※管理人は原作未プレイです。ので、たまに変な事を言うかもしれませんがご了承ください。
帰宅した祐一の様子は明らかにおかしい。出迎えてくれたあゆに顔色が悪いと聞かれると、適当にごまかして2階へ上がってしまう。部屋のベッドの仰向けになり、先程の香里とのやり取りを思い出す。
香里は栞に事実を告げた。そして祐一には栞と仲良くしてくれているから、言った。
別れ際、このままでいいのかと問う祐一だが、あいつの泣き顔は見た事がない――と香里に言うと、そう、と言っただけでそのまま立ち去られてしまった。
祐一の部屋のドアをノックしたあゆに、明りはつけないでくれと頼む祐一。灰になっちまうんだよ――。
何か用か?と問う祐一に、あゆは何となく傍にいたほうがいいような気がして、と言うあゆ。
祐一は有難う、とあゆに礼を告げる。
授業中。寝ている名雪。祐一は上の空。今日は、香里も栞も学校には姿を現さなかった。
落し物なら一緒に探してやる事が出来る。魔物が相手なら一緒に戦う事が出来る――でも、栞は――
祐一は真琴に問いかける。お前はどんな気持ちだった?残された時間の少ない女の子に、俺は何をしてやればいいと思う……?
栞が気に入っている噴水のある場所に行くと、そこには栞がいた。ここは夜のほうが綺麗ですよねと言う栞に対して、寒いから昼のほうがいいと答える祐一。
夜でも動いている噴水。突如かかった水に、何処かに栓がないかと探し始める祐一。止めたら駄目ですよ、と祐一を止めた栞は、見ていたいじゃないですか。ずっと、ずっと――と噴水を見つめる。
子供の頃、家族でここに遊びに来た事があると呟く栞。その頃は私ももう少し元気で、お姉ちゃんと一緒にアイスクリームを食べて。
もう一度一緒に食べたかったな、と笑顔を浮かべる栞。あんなに楽しかった事は一生のうち他にありませんでしたから、と言う栞に対して、俺とのデートは2番目かと問う祐一。意地悪だな……。
祐一とのデートも同じくらい楽しかったと言う栞。もう少し時間があれば、祐一さんのこと、もっともっと好きになっていたかもしれません。
――誰の事も、好きになってはいけないのに。
……この台詞にぐっとキタ。もうすぐ死んでしまう事を嫌でも感じずにはいられないです。ここで入ってきた音楽もまた涙を誘うわ……。
祐一さんには謝らなければいけない事が沢山あります。そして感謝しなければいけない事も、沢山。沢山。
病名を問うた祐一。栞曰く、難しい名前で、沢山の薬を飲んでもっと沢山の注射をしても治らない病気。つまり、不治の病って事ですよね……。
覚えていてもどうにもならないから、意味はないから病名は忘れた栞。
学校の裏庭は、香里が話してくれた場所だった。一緒に弁当を食べようと約束した場所……。だから毎日のように裏庭に来ているんですかね。一緒に弁当を食べたい。そう思って。
香里が自分の事を避けているのは分かっている栞。だから自分もなるべく香里には会わないようにしているのだと。どうして、と問う祐一に、今の私がお姉ちゃんにしてあげられる事はそれくらいしかないですから――と答える栞の表情はなんとも切ないです。本当は、香里と仲良くしたいでしょうね。そりゃあそうだよね……。
栞は、祐一にあるお願いをする。それは自分を普通の女の子として扱って欲しいという事だった。
――祐一さんといると私は戻れるんです。楽しかったあの頃に。学校に通って皆と一緒にお昼ご飯を食べて、放課後は友達と商店街を歩いて、体が弱いのに遅くまで遊んでお父さんとお母さんに怒られて、でもお姉ちゃんが庇ってくれて。そんな普通に暮らす事が出来てたあの頃に。だから、これからも今までみたいにして欲しいんです。出来れば私の……私のお兄ちゃんみたいに。
帰り道。明日は学校に来るのかと問う祐一に、びっくりする事があるかもと何やら意味深な台詞を吐く栞。似顔絵はもういいぞと言うと、そういう事言う人嫌いです――また言われてしまったな。
機嫌を損ねた栞に、アイスをおごると言うと機嫌は直ってしまう。
去っていく栞を見て、祐一は意を決したように声を張り上げる。
――本当にもう、どうにもならないのか。病気が治る可能性はないのか?
振り返った栞は、奇跡でも起これば治るかもしれませんけど、と口にする。でも――
起きないから、奇跡って言うんですよ。
帰宅した祐一は秋子さんのメモを発見する。まだ完治はしていない様子。起きているのはピロのみ。猫は夜も元気だからねー。
部屋に行くと、机に突っ伏してあゆが寝ていた。祐一を待っていた様子ですな。
あゆを抱え部屋に連れて行き、布団をかけてあげる祐一。紳士です。
いい夢見ろよ――と祐一が言ったその翌日。名雪が眠いのはいつものことだが、あゆも眠そう。お化けに抱っこされてどこかに連れて行かれる夢。そんな怖い夢を見て眠れなかったのだと。
お化け=祐一だろうねこの場合。どうしてそんな夢見たんだろうなー、と言う祐一は完全に知らんふり。
昼休み。名雪の真似をして寄ってきた北川。か、可愛くないぞ……(笑)。
今日も学食?と名雪に問われて、昼飯の相手がいなくなったからと答える祐一。入院中、だもんね……。北川が香里を誘いますが、香里の態度はかなりそっけない。仕方ないのかな。
そんな時、祐一に客が。
――それは、制服を着た栞。
香里はその瞬間席を立って、教室を出て行ってしまう。名雪に香里のところへ行ってやれと言い残し、祐一は栞の元へ向かう。
もの珍しそうに学食を眺める栞。2人が頼んだのはカレー。
土曜日まで出ても良いと医者から許可が出たと言う栞だが、その日は誕生日の前日。つまりは、死ぬ前の日……と言う事になるのでしょうか。
辛そうですね、とカレーを見つめる栞。食べない栞に、早く食べろと言うが、栞の様子はかなりおどおどしている。意を決して口にカレーを運ぶ姿が可愛らしい。スプーンの持ち方も子供っぽくていいなぁ。そしてカレーを食べた栞は顔を赤くしてお茶を飲む。
そして、実は辛いのが全く駄目だと言う事実が明らかになる。
わさび駄目、からし駄目、タバスコ駄目。でもアイスクリームは大好きですと笑顔で答える栞。私は辛いの普通に好きだがなー。
そんな辛いカレーを頼んだ理由が、祐一と同じものを食べてみたかった、って言うんだから、健気って言うか何て言うか……。
結局カレーは祐一が1人で処理。明日は弁当を作ってくる、と栞。
学校の帰り道。明日は寄り道に誘う祐一。また明日、と別れる祐一。この言葉、重いよな……。だって栞には、明日が来るのがもう僅かなわけで。それを考えると泣きそう。
帰路に着いた栞は息を吐き出す。栞と祐一、それぞれの頭上に降ってくる、雪。
そして、香里の頭上にも。
美里家。香里の出迎えをしたのは栞。外、まだ雪?あのね、お姉ちゃん――と話しかけるが、疲れてるのと相手にしてもらえず。階段を上っていく香里の姿を見てしょんぼりする栞、可哀想……。
翌日の学食。栞は場所取りをしていた。それを祐一に褒められた栞が嬉しそうに笑うわけですが、これがたまらなく可愛い……いや、全部可愛いけど、これは……。
栞が作ってきた弁当は2段重ねでかなりの量。こっちがお前の分か?と1つを指差す祐一だがしかし、それは全部祐一のご飯だった。
対する栞のはかなり小さいですよー。
食べ終わった祐一は、苦しそう。でも美味しかったらしくて良かったじゃないか祐一。
帰り道は寄り道。アイスを食べて、変わったぬいぐるみを扱っている店へ。関わらんほうがいいと祐一が忠告するが、栞は入りませんか?と。お前がそう言うなら――と言いかけて、祐一は香里の姿を見つけてしまう。香里を追いかけた祐一は、栞と3人でお茶に誘うが、私は栞なんて娘知らないと突っぱねる。
その後から祐一は上の空。栞はあの店の話をしていたが、どうにも声が耳に入ってこない。オオサンショウウオとか、ガラパゴスオオトカゲとか――変わったぬいぐるみが沢山ある、あの店。オオアリクイとかな――と付け足して、病室の舞を思い出す祐一。
……そういや、オオアリクイのぬいぐるみはどうなってしまったんだろうか。廃棄処分?
帰宅して自室で財布の中身を確認する祐一。え、結構お金持ちですね。
ドアのノックの音。入ってきたのはあゆとピロだった。こんばんにゃー、か、可愛い。
風呂があいたと呼びに来たらしいあゆ。何か買うの?と問うてくるあゆに、祐一は風呂に上がった後も、カチューシャを付けてるのかと逆に質問を投げかける。
大切な人に、もらったものだからと答えるあゆの、果たして大切な人とは……?
栞のプレゼントの相談をあゆにする祐一。返ってきた答えは……たい焼き。それはお前の好みだろうと返すと、今度はお金と随分現実的な答えに。お金があれば、たい焼きいっぱい買えるでしょ?
こだわりますな、たい焼きに。
たい焼きから離れろと言われ、じゃあ、品物じゃなくて――と切り出す。栞ちゃんが1番喜んでくれそうな事をするとか。
栞が喜びそうな事……それは香里と……言いかけて立ち上がる祐一。
――そうだよ、これしかない。俺が栞にしてやれる事――。
栞ルート。笑顔がとても眩しいですが、彼女の言葉がいちいち切ないので所々悲しくなりますね。もう全体通して悲しいんですけどもね。栞の空元気(と言ってしまっていいだろうか)が胸に突き刺さってたまらんですよ。
所々で真琴の事が出てきたり舞の事が出てきたりすると、ニヤリとしますね。ちゃんとシナリオに絡めてくるのは素敵。
栞が際立った今回は、あゆは結構活躍していましたが、名雪さんがまた空気……。
仕方ないのか?もはやこれは。
次回で、終わりですよねこれ。タイトルが……消え去りゆくって。
奇跡は、多分起きないのだろうね。
次週は栞の夢をかなえるために、祐一と名雪ペアーのミッションスタートですw
二人で栞と香里を引き合わせて一緒にお昼ご飯です♪
ココから、仲の良かったら頃の姉妹に戻って仲良く過ごして欲しいですねぇ
原作と同じ結末であることを祈って…
話は変わって、栞との出会いのイベントを思い出すと…栞の自殺未遂イベントはカットみたいですねぇ〜
祐一と別れ、白い息を吐きながら空を見上げる栞、肉体精神共に苦しいんだなと分かるシーンです、見てる方は痛い。><
弁当にしても、苦しいのに朝早く起きて祐一の為に作ったんだなぁと思うと泣けてきますよ。゜・(ノД`)・゜・。
奇跡は起きないから奇跡なのです。orz
あとは祐一が思いついた栞が喜ぶ事に期待しましょう。
夜の噴水綺麗でしたよねー!素直に感動しました。
おお、次週は名雪も動きますか。今回が結構空気だったので活躍を期待します……!
栞と香里を引き合わせますか。これをきっかけに、仲良くなってくれればよいですよね。
え、栞の自殺未遂イベントなんてあるのですか?ちょっと見たかったかも……。
笑顔を振りまく栞はあまりにも健気ですね……。もう切なすぎます。
>祐一と別れ、白い息を吐きながら空を見上げる栞
この場面、見ている方は確かに痛いですね。栞が苦しんでいるのが伝わってきます、ね。
弁当……。そうですよね、病人ですもんね。苦しくないわけが……(涙)。
奇跡は起きないから奇跡、ですよねorz
栞が喜ぶ事に期待、ですね!
自殺未遂イベントと言いますか、原作では栞との出会いのイベントで、雪の上にばらまいた荷物にカッターがあったのです。
その日の夜、栞はそのカッターで手首を切るはずでした…
でも…昼間出会った祐一達のやりとりを思い出し、おかしくて…涙が出るほどおかしくて…それで栞は自殺を思い止まったんですねぇ〜
TVでは、その部分は言わずに、ただやりとりがおかしかっただけでしたので、そのイベントはカットなのかなぁ〜と思ったのです♪
出会いのイベントと言うと、アニメでは2話ですね。
私は気づかなかったんですけど、アニメでもカッターは荷物の中にあったらしい、ですね……。
原作ではあった自殺を思いとどまった理由を言わなかったと言う事は、やはりそのイベントはカットなのでしょうねー。これは原作しろって事でしょうね(笑)。
送っていただきましたTBは、ミラーも活用しなるべく返させてもらっていますが、それでもTBが送れない場合があります。 日数経過状況により気がつかない場合があります。ご了承ください。
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