アニメ「世界名作劇場 レ・ミゼラブル 少女コゼット」 第15話。

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第15話「二人の絆」



パリに続く道で、1台の馬車が停止させられる。

そこにいたのは警察。パリ方面に向かう馬車は、全て調べられるのだと言う。しかし、そこに目的の人物――ジャン・ヴァルジャンはおらず、そこの村に立ち寄った形跡もなかった。



ジャンとコゼットは、パリにまっすぐに向かわず、寄り道をしていた。

そこに広がる運河。見える大聖堂。コゼットは感嘆の声を漏らす。

この街で宿をとることにしたジャンとコゼット。コゼットが持っているカトリーヌが羨ましいのか、そこに1人の少女が近寄ってくる。私もこんなのが欲しいとねだるも、母親には受け入れられず。少女の母親を見やるコゼット。そこに、ファンティーヌの面影が重なる……。

カトリーヌに、色々な店を紹介するコゼット。そこにある1軒のお菓子屋さんの前で立ち止まる。一生懸命文字を読むコゼット。彼女が見ているのはシュークリーム。中々美味しそう。

神父さんが教えてくれたお陰で、コゼットも随分文字が読めるようになっていた。教会では、ガヴローシュやトロンも一緒にいた。でも、神父さんは別の協会に行ってしまい、トロンは引越しをしてしまった。そんなコゼットに、友達はまた作ればいいとジャンは話す。



ホテルでは、ふかふかのベッドがコゼットを待っていた。はしゃぐコゼット。ベッドの掃除はした事があっても、寝た事はないのでした。切ないな……。

1階の食堂では、コゼットは今までにないご馳走にありついていた。あの場所にいた時は、本当に考えられなかった事。デザートも出ると聞いて、お菓子だってとカトリーヌに語りかける。

すると、その会話に乱入してくる男が。人形が立派だと褒め、ガラス細工1つを取っても凝っていると話す男は、ガラス細工の技師。彼は、これからモントルイユシュルメールに赴任する事になっていると言う。そこの市長が急にいなくなり、街は大変な事になっていると聞かされるジャン。自分とはさすがに言い出せません。

しかし、市長がいなくなった街では、アランが色々面倒を見ている様子。

会話をしていると、そこにデザートが。あ、シュークリームだ。初めてのシュークリームを美味しいと食すコゼット。自分の分もとジャンはすすめるが、コゼットは断る。その表情は何だか暗く……。



これからパリに向かうために、馬車を手配しようとしていると、そこに近づいてくる警察があった。呼び止められるも、無視して進んでしまうジャンとコゼット。犯罪者だから、警察とは関わりたくないよね、普通。

市場に来たジャンは、もう警察がいない事に安堵するが、これからこんな風に生きていかなければいけないのかと、ふと考える。

コゼットは、自分といて幸せになれるのか。本当にコゼットの事を思うなら、信用のおける誰かに預けたほうがいいのでは……そんな事を考える。



パリには行かない事にして、モントルイユシュルメールに行かないか?

ジャンは突然、コゼットにそんな提案をする。そこにはシスター・サンプリスがいる。彼女と一緒に暮らしてみるのはどうかな?と問いかけるジャンに、おじさんも一緒に?と聞き返してくるコゼット。しかし、シスターに預けるにしても、自分が連れ帰るわけには行かないと考えたジャンは、昨日食堂でであった青年に頼めないかと、宿に戻ってみるが、青年は先程出た後だった。



宿を出た後で、カトリーヌのボタンがない事に気づいたコゼット。しかし、その時にジャンとはぐれてしまう。

互いを探しあうジャンとコゼット。その途中で、コゼットは橋の上からカトリーヌを落としてしまう。それは運河を進む船の上に載って、遠くへと行ってしまった。大切なカトリーヌを目の前から失ってしまったコゼットは、悲しそう。



止まった船は、カトリーヌの存在に気づく。その場所にいたのは、母親にカトリーヌのような人形が欲しいとねだっていた少女。そして母親。

あ、カトリーヌだ、と人形に対して少女は言う。その単語を聞きつけたジャンは、船の人間にこの人形をどうしたと尋ねる。多分、誰かが橋の上から落としたのだろうと船の人間。ジャンは船がやって来たという方向に向かい、そして遂にコゼットと再開する。

裸足のコゼットは、ジャンを見た瞬間に泣き出してしまう。ああ、やはり子供なんだなぁ。

日も暮れてしまい、この街にもう一泊しようと考えていた矢先、そこに警察が来る。朝、ジャンとコゼットを呼び止めた警官は、ボタンを差し出す。それはカトリーヌのボタン。

親切な警官もいたものです。

娘さんですか?と聞かれ、大切な娘ですと答えるジャン。

そして、宿にもう一泊したジャンとコゼット。朝を迎え、2人は馬車でパリへと――。



警察の手は、確実にジャンへと迫っているわけですが、それでも捕らえる事はできない。

パリに向かう前に立ち寄った場所で、偶然モントルイユ・シュルメールの現状を知る事になったジャン。アランが上手くやっているようですね、良かった……。

迷子になってしまったコゼット。最後、ジャンを見た瞬間泣き出したコゼット、何かこっちまで泣きそうになってしまった。また一人ぼっちにならなくて良かったよね。

次回は遂に、パリへ。2人を待っているのは、果たしてどんな事なのだろう。

コメント
この記事へのコメント
>メモルさん

初めまして、TB返し&コメントありがとうございます。

コゼットよいですよねー。私も気がついたら、毎週日曜が楽しみになっていますよ。

コゼットが、やっとで子供らしくなってくれた気がします。

本当、これからも楽しみですね。
2007/04/18(水) 15:48 | URL | isamu #79D/WHSg[ 編集]
>陽星さん

今回も面白かったですね!感動もあり、良かったと思います。

ベッドの上ではしゃぐコゼットは、子供らしさが溢れていて可愛すぎでしたね。

あんな笑顔って、殆ど初めてじゃないですか?見た覚えが殆どないのですが……。
2007/04/18(水) 15:38 | URL | isamu #79D/WHSg[ 編集]
はじめまして。

トラックバック、ありがとうございます。

最近はコゼットにどっぷりはまってます。

コゼットの子供らしいところが、どんどん出てきてますね。

これからも楽しみです。



2007/04/16(月) 22:31 | URL | メモル #79D/WHSg[ 編集]
今回も面白かったです!



ベッドの上ではしゃぐコゼットとってもかわいかったです、あんな笑顔を見たのは何話ぶりでしょうか?
2007/04/16(月) 16:51 | URL | 陽星 #79D/WHSg[ 編集]
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回を追う毎にコゼットがかわいくなっていく件について! 喪服を意味するという神聖なものであることはわかっていますが あの格好はやはりかわいすぎます(;´Д`)ハァハァ コゼットがカトリーヌを抱いているように 私もコゼットを抱いて歩きたいですね。
2007/04/17(火) |
 いくらスポンサーに食品会社がついてるからって、ここまでうまそうな食い物アピールしなくてもいいと思うんですよ。しかも、この時間帯に。 …くそっ、腹減ったな…。
2007/04/17(火) |
「二人の絆」 まっすぐパリに向かわず寄り道をして良かったようですね。パリに向かう
2007/04/17(火) |
今回はちょっと長い記事になってしまった。次回から気をつけよう。ということで・・・{/face_ase2/}第15話『二人の絆』相変わらずジャヴェール警部の執拗な追跡が続いているが・・・ジャンヴァルジャンも元脱獄囚だけあって、うまく逃亡している。{/good/}運河と
2007/04/16(月) |
「レ・ミゼラブル 少女コゼット」ま〜ね、歩くって事は其処には道があるって事ですよ。道なんかなくたって、其処にはちゃんと道があるのです。道は作られていくのです。あーゆーおーけー?べいべー?まあ上み
2007/04/16(月) |
今回のサブタイトルは「二人の絆」ジャンとコゼットの絆の強さを見せたかった回なのでしょうね。でも今回は、二人の絆の強さとういよりはジャン・ヴァルジャンがどれだけコゼットの事を思っているのか見せられた回だったような気がします。ジャン・ヴァル
2007/04/16(月) |