表は不気味なほど静かになり、警官の姿も見えない。しかし、内部には警部がおりますよね……。警官の姿が見えない。その発言に反応する、ジャヴェール。
アンジョルラスは、医学生とミレーヌ達には、引き続き怪我人の手当てを任せ、クールフェラックは手の開いている者を引き連れ、バリケードの修理に向かう。
マリウスがいる場所までやって来たエポニーヌ。この中にマリウスさんがいる……言った時、扉が開いて中からマリウスが出てくる。
その様子を陰から覗いていると、エポニーヌは、そう遠くはない場所に警官の姿を見る。
マリーゴールドを見つめて、コゼットの名を呟くマリウスに、エポニーヌはショックを受ける。思い出すのは、先日のやり取り。
早く手当てを、と言うマリウスを引き止めたエポニーヌ。マリウスさんの傍がいい、とエポニーヌ。そして、彼の腕の中で様々な事を語りだす。
マリウスをここに引き入れたのが自分である事。マリウスが幸せになるのが嫌で、こんなことをしたのだと言う事。マリウスが庭に入っていくのが辛かったエポニーヌ。馬鹿みたい……話すエポニーヌの姿を見るのが辛すぎる。
騙したままは嫌だ、と言ったエポニーヌは、自分が持っていってしまった手紙を渡す。
そして、コゼットと自分は小さい頃にブランコに乗ったのだ、と。この場面切ないがな……。そして外に響いてきた声は、ガヴローシュのもの。そこから、エポニーヌがガヴローシュの姉である事も判明。
最期、エポニーヌはマリウスが自分を恨んでないと分かって安堵する。そして、自分が真死んだならば額にキスをして欲しいと願う。
いくらか恋してたみたい……言って、息を引き取ってしまったエポニーヌ。いくらか、なんてものじゃないだろう?気遣いが、悲しい。
そんな事があった頃、コゼットは表に出ようとして止められる。マリウスを心配するものの、確認すら出来ないのは辛いですよね。コゼット可哀想、と思いたいけど、今回はエポニーヌのが可哀想すぎる。
コゼットが涙に暮れる頃に帰って来たジャンは、暴動が治まったらイギリスへ行く事を決意。そして、パリに戻って、人々を救う。それが、やるべき事。
警官隊が引いたものの、恐らく次にやって来るのは軍隊。戦いは更に厳しくなる。
そんな中、潜入しているジャヴェールは、所有されている武器のチェック。メモを書いて、窓の外を眺め……一体、そのメモはどうする気なんだろう。
コゼットの手紙を読むマリウス。コゼットのマリウスに対する想いも相当深いですね。このコゼットの手紙ですが、そんな類の手紙を書いていた事を、ジャンはコゼットの文箱を見て知ってしまう。その相手が、あの青年である事も分かってしまったのかな?
コゼットを守ってやれるのは自分だけだと思っていたのに、いつの間にかコゼットは成長してしまったと思い知らされたジャン。複雑な気分なんだろうね。
そして返事を書いたマリウスは、それをガヴローシュに手渡す。それは、ガヴローシュをここから離れさせるため、か。
夜明けになれば一斉攻撃が始まるから……。ガヴローシュを巻き込みたくはないから。
で、そのガヴローシュは、ジャヴェールの顔を見てとうとうその正体を思い出す。ばれて、人々の注目を浴びまくるジャヴェールはどうなるんだろう。
……エポニーヌ死んだぁぁ!いや、死ぬとは思っていなかったので、ショック。いつの日か、互いを許しあえて、コゼットとまた仲良くなれればいいのにとか思ってたけど、それは永遠に叶わなくなってしまった。マリウスの腕の中での、エポニーヌの言葉どれもが涙を誘うわ。
何か、エポニーヌがいなくなってしまった事で、この作品の魅力の1つが抜け落ちてしまった気が。エポニーヌがいたから、話が結構盛り上がっていたと思うので……。
今回は、無駄に作画が良いなーと思ったんですが、私だけかしら。
次回は、マリウスの手紙。無事に、コゼットのもとに届けばいいんですけども。再会して欲しいよ、コゼットとガヴローシュ。
送っていただきましたTBは、ミラーも活用しなるべく返させてもらっていますが、それでもTBが送れない場合があります。 日数経過状況により気がつかない場合があります。ご了承ください。
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