その手にリボンを握り締めながら、公衆電話から大助に電話をかける詩歌。
明日、海浜公園で出会う事を約束する2人だったが、公衆電話ボックスには1匹の虫。そして上には、堀崎梓――みんみんが控えていた。
らじゃー。彼女は不適に笑う……。
詩歌、泣いてたよな……窓の外を見ながら物思いに耽る大助。
就業体験学習についての授業中。クラスメイトが声をかけても上の空。利菜が声をかけてようやく前を向く。
何故ぼーっとしているのか。その言葉から、昨日の彼女つまりは詩歌の事を考えていたのだろうと指摘され否定出来ないでいると、キスにまで話が発展。曖昧な態度を見せれば、キスの感想を求められる。
さすがにかちんと来た大助。過去、詩歌と利菜は似ていると発言したために、クラスメイトから似ていたかと問われたその時、正反対だと答える。
大助を殴る利菜。そして話はようやく本筋へ。
体験学習はごみ処理場へ行きたいのだと言うクラスメート。理由は、そういう場所に虫が存在するから、だった。
ごみ処理場はいいが、得体の知れないものとは関わりたくない大助。利菜は本当に存在するか分からないものを怖がるのは馬鹿らしいと発言する。
誰だって化け物は怖いとそれに対して答えを返すが、利菜は化け物の言葉に過剰反応。
そこで丁度チャイムが鳴り響き、利菜は大助にごみ処理場の調査を任せて退室。大助もまた、詩歌との約束のために海浜公園へ向かった。
海浜公園で、以前との待ち合わせ時と同じように、詩歌に先に見つけられてしまった大助。詩歌の頭には、あのリボンが結ばれている。
どうしたのか問うが、返事はない。そんな詩歌を大助は食事に誘う。
海浜公園にふゆほたるが現れる。
その頃、そんな情報が「むしばね」の耳に入っていた。
欠落者から戻った、ふゆほたる。利菜――レイディー・バードは、彼女を仲間にするべく海浜公園へと向かう事を決意する。
ふゆほたるに怯えるのはモスキート。しかし虫が何なのか、本当の事を知ってるかもしれないし、ふゆほたるがいれば何かと心強い。
特環を潰して、虫憑きの居場所を作る。その言葉に、夢を語り始めるメンバー。
俺達もよく夢の話をしたな、とメンバーの男は言う。そして彼は、ふゆほたる探しを自分にさせてくれないかと利菜に頼む。どうして、との問いに、償いをしたいと答える男。
戦いが初めてのメンバーも守ってみせると言うが、無理だと利菜はその頼みを却下する。
これ以上誰も失いたくない……。
いつものように自分を守ってと言われた男。利菜が出て行った後、彼の目前に突如、自分の虫が現れる。虫の目は突如赤く光り、男の言う事を一切受け付けなくなる。
しばらくすればそれは消え、男は一体何だったのかと疑問を覚える。
海浜公園で待機する「むしばね」のメンバー達。利菜はそこでチケットの落し物を少女に渡す。ケモノマンショーと書かれた、それ。
一方で食事をする大助と詩歌。何があったのかを問う大助。するとそこに聞こえてくる、何やら賑やかな音。詩歌は窓から外を眺めて、表情を明るくさせる。
その先はケモノマンショーをやっていた。それを見に行った事によって、ようやく笑顔を見せた詩歌。
それを見ている女性。それは梓だった。彼女は、少女にはケモノマンショーの風船を差し出すが、少年の目の前では風船を全部飛ばしてしまった。
事態は動き始めていた。土師が招待した親子は来ている。ぞろぞろと入ってくる特環の人間達。
ショータイムが始まろうとしている。
海浜公園から海を眺める大助と詩歌。また来ようと大助は詩歌を誘うが、彼女の口からはもう思い残す事はない、と意味深な言葉。
そこに流れてくる海浜公園閉鎖のアナウンス。そのアナウンスで、自分が探されている事を察する詩歌。
そして詩歌は、大助の後方に光らしきものを見てしまう。思わず大助を突き飛ばして走り去ってしまう詩歌。
アナウンスは梓によって流されていた。その前を通り過ぎていく親子――利菜がケモノマンショーのチケットを拾って渡し、梓が風船を渡したその少女。少女の持っていた風船は突如しぼんでしまい、それによって少女は泣き声を上げる。
途端、少女は虫憑きとして目覚めてしまう。母親は気絶し、姉も、少女の虫によって気絶させられてしまう。
その光景を目撃した利菜は、虫が暴走していると判断。少女を連れ去っていく。
詩歌を探す大助の前には梓。そして梓がいなくなった後に鳴る携帯。
「むしばね」が来ている事を知った大助は、かっこうとして任務に着く事になる。
特環の人間にも、「むしばね」の手は伸びるが、あの男の虫はまたしても言う事を聞かず、攻撃を仕掛ける事が出来ない。
そして男の体に訪れる異変。消えろと、男は願う。仮面が外れ、視界に映る写真。
こんなところでくたばれない、男は思う。
大助――かっこうは、園内に出た虫憑きの少女の処理を頼まれる。
少女を匿う利菜。そんな中で、「むしばね」のメンバー、モスキート含む1名は危機を迎えるが、利菜に助けられる。だが、モスキートは1人別方向へ……。
逃げる利菜達。少女は家に帰りたいと願い、利菜の言葉にも拒絶を示し、母親を探して逃走。
1人彷徨う詩歌は、梓にしっかりと見張られているが、彼女は知る由もない。そして、そんな時、モスキートと出会う。
母親を探す少女。
木に引っかかっているケモノショーの風船に、思わず手を伸ばすが、後もう少しが届かない。そこから伸びてきた別の手が、風船を掴み少女に手渡す。それは誰でもない、かっこうだった。
少女――真由は感謝の言葉を述べた後、家に帰りたいと口にする。ママに会いたい、もう会えないの……?
――会えるさ。夢を諦めなければ。
そこに現れた、少女の虫。かっこうへと襲いかかる虫に、彼は容赦なく銃を向ける。
利菜の声は意味をなさない。
虫は破壊され、そして真由は欠落者となった。彼女が握り締めていた風船は、空へと消えていった――。
面白いと思うんだけど、やっぱり意味不明で、完全にはまりきれないのが残念なところ。
説明とか本当にないのね。未読者でも少しずつは理解してきたけど、やはり優しくはないアニメ。
でも大助と詩歌可愛いからそれでいいかもしれない。
「むしばね」のメンバーの男に異変が現れていたけど、虫が言う事聞かなくなるとどうなるんですか……と思って調べたら、あれは成虫化しかけているのですか。
そうなると死んでしまうのだっけか。彼の今後が地味に気になる。
さて。海浜公園で遂に特環と、「むしばね」が敵対する事になったわけですが、本格的なバトルは次回って事で、ちょっと楽しみかな。
次回予告は遂に風景になってしまわれたか。笑った。
しかし、これ原作ファンには恐ろしく評判悪いんだなー。キャラは原作であるべきだと思うよ。かっこうが原作のが格好いいと知って、原作読もうと思いました。
近々買ってくるか。
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