※管理人は原作未プレイです。ので、たまに変な事を言うかもしれませんがご了承ください。
夜の学校で舞と共に魔物と相対する祐一。練習を思い出して。どう動けばいいか体が覚えているはず――祐一は、魔物に向かって駆け出すが――
魔物に立ち向かっていく舞、そして祐一。祐一は、舞とのあの練習を思い出していた。上手く行った、あの感覚。
それを思い出して何とか持ちこたえる祐一。そして魔物の1体を消滅させた舞は、祐一が相手をしていた魔物も見事消滅させる。残りの魔物は後1体。
魔物を倒した後、痛みに顔を僅かに歪める舞。舞の靴下から見える、痣らしきもの。祐一と話している間にも広がっていく。舞によれば、それはこの間からこうらしいが、さっきまではこんなに酷くなかったと言う。
今日はここまでだ、と言う祐一に、しかし舞は戦うと言う。力が入らない体は時間が経っても多分悪化するだけ。靴下を少し下ろした舞の痣を見て息を呑む祐一に、舞は私を助けて――と言う。
舞を背負って階段を上がる祐一。着いた場所は、佐祐理と3人で昼食を取っていたあの場所。階段に腰掛け、祐一は何をすればいいかと舞に問うが、舞は何もしなくていい。ただ傍にいてくれれば、祐一がいてくれれば囮になる、と。
囮でも餌でもやってやるからしばらく大人しくしてろ――舞は、祐一の肩にちょんと頭を乗せる訳ですが、か、可愛いなぁぁ……!
何だかかくれんぼみたいだな、と祐一は言う。子供の頃やんなかったか?こんな風に息を潜めてさ、鬼が探しに来るのをじっと待ってるんだ。
舞は、やった事があると答える。その相手は佐祐理ではない。ずっと昔、1人だけ友達がいた。でも、その子も私から逃げた。
話し終わると、魔物の気配。動けない舞は高さを利用して、階段下からやって来た魔物に斬りかかるが、それは失敗に終わってしまう。
動けない舞に代わって、魔物の相手をする祐一。舞は祐一に裏庭へ行くように指示する。
魔物が追いかけてくることによって、校舎はとんでもない事に。確かに退学どころじゃすみませんな。
床が抜け、下の教室に落下。祐一は語りかける。一体どういうつもりだ。言いたいことがあるなら言ってみろ――と。
そして祐一は、魔物が本当に自分に何か伝えたい事があるのではないかと悟る。
しかし弾き飛ばされる祐一。体は窓ガラスを突き破り、裏庭に行き着く。
ここに何があるっていうんだ、舞。お前はいつも何考えてるか分からなくて、言葉が足りなくて、他人の気持ちに鈍感で、身勝手で、危なっかしくて――だから、誰かが傍にいてやらなきゃな――。
魔物の攻撃を受け止めるが、木刀は砕け、祐一の体も弾き飛ばされてしまう。もう駄目かと思われたその時、屋上から降りてきた舞。一撃を加える姿はあまりにも美しいですよ。
そして消滅した魔物。よぉ、舞。情けなく笑う祐一に、舞も、よぉ、祐一、と返す。
倒れてしまった舞。祐一に抱きかかえられた舞は、牛丼食べたいと口にする。
派手に壊れたと思っていた校舎はあまりにも普通だった。本当に幻だったのかな。
お腹減ったと言う舞に自分の上着を掛け、祐一は牛丼を買いに出て行く。
今日から舞は普通の女の子に戻る。だからこの牛丼はささやかな祝杯になるはずだったんだ――教室に舞の姿がなかった。
まさかもう1体残ってたのか。牛丼を放り出して駆け出す祐一。勿体ないなぁ……。
俺を逃がすために――廊下を走っていた祐一だったが、突如襲い来る衝撃。息が詰まるような感覚に崩れ落ちる祐一。立ち上がろうとするが立ち上がれない。
――何だ、何が言いたいんだ。分かるように言ってみろ!お前が、最後に残った魔物なのか……?
何とか立ち上がった祐一の前に現れたのは幼き姿の舞。
そして次の瞬間祐一が立っていたのは、麦畑、だった。
麦畑に響く笑い声。
動物園?どこからか聞こえる声に祐一が振り向いたその先には、舞とそして母親の姿があった。病弱な母親は舞に、お母さんが元気になったら連れて行ってあげると約束する。
咳き込む母親を気遣う舞。ある日、こっそりと母親の元に雪の塊を持ってきた舞。
いいもの作ってあげようか――そう言って出来たのは雪うさぎ。懐かしい、昔作ったなぁ……。
母親の症状は良くならない。だが母親は、舞を動物園に連れて行こうとする。今日は具合が良いから、と。心配する舞に本当に大丈夫だと言う母親。そして、今日しかないから――と。
病院を出たところで、母親は具合を悪くしてしまう。ちょっとだけ、少しだけ休ませて。母親は部屋に戻ろうと言う舞の提案を退け、自分も舞と動物園に行きたいと話す。
少しだけ眠ってしまった母親。目の前に広がったのは、舞が作った沢山の雪うさぎ。
動物園だよ。舞と、お母さんの――ああ、ここ感動的ですよ。泣きそうだー。母親もまた、涙を流す。
具合の悪くなってしまった母親。そろそろヤバそうです。舞は元気になって、とその手を握りしめながら、涙を流す。すると翌日、何と母親は元気になって、舞の頭に優しく手を置いたのだった。看護婦さんが相当慌てていたと言う事は、今夜が峠とかそんな感じだったのでしょうね。
舞はショーに出た。傷ついた鳥を抱えて涙を流して祈ると、その鳥は元気になって飛んでいった。
しかしその奇妙な力のお陰で、家には石を投げ込まれたり、落書きが。
電車に乗って別の町へ。
もうすぐ来るよ――と誰かが舞に語りかける。
誰が?舞の事も舞の力も全部受け入れてくれる人。怖がったりしない、その子は強い子だから。
声がそう言った次の瞬間、麦畑ががさりと動き、そこから現れたのは祐一だった。
遊びに来たかと思われた祐一だが、どうやら迷ったらしい。それが2人の出会いだった。
祐一遅いよ、と祐一の前を走っていく舞。祐一は舞が小さくて見えないと反論。
考えた祐一は、ハンデだと舞にうさ耳を着ける。これなら見つけやすいでしょ?
しかしうさ耳を着けた舞は可愛いですね(何か可愛いばっか言ってるわ)。
しおれた花を元に戻して見せる舞。素直に凄いと賞賛する祐一に、この力のお陰で元の町にいられなくなったのだと舞は語る。
いつかその力が好きになれるよ――祐一の言葉に舞は目を瞠り、そして麦畑が風になびく。
翌日、祐一にかかってきた電話。明日で夏休み終わりだもん。家に帰らなきゃ、と言う祐一に舞は助けてほしいと懇願する。魔物が来るの。いつもの遊び場所に。だから2人で守ろうよ――必死に舞は言い募るが、祐一はまた来るから。そしたら一緒に遊ぼうよと言っただけだった。
待ってるから。1人で戦ってるからだから、いつかきっと――。
そして、麦畑は消えてしまった。
時が過ぎて、ようやく学校であの日、祐一と舞は出会った。
教室で息を切らしている舞に、祐一は歩み寄る。出て行って。今の私では貴方を守れないと舞は言うが、祐一は魔物なんて本当はいないと言い出す。
――最初からどこにもいなかった。魔物はお前が生み出していたんだ。お前の力が実体になったものだったんだよ。
気がつけば、祐一の傍らにはうさ耳を着けた舞がいる。いや、話を始めた最初からいたんでしょうがね。
祐一は続ける。
魔物を倒すたびにお前が傷ついていったのはそのせいだ。魔物は、いやお前の力は俺に伝えたい事があった。ただ力が強すぎて俺にはあいつらの言いたい事が分からなかった。
残り1体になる事でやっと分かったんだ。お前は子供の頃、友達を失いたくなくて、魔物が出ると嘘を付いた。そしてその嘘を自分で信じ込んだ。いや、信じようとしたんだ――友達は祐一だった。祐一と舞は、ずっと昔に出会っていた。
あの時の男の子は私を怖がって逃げたと舞は話すが、祐一は帰らなくちゃいけなかったと話す。次の年も俺は麦畑に行ったが、舞には会えなかった、と。
私には分からないと話す舞に祐一はうさ耳を取り付ける。あの頃の舞に戻るんだ。自分の力を受け入れれば戦いは終わる。
――笑えよ、舞。昔みたいに。お前は長い夢を見ていたんだ。もう戦わなくていい、剣を捨てるんだ。
しかし舞は剣を捨てられない。剣を捨てた私は本当に弱いから。迷惑をかけるからと言うが、祐一は構わないと言う。
舞は本当に有難うと涙を流すと、剣で自分を貫いた――。
倒れる舞。祐一は舞を抱き起こし、涙を流す。そんな祐一に声をかけてきたのは幼き舞。
一面の麦畑で祐一は、彼女に謝罪する。ごめんな、遅くなって。
今度は、どこにもいかない?と問いかける舞。怖がったりしないで、と言う彼女に約束する祐一。そして、倒れている舞の傷は塞がっていく。
きっと、今なら帰れると思うから。受け入れてくれると思うから。
君は、舞の……言いかけた祐一に、彼女は私は舞の力の欠片。でもこう呼んでほしい。
――希望、って。
目覚めようとする舞に、祐一は優しく声をかける。
――舞、起きろよ舞。夢から覚める時間だぞ。
そして麦畑では、舞と祐一の楽しげな笑い声が響いていた。
舞シナリオ終了、です。結局魔物は舞が生み出していた代物だったのですね。
祐一を引きとめようとして魔物が出ると嘘を付いたあの日から、魔物は本当に生まれてしまった、って事なのかな。
何だか最後が、あれ、これで終わり?って感じもしましたけど、面白かったです。総じて。真琴シナリオよりはこちらの方が好きかな。
つか舞が可愛すぎる。うさ耳つけた舞ヤバイ。それがまた垂れ下がっているのがいいなぁ。最後死ぬのかよ!って思いましたが、死ななくて良かったですとも。でも自分を刺した理由がいまいち……。自責の念?
真琴編に続いて、EDで祐一と舞の名前だけを最初に出していたのは好印象。
次回は栞シナリオ突入ー。しかし、舞はもう今後出てこないのだろうね。寂しい……。
舞シナリオはファンタジー要素が強く、Kanonの中では異色のシナリオ。
しかもゲームをやっても内容を把握できないぐらい難解なシナリオなのですよ、なので何となく理解した程度でOKかと。
ちなみに、残りの栞、名雪、あゆシナリオは全く難しくありませんのでご安心を。
真琴シナリオ、舞シナリオをクリアし、祐一は徐々に昔の記憶を思い出して来ております。
祐一が昔の記憶を忘れてるのは理由があるんですよ、後のシナリオで語られるのでお楽しみに。
次回から栞シナリオですか。
京アニですから、流石に舞シナリオをあのままの形で終わらせる事は無いと思っております。
アバン、もしくはAパートを使って上手に栞シナリオへ繋ぐはず、じゃないと祐一が女垂らしで嫌な男に映っちゃいますからね。^^
確にアッサリしてましたねぇ〜原作ではエンディングで、舞と佐祐理さんの袴姿での卒業式シーンがありましたので、最終話でぜひやってほしいですねぇ〜?
次回は予想通り、栞ルートのスタート…なのですけど…
予告を見て感じたのですけど…もしかして…栞ルート短くない?
次回とその次で終わりそうな気が…
もしくは、栞と名雪ルートの同時進行かですよねぇ
理由としては、予告のラストにあった
あゆの「秋子さんが、秋子さんがぁ〜…」ですねぇ〜
これって、名雪ルートのアレですよねぇ〜
同じく予告に元気の無い名雪がありましたし…
ただ、この2つの同時進行は無理があるので…
もう1つの可能性は…
考えたく有りませんし、京アニには有り得ないと思いますけど、次週のみで栞ルートを終わらせて、ラストで名雪ルートに突入…
理由としては、予告にあった栞の「もう1つ行ってみたい所があるんです」とタイトルですねぇ〜
そうなったら…栞ファンは暴走するなぁ…
ゲームとは違いトントン拍子で話が進んであっという間だった。
結局舞の自作自演とは思いませんでしたよ。
確かにファンタジー色が強かったですね……。真琴編とは大分毛色が違うって言うか、そんな感じがしました。
他のシナリオは難しくないとの事で安心しました。もうあんまり頭使うのは勘弁して欲しいです(苦笑)。
祐一は地味に記憶を思い出しているみたいですね。昔を忘れている理由が早く知りたいですー。
いや、多分そうだと思うんですけど……、思い切り栞沢山出てますしね。他も同時進行だったりするのかもしれませんけど。次回でフォローはある、と信じたいです。
舞シナリオあっさりしてましたよね。何だか尻切れトンボみたいな印象を受けました。原作でもあんな感じなんですか?
おお、原作では卒業シーンがあるのですね。是非最終話に持ってきて欲しいですね!
栞ルートは、どうなんでしょうか。でもアニメ雑誌のあらすじを見るに、3話くらいは費やしてくれそうですよ。次週のみで栞ルート終わりってのは多分ないのではないかなーと思っています。
もしそんな事されたら、私が原作やっててなおかつ栞ファンだったら怒りますよ……。
同時進行したりしないんでしょうかね?名雪ルートも入ってるって事は、そうなんじゃないかなぁと思うんですけど、無理ですかね……(いや、私にはわかんないんですけど)。
コメント有難うございます。
ふむふむ。そう言えば、舞の剣には鞘がありませんでしたね。成程、自決した意味は剣を鞘に収めると言う意味がある……ってわけですか。
舞シナリオは凄く駆け足な感じがしましたね。ゲームはこんなに駆け足ではないみたいですね。アニメは凄く詰めこんだんでしょうねー。やはり尺の関係でしょうね。
折角TB戴いたのに、エラーでうちから返す事が出来ません。
エラーが解消しましたら即効で送りますのでご容赦下さいm(__)m
舞編はこれが最後みたいですが、気になったのは次週の予告です。
どうやら2週くらいは栞中心でマルチで進みそうな予感が…
そして栞エンドで1週費やして、その後あゆと名雪を同時進行するのでは?と予想してます。
多分京アニKanonでの最優先事項は”全てのヒロインに光を当てる”事だと思うからです。
その所為で色々無理が出てる気がしないでもないのですが…
何にせよ上手く着地してほしいものです。
こんばんは、ご丁寧にコメント有難うございます。
TBにつきましてはあまり気になさらないでくださいー。JUGEMもエラーでTB返せないとかしょっちゅうですし……。
来週、再来週くらいは栞中心でしょうね多分。次週予告栞ばっかりでしたからね。
あゆと名雪の同時進行……でも残り話数を考えればそれが1番可能性として高そうですね。
名雪さんがやや空気なので(あの子もヒロインのはずなのに)、ばっちり光が当たってくれればいいなと思います。
京アニが上手く着地してくれる事を期待したいですね。
送っていただきましたTBは、ミラーも活用しなるべく返させてもらっていますが、それでもTBが送れない場合があります。 日数経過状況により気がつかない場合があります。ご了承ください。
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