テナルディエ逮捕されましたね、いやー、良かったです。
しかしそこに至るまでのテナルディエがまた……、呆れる事しか出来ませんよ。彼がジャンに対して言い放った言葉には、説得力とか、共感出来る部分とか全くありません。
今までしてきた事が事ですし、結局貧乏になって、借金踏み倒す事になったのだって、自業自得なわけで。貧乏人でも罪犯したら、犯罪者ですよ。
そんな彼の下から逃げ出そうとしたジャンですけど、ボコボコにされかけます。おかみの一撃、すげー。完全に悪人の顔だよ。人として、こんな風にはなりたくないものです。
ベッドの足に縛られて、コゼットに手紙書くようにまで言われ、しかも金額は20万フランて……。どんだけ取れば気が済むのよ。
しかしジャンは、手紙を書くために右手を開放された時、コインのようなものを取り出すわけですが、これって……。
おかみ達は、書かれた住所に手紙を持っていくわけですが、尾行にあっさり気づかれた警察は、正直おいおいって思わないでもなかったですよ。
しかし警察撒いて辿り着いた住所には家なんてありませんでしたとさ。ジャン、やるな。
そして帰ってきたおかみ達が激怒すれば、こっそりと自分を縛る縄を切っていたジャンは、残りをぶっちぎって立ち上がるわけですが、その時の迫力半端ない。囚人だったからかな。
で、ジャンが助かった切っ掛けは、マリウスの部屋でエポニーヌが書いた手紙でした。
マリウスが手紙を部屋へ投げ入れ、その手紙で警察が来ると知った一同。
縄梯子で逃げようとしますが、誰が最初に逃げるかで大揉め。結局、自分が助かればそれでいいって思うのが人なんでしょう。
大男がふとした拍子に割ってしまったガラス。警察はその音を切っ掛けとして突入。くじでどうとか言っている間に、部屋にやって来てしまいましたよ。
当然のごとく抵抗しますが、力で適うわけもなくて連行。しかし、ジャンは縄を切る際に使った、徒刑囚の道具を残したせいで、ジャヴェールに気づかれたっぽい。やばくないだろうか。
テナルディエ達は逮捕されたわけですが、エポニーヌだけは見つからずにすみ、逮捕されなかったわけです。果たして、彼女は今後どうなっていくんだろう。
そしてマリウス。こいつは結局手紙を投げ入れるくらいしかしていないわけで。でも、迷わずに拳銃撃ってたら、ジャン捕まってたかもしれないしね。
最終的には良かったのかもしれないが、へたれすぎだよなぁ。
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