描いて倒れてしまいましたが。おそろしや。



うーん。面白かったって事はなくいたって普通。ビアトリスが消えてしまった絢子はこれからどうなるのだろう。それは気になりますがー。

第2話「アッセンブリ-assembly-」



那須田の運転する車によって、ゆかりが連れて来られた場所はSSA――ソロモン宇宙協会。アルバイト禁止である高校に通うゆかりは、内緒にしてもらえますか?と車内で医学主任のさつきさんに頼むけれども、果たしてばれずにすむのかな……?

そこでゆかりは、彼女曰く恥ずかしい検査を受けさせられる事に。さつきさんはバイトよバイト、の言葉で済ませますけど、普通のバイトでこんな検査するわけがない。しかしゆかりのバイトは宇宙飛行士だからね(この時点ではまだ本人には知らされていないけど)。

検査の際にいちいちうるさいゆかりがなんかいい。女子高生って感じだな。

そして検査の結果、適性ありで完璧。さつきさんが那須田さんに結果を報告した時に初めて、ゆかりは自分が宇宙飛行士のアルバイトをする事を知らされる。

サルでも出来る簡単な仕事の宇宙飛行士。那須田がそう言ったのは、実際サルも宇宙に言ったからだぞうで。ああ、まあそれなら出来るものなの、かな。

那須田さんとさつきさんは、ゆかりなしでとんとんと話を進めていくが、ゆかりがそう簡単に納得するわけがなく、食いつきまくった結果無理です、と拒否。

しかし、父親を探すと言う目的。その痛い部分を付かれたゆかりは、それ以上拒否する事が出来ずに、結局アルバイトを引き受ける羽目になってしまった。



翌日。熱弁していた那須田。宇宙飛行士の体重が1k増えると、全体で70kも重くなるのか。はー、勉強になるな。

那須田の横に控えていた木下は、職員に向かって、ゆかりを死ぬ寸前まで鍛え上げるように指示。

というわけで、ゆかりに対する特訓の始まり。

5Gってどれくらいきついんだろうか。スイッチに手を伸ばすのが、上手く行かないくらいは、きついみたいですな。何かあれだ、さつきさんてSだよな……。



木下教官による宇宙航行学の勉強。何だあの方程式、わからねぇー!電卓があるだろうと言われて、電卓を使おうとするゆかりだが、その電卓には=がない。

逆ポーランド演算なんて、私も知らないし、つか普通知らないような気がするんだけど……私が無知すぎるのか?



そして勉強が終わって通された場所は、若干暗めの場所。そこで全部脱がされたゆかり。

何をするのかと思いきや、宇宙服を作るとの事。まあ型とるんならそりゃあ全部脱がないといけませんよねー。

何なのよーって感じのゆかり、続いては射撃訓練。女子高生に渡されたコルトガバメント(本物)。ええーいいな私持ってみたいぜ。

さっさとやらんかと言われ、こうなったら何でもやってやるとヤケクソ気味のゆかり。

構えて撃ったら、見事に後方に吹っ飛びましたとさ。あれ、衝撃が凄まじいって言うしね。うん。



遂に出来上がった宇宙服。厚さは2ミリですって、薄いですねー。

つか数日かかるのかとか思ってましたが、結構早く出来るものなのね。

スキンタイトスーツ。結構似合ってます。下着を着けていないので、尻の形とかやけにはっきりな気が……。ブラもつけれないんすね、嫌だよな。つけれないのは。よく分かります。

その宇宙服を着たゆかりは、ヘリに乗せられてどこかへと。



その頃、SSAには千歳に帰ったはずの安川が。彼は島でタクシーの運転手をする事になったそうでそのご挨拶に来たと。そこへ入ってきたさつきさん、ゆかりの事を話しながら入ってきたので、訓練の事がもろバレしてしまう。

安川曰く単独踏破訓練は、原生林で鍛えた安川でも死にかけたらしい。

意気込んで、迎えにいくと出て行ってしまう。

それを見送った那須田とさつきさん。さつきさんから、持っててくださいとゆかりの父親の写真を託された那須田。彼は、その写真を見て、過去を思い出す。

天下を取るぞ――と意気込んでいたその日。忠告をしてきたのがゆかりの父親だった、みたい。

ゆかりのパラシュートが北西に流され、タリホ族の集落に落ちた事を知った那須田は、ヤバイと物凄い勢いで車を走らせる。

それは、ぬかるみにタイヤを取られてしまっていた安川をも追い越して――。



ゆかりは、タリホ族の方々の注目の的になっていた。そして現れたのは、タリホ族の少女。1話でも出てきたあの子か……マツリって言うのね。何故か日本語が上手い、マツリ。そなたは?って何か間違ってるような気がするけど。自己紹介すると、酋長も森田だと告げるマツリ。

もりたひろし。その名前を聞いて、嫌な予感を覚えるゆかり。色々聞いて、ゆかりはその男が自分の父親だと知る。娘だと言うも、それが自分の娘だとは思わず、再婚したかと笑う酋長。

ゆかりはもはやキレている状態。そうね、普通怒るわ……。自分の父親が、タリホ族の酋長とかね。涙を流して、その話に感動している自分の父親に向かって、銃を向けるゆかり。落ち着いているけど絶対落ち着いてないよ。怖いよー。

日本に帰ろうと提案するゆかりに、宇宙飛行士をやり遂げたら、自分も日本に帰ると約束。果たしてそれが本当なのかは分からないけど。その場しのぎに思えない事もないなー。

ゆかりが帰った後、入れ違いで那須田が到着。話を聞いて、すぐに帰ってしまいましたが。



3日いないに戻れといわれていた訓練を、ゆかりは半日でクリア。戻ってきた那須田は、そこにいたマツリを見て、彼女もまた宇宙飛行士にする事を決意。マツリはあっさり了承。ゴーゴー花火と嬉しそうですよ。

……安川は、地面にタイヤを取られたまま。夜空にゆかりを呼ぶ声が響き渡る。



あー、これいいわ。普通に面白い。テンポが結構良いんじゃないだろうか。

ゆかりもマツリも可愛くて好きだー。さつきさんもSっぷりが素敵です。

2話目にしてゆかりの父親があっさり見つかったわけですが、あれが父親だったとはねー。母親以外に沢山奥さんもらって、しかも子供まで作って……ゆかりが怒らないほうがおかしいよな。日本に、本当に父親が帰ってくれればいいですね。でも、帰らない方がいいんじゃ?とかちょっと思ってしまいますけど。

今回初披露のOPは……1話目と2話目の映像を流して、間にロケットのCG入っただけだよねこれ。えーちょっとがっかり。次回は映像また変わるかな?

うーん。こうして見ると、本当にCGが安っぽいとか思ってしまうなぁ。

歌はICHIKOさんだし、良かったですよ。好きですな。

次回も期待ー。これからどんどんおもしろくなっていけばいいな。

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