遂にパリに到着。
関係を親子だと偽り、パリにあるゴルボー屋敷に住む事になったジャンとコゼット。
そこの管理人さんは、ちっとも似ていない親子だと、2人を訝しむ。
自分の部屋。そして藁ではないベッドに喜ぶコゼットは、ジャンになんでも出来るので、どうかずっとここにいさせて欲しいと頼む。ベッド1つでこんなに喜ぶなんてね……本当良かったと思うよ。
ジャンは、これからは子供がしなくてはならないことをしていればいいと言う。この世の中の、色々な勉強を……。
目覚めて、自分がパリに来た事を改めて思うコゼット。早くパリの街が見たいとコゼットは言うが、ジャンは夕方になったら出かけようと言い出す。罪人であるため、昼間から出かけるのは危険なわけですね。いい天気なのに出かけられないのは悲しい事です。
食事をしていると、ジャンはコゼットにあるお願いをする。それは、これから自分の事をお父さんと呼んで欲しい……。ぎゃあ、お父さんと呼んで顔を赤らめるコゼットが可愛すぎるんですがー!
夕方になって出かけるジャンとコゼットを、不思議がる管理人。まあ当然だと思う。
ジャン達がいる場所には、ホームレスらしき人が多数いた。そして咳をしている人に、ジャンはお金を差し出す。いい人すぎる。
パリは広く、貧しい人もいれば、裕福な人もいるわけですね。
ジャンに、絵葉書を買って欲しいと頼むコゼット。ジャンに文字を教えてもらいながら、ガヴローシュとシュシュに、コゼットは手紙を書く。それはとても穏やかな時間だったが、管理人は更に疑いを深め、ジャンが罪人ではないかと思い始める。や、やばい気がするぜ。
またしても夕方に出かけるジャンとコゼット。先に階下に来たコゼットに、名前や前に済んでいた場所、そしてコゼットの父……つまりはジャンの事を聞きだそうとした管理人。タイミングよくジャンが来て、ジャンの事は答えなくてすんだコゼットですが、管理人は疑いまくり。親子と言う感じがしない、そう呟く。でも、うん、親子には見えないかもね……。
辿り着いた公園で、ファンティーヌとの記憶を思い出していくコゼット。輪回しをした事。そして、ファンティーヌと遊んだ公園はここで、子守唄を自分に歌ってくれたのだと言う事。ああ、美しい思い出。いつまでも、こんなに穏やかな時間が続けばよかったのに
なぁ。悲しいな。
そして、母親が自分の背が高くなった印を付けた事を思い出したコゼット。どの木なのか探し出すが、木の量はちょっとやそっとではない。
突然の風。それのおかげで、コゼットの帽子は吹き飛んでしまうが、それが転がって止まった先で、コゼットは印のついた木を見つける。ああ、何と言う偶然。
感慨深げに印をなぞり、お母さんは死んだの……と呟くコゼット。泣きそうな表情をしていますが、決して涙は流さないコゼット。涙を溜めるだけ。
ペンダントを渡してもらい、それを握り締めると、ジャンに抱きついた。これからは、コゼットが持っていると言う。
ジャヴェール警部は、今に至るまでジャンを捕まえる事が出来ないと、パリの市長に報告する。市長によって、ジャヴェールは何と、パリに転属する事に。う、うわぁこれはやばい……。
そして、もう1つやばい事が起ころうとしていた。管理人が部屋に忍び込み、持ち物をチェックし始めた。ナイフなど物騒な物を持ち歩いているジャン。そして、コートにはお金が縫いつけられていた。そうだったんか……。そんな仕組みになっていたのか。
管理人もジャヴェールも、動き出した。化けの皮をはぐために、そして捕まえるために――。
ゴルボー屋敷に身を潜めて一安心かと思ったら、全然一安心じゃねぇ……。管理人が疑いまくってますし、あのコートの仕組みを見てしまった。普通、怪しいと思うよね。一体、ジャンてどれくらいお金持っているんだろうかね。
平和な時間は過ぎていくけれど、それをぶち壊すかのように迫り来る、警部。管理人も招待を暴こうとしていますし、この屋敷離れた方がいいのではと思ってしまう。
次回なんて、迫り来るジャヴェールだよ。迫って来なくていいよ、放っておいてあげてくれ……。
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