アニメ「ザ・サード〜蒼い瞳の少女〜」第20話。

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第20話「死線をを越えて」



もっと見てみたい、とローナは呟く。

あの子の戦う姿がもっと見ていたい――と。



パイフウとイクスを乗せたボギーは砂漠を走る。火乃香とは未だに連絡が取れずじまい。

意志の力がシステムに干渉しているのでは、とイクスは推測する。

火乃香と連絡が取れないパイフウは苛立ち、早く追いつきたいと願う。



火乃香とブルー・ブレイカーは、施設の中を歩いている。

期の流れを感じながら歩く火乃香は、とりあえず地下へと向かう事にする。



ローナは苦しげに呟く。

――これは私の中。今までのように楽にはいかない――

止める浄眼機の拘束が一気にきつくなる。浄眼機は言葉を紡ぐ。

火乃香は私達を助けに来た、と。

しかしローナは、私達は不必要な存在だと言い放つ。そして、彼女の瞳にいきなり浄眼機の姿が見えなくなってしまう。手探りでどこ、と探すローナ。



パイフウとイクス、そしてボギーはタンクキラーに遭遇してしまう。

降りろ、と告げるボギー。

勝つつもり?と問うパイフウに当然だと答えるボギー。

……格好良いです。

そしてパイフウとイクスはボギーから降り――ボギーはタンクキラーへと向かった。



目的の場所を探している火乃香、そしてブルー・ブレイカーにいきなり攻撃の雨が降る。自動歩兵の群れ。ブルー・ブレイカーに後ろを任せ、その場は無事に乗り切ることに成功する。

歩き出す火乃香だが、何故かブルー・ブレイカーが付いてこない。

構えられたのは――



ボギーは、タンクキラーと激しい戦いを繰り広げていた。結構強いですよ、ボギー。

タンクキラーは、少しはやれるようだなと言葉を紡ぐ。

ウォームアップはこれくらいで――と言うボギー格好良い。今回とても素敵なボギーです。



構えられたのは、ブルー・ブレイカーの銃だった。

何の真似と問う火乃香に、ブルー・ブレイカーは理解できないと呟く。憎むべき相手。

彼は、自分は報酬の一部だと思っているのだった。

斬れ――そう繰り返すが、火乃香は刀は抜けないと言い切る。守る事は2つだけ。

自分の指示に従う事、生きて帰る事。

それでもまだ、ブルーブレイカーは繰り返す。

――理解できない。何故背中を預けられる、と。



ボギーは苦戦していた。その車体は相当にボロボロ。

車輪が抜けなくなり、絶体絶命かと思われたその時――

パラシュートが。そしてボギーが飛んで、タスクキラーの元へと現れた。驚愕するタスクキラーに、攻撃を浴びせ、そして見事撃沈させてしまう。

とんだアマチュアだ――



パイフウとイクスも、施設に合流した。しかし、パイフウを庇ったイクスが被弾してしまう。しかし、イクスは足を取られただけと微笑む。

建物の中で容赦なく炸裂する手榴弾。パイフウは気が読めず、苦戦を強いられる羽目に。

そしてようやく蹴りをかますと、誰かが降り立ち、そしてパイフウの胸にナイフを突き立てた。それはローナ・ファウナであり、ナイフを捻られパイフウは苦しむ。

倒れこみ、そしてローナ・ファウナはパイフウの髪をつかみ上げ――瞬間、パイフウは自分の胸に刺さったナイフを抜き、ローナ・ファウナへと突き立てる。

――もう私は死んでいるのかも。パイフウはゆっくりと瞳を閉じてしまうが、そこへイクスの声が響く。

目を覚ますと、イクスはパイフウの胸に手をあてている。

ずっとこうしていたの?問いを、イクスは肯定する。



ローナを止める浄眼機。

彼は聞いてしまう。ローナ・ファウナの言葉を。

――貴方を、愛していた、と。

だからあの子は駄目だ、とローナ・ファウナは呟く。



火乃香は寒気を感じた。凍てつく想いを感じていた。

そして手をかざしたその場所。開かないかな――願うとその先が開く。

罠かもしれないといいつつも、入っていく火乃香。そこは一面の雪。吹雪。

そして瞳を閉じて開くと、そこにはカプセルのようなものに入ったローナ・ファウナがいた。



浄眼機と共にいるローナ・ファウナは、苦しみ、赤い瞳から輝きを放つ。

そして火乃香は――

その刀に、ゆっくりと力を込めた。



今回は15分遅れだった、ザ・サード。

物語ももうすぐ終わりですね。このレビューもあと少しです。

てっきり今回、火乃香とブルー・ブレイカーが対戦するのだと思っていたのですが……次回ですね。今度こそ戦ってしまいますね。

そして私は、パイフウ先生刺したの、てっきりイクスだと思っていました(苦笑)。違いましたね……ごめんイクス。

今回はひたすらボギーが格好良かったです。あのパラシュート、備えてなかったらやばかったでしょうが……さすがと言うか何と言うか。

最終回までシリアス一直線でしょうね。火乃香とブルー・ブレイカーは、戦う事なんてないのになー。一体どっちが勝つのやら。さて、次回も面白い事を期待しつつ――

コメント
この記事へのコメント
TB失礼します。



私もイクス操られて先生を刺すと思ったんですが、全く違いましたね、逆に助けてもらい礼を言わなきゃいかんです。



今回の見所はボギー、戦闘シーンは最高でした。

あんな図体ながら動きは俊敏で、ジャンプまでする始末、パラシュート姿は可愛かったですね。



ブルーブレイカーは火乃香に銃口を向けましたが、本当に操られて銃口を向けるのは次回になりそうです。



今一ハッキリしないローナ・ファウナの行動は次回で全て明らかになるんでしょうか。
2006/09/29(金) 18:27 | URL | AGAS #79D/WHSg[ 編集]
>AGASさん

こんにちは。

イクス、刺しませんでしたね……見当違いでした。パイフウ先生を助けてくれた事には、本当に感謝ですよね!



ボギーの戦闘場面はしびれました。格好良すぎですよね……!

パラシュート姿に胸きゅんでした(笑)。



ブルーブレイカーと火乃香の戦いは次回、ですね。

次回で明らかになると良いのですが……つか、そろそろなっても良い頃ですよね。
2006/10/04(水) 15:58 | URL | isamu #79D/WHSg[ 編集]
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2006/09/29(金) |
このところ戦闘シーンにかなり力を注いでますね。 なかなか戦闘が熱くて見ごたえがあります。
2006/09/29(金) |
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2006/09/29(金) |
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