朝、バルサは物音で目を覚ます。横を見やればチャグムの姿がある。
起き上がったバルサは、布団越しにチャグムの体をゆっくりと撫で、あれ以来何も怒らないと呟く。
バルサの短槍は刃こぼれも酷く、それをバルサはよく生き延びれたものだと苦笑する。
チャグムの葬儀が進んでいる。
その様子を見ていた帝は、聖導師にチャグムの彫像を彫らせよと命令する。分かっておる――聖導師の言葉を制した帝は、チャグムの死によって、この国は水妖から護られたのだと続ける。
その尊い犠牲を末代まで伝えずして何とする――これで乾きの相も晴れるだろうと、帝は信じていた。
食事に手を付けるバルサに、タンダは今、街はバルサの噂で持ちきりだと話す。その噂の人物がこんなところで飯を食っているなんて思いつきもしないさ、とバルサは言うが、タンダの表情は曇ったままだった。
試してみるかいと席を立ったバルサは、1人の男に声をかけると、短槍のバルサを知っているかい?と切り出す。
噂によれば、彼女は大悪党。その男は、バルサと剣を交えたとほらを吹く。
表情を険しくしたタンダ。そこへキジョと呼ばれる料理が運ばれてくる。勿論頼んでなどいない。睨みつけるバルサ。照れているようなタンダ。
その料理は、家を継げないヤクーの男が、晴れて家族を持った時に祝いとして振舞われる料理だったのだ。
一方で、秘文を読み解く必要のなくなったシュガは己の無力を嘆き涙し、旅を続けていたトロガイは、ロバと別れ近道を行っていた。
道を歩いていたタンダは、ふと、そう言えばいつもなら用心棒は終わっているのだなと口にする。敵を退けたら終わり。それが本来の用心棒稼業だった。
薬草を調達している先で、タンダはバルサに上手くやっていけるのかを問う。
タンダが、12歳の頃から薬草の調合をしていた事を知ったチャグムは、そこで何か考えるような表情を見せる。
タンダと別れ、家賃を払いに行くバルサとチャグム。金が随分と幅を利かせているを知ったチャグム。そして、新しい住居で、タンダを加え食事をしている際に切り出す。
――今まで世話になった。これ以上苦労はかけられない。1人で生きていこうと決めた。
決意を語るチャグムに、バルサはずっとここにいていいのだと言う。
生きていくためには金がかかるのだろう、とチャグムは話すが、バルサは心配しなくていいと優しい言葉をかける。
床についたチャグムは、ありがとうと感謝の言葉を心の中で告げる。
夜。星読みの仕事に戻ったシュガは、乾きの相が消えていない事実を知ってしまう――。
チャグムの決意とはつまり、1人立ちの決意だったわけですね。
お金がいる事を知って、思いつめているチャグム。彼なりに考えていたのですね。そんな彼に対して、ここにいていいのだと声をかけるバルサの表情はとても優しかったですね。
何だかチャグムが、段々と成長してきている感じがするな、でもまだまだ子供である事には変わりないわけですけれども。
バルサとタンダが、何だか夫婦に見えて仕方がない。キジョと言う料理を出されたという事は、他の人の目にも家族に見えるって事に他ならないわけですが……。まあ本当の家族になったりはしなさそうな感じがしますね。タンダはなりたいんだろうけど。
一方、乾きの相が消えていない事を知ってしまったシュガ。それはつまり、チャグムが生存している事を示しているわけで……また、平穏は破られてしまうのでしょうか?
あ、少しだけジンが出てきて嬉しかった。汗を流している姿もまた素敵です。
こんばんは。こちらこそ、有難うございます。
成程。トロガイ婆さんが出ている時点で、もう4分の1くらい話が進んでいるのですね。2クールするためには、オリジナルを交えていかないと駄目なんでしょうね。
原作が追いついてしまうってのはありましたよね。そのためにアニメを終わらせた作品ってのもありましたね。
精霊の守り人は全26話になっています。地球へ…は本来1クールものだったと聞きましたよ。天保異聞が急遽2クールで打ち切りになったがために、2クールものになったらしいです。
トロガイ婆さんの頭の上の生き物は私も気になっています。原作では、明かされていませんか……。
ジンさん達は確かに口が固そうな印象ですね。
本筋より、案外彼の出番を私は楽しみにしているかもしれません(苦笑)。
キャロルで遊んでくださって有難うございます。最近は全く遊べていないわけですが(苦笑)。
あいことばは……まずひらがなじゃないです。ある人物の名前でローマ字、とだけ(しかも架空)言っておきます。
キャロル鳴いてくれたようでよかったです。それにつられてキャロルが来ると、何か嬉しいですよね。
いつも、話し相手になってくださり、ありがとうございます。
原作では、トロガイばあ様がでてきたところで、もう四分の一くらい話が進んでいるので、映像にするのにいろいろアニメ版オリジナルを創作しているみたいですね。がんばれ、テレビアニメ。むかしから、テレビ版が原作に追いついてしまって、っていうのがよくありましたね(笑い)これは半年物でしょうか。(地球へ、が2クール物とは知りませんでした。てっきり一年ものかと)
ところで、トロガイさんの頭の上の動物は、どういう種なんでしょう。りすぐらいですか。
ジンさんたちは、狩人と呼ばれていて、王の直属の部下、親衛隊みたいな立場ですが、公務員?みなさん、武術に優れている以上に、口がかたそうですね。
本筋以外でも、楽しんでみています。
ずっと言おうと思っていたのですが、このお部屋の右下のcarol看板(?)、いいですね。わけもなくりんりん鳴らして、遊ばせていただいています。あいことばは、当たったためしなし(またまた笑い)確率、低いわ。当たると何かいいことありそうですが。
ではまた。
こんばんは。
7話は原作にない、完全オリジナルなんですよね。戦闘もなく結構地味な回でしたが、それでも魅せてくれる回でした。
本当微笑ましかったですよねー、見ていて何だか気持ちが暖かくなりましたよ。
皇子が家賃の心配とかするんだなって思ってしまいましたよ。庶民的な皇子は好印象ですよ。偉ぶっているよりはずっと……。
チャグムはいい方向へ変わってきています。これから嫌な奴になる事はないでしょう(なったら驚きです)。
タンダとバルサの関係は気になるところですね。武人の女房発言ないんですか。それはちょっと驚きかも……。
チャグムにもバレバレなんですか、タンダのバルサに対する気持ち(笑)。
真面目に答えて、チャグムに言うなよと釘を差すとか、何だか可愛らしいですね。好感度がどんどん上がっていきますよ。
あ、そうか。そう言えばタンダの声は弥勒なんですね(犬夜叉は殆ど見た記憶がないのですが)。
ジン、台詞もあって良かったですね。なるべく沢山出てきて欲しいものです。
原作にない回とはいえ、ちょっと可笑しかったですね。ばかばかしいという意味ではなくて、ほほえましいということです。どこの世界に家賃の心配をする王子様(皇子さまです)がいる、と思わずつっこみそうになりました。しかも水車小屋で金貨三枚もする、とかいって驚いたりするし(笑い)結構庶民的。
チャグムは変わってきている、とisamuさまも仰せの通り、変わってきているのが、いい方向へ、ですよね。間違っても嫌なやつにはならない。
原作を読んでいる一読者(わたしです)としては、タンダとバルサの関係には注目ですね。今回は豆料理なんか出されて、まんざらでもない、きっと嬉しいタンダでしたが、前回は武人の女房発言。
原作では、これらの場面はありません。もうちょっと達観してる風です。タンダは大人なんだけれど、チャグムに、どうしてバルサを娶らないのか、あんなに仲が良いのに(子供に見透かされる程度にこの人たちの恋愛感情は単純でわかりやすい、と思います---これ私の感想)と聞かれたりしても、ものすごくまじめに答えて、しかも、それバルサに言うなよ、と釘までさしていますよ。こういうとこ、好きです。アニメのほうがタンダの気持ちが推し量れるように、そういう場面やせりふ、増やしてあるみたいです。助べえではない弥勒様だし。(またまた笑い)
ふふふ、いい加減な発言をしてしまい・・・いやあ、楽しい。また来ますね。
ジンさん、ちょっとですが映っていて、せりふもひとつあってよかったです。
送っていただきましたTBは、ミラーも活用しなるべく返させてもらっていますが、それでもTBが送れない場合があります。 日数経過状況により気がつかない場合があります。ご了承ください。
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

























![[ef - the latter tale]発売中だ](http://www.minori.ph/imgs/efbanner2000530d.jpg)
























































