アニメ「世界名作劇場 レ・ミゼラブル 少女コゼット」 第11話。

ここでは、「 アニメ「世界名作劇場 レ・ミゼラブル 少女コゼット」 第11話。」 に関する記事を紹介しています。
第11話「サンプリスの嘘」



朝。外では子供達の笑い声が聞こえる。病床のファンティーヌさんはコゼットの名を何度も呼んでいる。そんなファンティーヌさんの手を取り、シスター・サンプリスはコゼットは市長が連れて帰ってくれるでしょうと……。しかし実際のところ、コゼットを迎えにすら行っていないわけで。大変なことになっているのを、アランとかは知らないわけで。事実を知ったどう思うのかな。

ファンティーヌさんは、外で遊ぶ子供の声をコゼットと勘違いする。どこなのコゼット、とコゼットを探すファンティーヌさん。眠ったファンティーヌさんを見て、水を換えにいくシスターですが、ばしゃんと水を零す音をアランは聞く。外に出れば、市長の姿が。ん?何かおかしい……って、髪の色が何か薄いぞ……。裁判のせいで、こんな事になってしまったのだろうね。



コゼットをまだ迎えに行けていないと市長。様子を見ようと思った市長だが、ファンティーヌさんはコゼットを待っていると聞いて、ドアノブを持とうとした手が止まる。

コゼットだけがファンティーヌさんの支え。このままコゼットを迎えに行ったほうがいいと言うシスターと、様子を見ていった方が良いと言うアランで意見が分かれてしまいます。アランは嘘を付く事を提案するも、嘘が嫌いなシスターはそれを却下。で、結局今はファンティーヌさんは眠っているので、言葉を話さない事にして、様子を見に行きます。

しかし、そこに邪魔が。ジャヴェール警部ですよ、キタキタ。

アランとシスターに、市長がジャン・ヴァルジャンである事がばれてしまう。逮捕状を見せられれば、アランとシスターも納得するしかない。

その騒ぎによって、起きてしまったファンティーヌさん。市長さんにコゼットをつれてきてくれたんですね……逢わせてくださいと言うも、警部がもうコイツはただの犯罪者だと言ってしまう。ファンティーヌさんに黙れとか、子供の事なんて知るかとか、希望を奪うようなことばかり。

そして、今すぐにでも逮捕するとか言い出して、挙句の果てに言ってしまいました。

待っていても、コゼットなんか来やしない――と。それにショックを受けてしまったファンティーヌさん。コゼット、と名を呼んだ後、ベッドに倒れてしまったんですけど……えあれ、マジでか。



……ファンティーヌさん。死んだんですけどー。まさかここで死ぬとは、マジ酷い。

あの警部人殺しだよ、あいつが監獄入ればいいよ。



ワーテルロー亭。旦那は酒を飲みまくり、妻に注意されるも、もうすぐ大金が入るからと酒くらいけちけちすんな、と。メイエが戻ってこない事に対して、お金をふっかけすぎたかとか、元気なコゼット――本当はアゼルマなんだけど。を見たから出し渋っているのかとか、考えをめぐらせます。しかし、金づるは手の中と笑う旦那。

本当に金の事しか頭にないのなー、もう何回も言っていると思うけど、そう思う。



その金づる……いやいや、コゼットはガヴローシュとシュシュと買い物中。自分の手紙はお母さんに着いたかなーと思いを馳せますが、届いてないんだよコゼット。しかもお母さんもうこの世にいないからね……。

そんな事知るわけないコゼットは、手紙を書きたいからと教会へ向かう。ガヴローシュやシュシュのおかげで毎日楽しいと言われ、ガヴローシュもシュシュも嬉しそう。

教会で、コゼットは神父さんがここを離れてしまう事を知る。残念そうなコゼット。希望が1つ消えてしまうのは厳しいなぁ。

手紙を出してくれたから大丈夫だと言うが、届いてないもん……。お母さんに手紙を出したとか、そういうの聞くだけで切ないな。



夕方の市場はにぎわっている。元気のなさそうなコゼットを見て、ガヴローシュは人形劇を披露する。それの元ネタって、あの奥さんだよね。すまん正直笑った。それが現実になってしまえばいいのにとか思ってしまった。

怒られて逃走するコゼットとガヴローシュとシュシュ。お陰でコゼットは元気になるも、遅くなったおかげで奥さんには怒られてしまう。しかもガヴローシュは、ぐわぐわ言ってたおかげで馬鹿にしているのかと言われ、で、尻を叩かれる。小屋に閉じ込められ、一方でコゼットは薪割りさせられる。相変らず酷いわー。無慈悲無慈悲。

コゼットは、母親に想いを馳せる……泣ける。



死んでしまったファンティーヌさん。アランは、市長があのジャン・ヴァルジャンである事を信じられず、そしてファンティーヌさんが何故こんな酷い目にあわなければならないのかと、嘆く。安らかな顔をしている、全ては神の思し召しだとシスター。



監獄に入れられた市長……ジャン・ヴァルジャンの元にご飯を持ってきたのは、警部の部下。しかしこいつがまた嫌な奴で、持ってきたものをわざと床に落とすと言う行為を。

部下が去っていくのを見送ったジャンは、持っていたもの……これは、ノコギリみたいなものかな。それを使って、格子を切って脱獄してしまいました。

そして、アラン達の下へ戻ってきたジャン。シスターに嘘を付いていた事を詫びるジャン。アランは、そんな彼の気持ちが分かると言う。余程の事があったのでしょうと問うアランに、自分の中の何かが歪んでしまったのだと話すジャン。

人々に尽くす事で、罪を償ってきたのでしょう?とアラン。

……償ってきたのに、警部とかにはそんな事関係ないって感じだな。頭固いから。

罪軽くしてあげてよー。

今からコゼットを迎えに行くとジャン。そして、銀行にあるまとまったお金はシスターに託す。

市長はもう、この町には戻ってこないんだろうな、何かそんな気がするよ。



旅立とうとしたジャン。しかし、脱獄を知った警部がやって来てしまう。アランが引き止めるも、邪魔すると逮捕するぞと無理矢理、ジャンとシスターがいる部屋へ。ジャンは咄嗟に隠れ、部屋にはシスターだけ。嘘を付いた事がないシスターに対して、ここにジャン・ヴァルジャンが来なかったかと問う。すると、シスターはいいえ、ときっぱりと告げる。うわ、嘘付いたこの人が!あんなに嘘を嫌ってたのにね……。

ジャンが嘘を付かせてしまった、と謝ると、シスターは自分が見たのはジャン・ヴァルジャンではなく、マドレーヌ市長だと。何て素敵な人やこの人。マジ素敵すぎるよー。



そして、ジャン・ヴァルジャンは馬車に乗ってコゼットの元へと……。



ファンティーヌさん死んでしまった。一目見てから死んだりするのかと思ったら、逢えないまま死んでしまった。うわーん。あのクソ警部のせいだよ、畜生。何だあの男ムカつくんですけどー!ファンティーヌさんは、警部のせいで死んだも同然だよね。

何か、悲しい最期でしたよファンティーヌさん。ショックのあまりなんて悲しすぎるよ。

市長さんはもう市長さんではなくなってしまったんだろうし、アランとかどうするんだろうね。何か悲しいんだけど、色々楽しみになってきた。遂にコゼットが、あの虐待から解放されるんかな。でもタイトルからして次回はまだなのかな。次々回くらい、かな。

でも、自分の母親が死んだと聞いたら、凄いショック受けるだろうなぁ。

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する(原作つき作品において、出来るだけネタバレは遠慮いただけると嬉しいです。誹謗・中小・その他不快だと感じたコメントは、管理人にしか見えない場合でも申し訳ありませんが削除。またはレスを控えさせてもらいます)。
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
TB有難うございます。 当ブログには言及リンク必要ありません(一時期言及リンク設定入ってました、ごめんなさい)。
送っていただきましたTBは、ミラーも活用しなるべく返させてもらっていますが、それでもTBが送れない場合があります。 日数経過状況により気がつかない場合があります。ご了承ください。
http://harutoki2.blog18.fc2.com/tb.php/332-e22d91f7
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
ついにこの日が来てしまったか……コゼットと会う日を夢見て、辛い日々をも我慢して生きてきたファンティーヌがあまりにも呆気なく亡くなってしまいました。でも本当に呆気なかった……呆気なすぎて悲しむ暇も無かった。その死に方だって安らかに……なんても
2007/03/19(月) |
「サンプリスの嘘」 マドレーヌの髪が真っ白になっていた。心労でしょうね・・・。ま
2007/03/19(月) |
    吾人は皆一人の母親を持っている、大地を。人々はファンティーヌをその母に返した。                (「レ・ミゼラブル」豊島与志雄訳 「第一部 ファンティーヌ」より) 正直、ファンティーヌの死を原作通りにやるとは思わんかった
2007/03/19(月) |
「サンプリスの嘘」世の中って無情過ぎる!!コゼットと再会することだけを生きがいに、日に日に弱りながらもなんとか生きながらえているファンティーヌでしたが、運命って本当に残酷です。自分がジャン・ヴァ
2007/03/19(月) |
ふっ、真っ白に燃え尽きたぜ・・・ といわんばかりに真っ白になってしまったマドレーヌさん そして母子の思いは届かないままに・・・。
2007/03/19(月) |
「レ・ミゼラブル 少女コゼット」でも、あれだよね。「風の向こう」って歌はストレートだと思いませんか。そんな真っ直ぐなものって、人間はわりと弱いもんですよ。そして、この作品は確かに目線が低く作られて
2007/03/20(火) |