1人落ち込むトーヤ。その手にはお金が握られていたが、あいつがいないんじゃ何も意味がないと、それを川に捨ててしまう。
タンダは、サヤの元を訪れていた。話を聞けば、昨日の今頃急に倒れたのだと言う。
熱はなく寝ているように見えたので、てっきり花酒で悪酔いしたのかと思っていたので、布団に寝かせたと老人は語る。
花酒?タンダが問うと、めでたい事があったのだと、老人は言う。
その時、チャグムがタンダ達の前に姿を現す。村の手前まではバルサと一緒に来たが、バルサはトーヤを探すために、街へ戻ったと言う。
サヤは病気なのか?チャグムの問いに、体から魂がいなくなっているみたいだとタンダ。それは魂抜け、と呼ばれる状態だった。
何もやる気がしないトーヤ。借りた家は、1人で住んでも意味がないのだと……。
回想。おばさんにもてなされたトーヤ。彼が落ち込んでいる原因はここにあった。
サヤは娘みたいなもので、本当によくできた子だと語るトーヤ。サヤの縁談をすすめられるトーヤだが、ほんの子供でしてねと言うも、強引にすすめられて、お金まで差し出される。
サヤがうんと言わなければ、お金を受け取れないと言うトーヤに、サヤはもう了承していると聞かされてしまう。今までお世話になりました、とサヤはトーヤに対して言葉を紡ぐ。
そこまで聞いたバルサは、その話とサヤが倒れたのには何か関係がありそうだと口にすると、トーヤはサヤが倒れた事を、そこで初めて知る。
タンダは、サヤの見合いの事実を聞かされていた。本来は幸せであるはずなのに、何か嫌な事があったのかもしれない。それで、魂が戻る事を拒否しているのかもしれない……。
見合いの席では浮かない顔をしていたらしいサヤ。
そこに乗り込んできたトーヤは、何でこんな事になっているのかと責めるトーヤ。だから俺は嫌だったんだ、と語るも、見合い相手にはトーヤが一番最初に承諾したと言う話が通っていた。トーヤは上手く丸め込まれていたのだ。
断らなかった事を後悔するトーヤ。タンダは、戻って来ないサヤを連れ戻すために、魂呼ばいをする決意をする。
大半の人間は隣の部屋へ移るも、バルサだけはタンダを見守る。バルサは、トロガイ師に止められている魂呼ばいをするタンダを心配していた。
魂よはばたけ。大空を舞う鳥のように――。
やがてタンダの体から魂が抜け、その魂は部屋の隅で頭を抱えてうずくまっているサヤの下に辿り着く。
サヤは、本当は見合いなどしたくはなかったけれど、このままではトーヤが罰を受ける事になるからと涙ながらに語る。
そんなサヤを励ますタンダ。トーヤは隣の部屋にいる、倒れたと聞いてすっとんできたのだと。やがてサヤの視界に映るトーヤ。彼の姿を確認したサヤは、無事戻ってくるが、今度はタンダが戻れなくなってしまった。
どうやって戻っていいのか分からないタンダ。バルサに対して、覚えているか?と切り出す。
それは2年前、血だらけのバルサに対して言った言葉。本当はそんな事を言うつもりではなかった。
しかしバルサはその言葉に支えられていた。ありがとうと感謝の言葉を口にする。
謝るのは俺のほうだ――言って、何をしているんだと声を荒げるタンダ。
やがて夜も明け始め、足を思い切り沈ませたかと思うと、そこに広がっていたのはナユグだった。
その世界に圧倒されるタンダ。そして自分がナユグとサグの狭間にいる事を知る。
チャグムが握り飯をもって現れ、いよいよ焦り始めるタンダは、飛ぶ蝶を見て、その蝶がサグとナユグの間を行き来している事を突き止める。
そして分かったのは、花酒を飲めば戻れると言う事。しかし自分じゃ伝えられない――タンダは、チャグムの中にあるユンガロイムの卵に触れる。もしもこれが、ナユグとサグの間に跨って存在するとしたならば……。
チャグムは、花酒をタンダに飲ませるんだと、バルサに伝える。バルサは盃をひっつかんで、急いでタンダに飲ませると、タンダはようやくこちらへ戻ってきた。
トーヤとサヤは、帰途に着く。タンダはサヤの気持ちに気づかなかった。それはバルサも同じだった。
チャグムは、バルサとタンダを交互に見やり、微笑む。
空には2つ月。それを見上げ、満月にナユグとサグが引き合うと言う言い伝えは多分本当だ、とタンダは呟く――。
今回も文句なし。ナユグの世界には私も圧倒されてしまった。描写が本当すごいな……!これ見れてもう満足。お腹いっぱいです。
自分が望まない見合いなんて、したくないわな。トーヤを上手く丸め込むなんて、あのおばさん何て奴だと思ってしまった。
でも見合いはなしになって、タンダにより無事サヤの魂も戻ってきてよかった。
しかしタンダ、戻り方分からないっておい。てっきり知っていてやったのかと思ってしまいましたが。
戻れた時には本当にほっとした。バルサのあの飲ませ方はないって。乱暴すぎるぞ。バルサらしいと言えば、バルサらしい気もするんだけどね。
バルサとタンダを見て笑みを浮かべるチャグムには、私もちょっとニヤっとしてしまったぜ。
次回は、チャグムが少年に勝負を挑む……?楽しみすぎる。
名前の件、了解です。大体察しはついていたのですが、若干不安だったんで言ってくださって助かりました。
ライブは、ポルノのライブですねー。と言うか、殆ど他のアーティストのライブって行かないんで……。
楽しかったですよ、汗だくで頑張りました。多分彼等が解散しない限り、毎年行く事でしょう。
私も夏は苦手ですよ、蚊とか出ますし。秋が一番好きかなー。
魂呼ばいは、公式にこんな字で書いてありました。ああ、夜這いってこちらを考えてましたか?NHKじゃこれはアウトですよね(苦笑)。
花酒をタンダにってタイトル色っぽくていい感じですよね、このタイトル地味に好きです。
いや、あまり楽しいお話出来てなくて申し訳ない限りです。
チャグムは王宮で暮らしていたときより、もう毎日が家族的な生活なのでしょうね。皆さんそれぞれに訳ありですが、いい感じです。
それにしても魂呼ばい、って、こんな字書くんですね。いやあ、おはずかしい。違うこと考えてまして、いいのか、NHKなんて思ってました。冷や汗物です。
花酒をタンダに、ってタイトルもちょっと色っぽく。花束を君に。
明日も楽しみです。わくわく。
ではまた。いつも楽しいお話、ありがとうございます。
こんばんはー。某県からはその日のうちに戻ってきましたよ。隣県だったんで、泊まる必要もなく……。
でも疲れましたよー、ライブってのは体力を使うもので、暑かったです。
そう言えば梅雨ですよね。あんまり雨は降ってませんが。
面白かったですねー!どこかのブログにはオリジナルだと書かれていました。
確かにチャグムが一番しっかりしていましたね(笑)。トーヤもタンダも不甲斐ないって言うか、まあそこが愛しいと言えば愛しいかもしれませんが。
タンダとバルサとチャグムはすっかり家族って感じですよね。子供の方が観察眼鋭いと思います。大人って、意外と鈍いもんですよ……。
精霊、面白かったですね。アニメ用オリジナルストーリーでしょうか。
前回、村でもサヤは働き者で嫁に欲しいという人もいるって、トーヤ自慢していましたが、話が具体的に進められると、からきしだめで。タンダといいトーヤといい、もう、男ってみんなこう?チャグムが一番しっかりして見えました。(笑い)
二つ月の下を並んで歩く三人が、血のつながらない、幸せな家族に見えました。チャグム、いい観察眼持ってます。大人が鈍いのかな?
送っていただきましたTBは、ミラーも活用しなるべく返させてもらっていますが、それでもTBが送れない場合があります。 日数経過状況により気がつかない場合があります。ご了承ください。
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