マリウスと出会えた事で、機嫌が明らかに良いコゼット。
幸せそうで良かったなーと思うのは、以前の酷い状況を見てきたからでしょうか。
一方でマリウスと言えば、気持ちが浮ついていると言うか……クールフェラックの言葉にも反応せず、1人ぽつぽつ呟いているその姿は、ちと不気味なものがあるかも(苦笑)。
コゼットとマリウスは夜な夜な逢引を続けている様子。恋人みたいだねー。傍から見れば。自分の過去の事を話すようになってきたコゼット。そこで出てきたのがガヴローシュとシュシュの事。元気で暮らしていると思うわ、とコゼットは言うけれど、ガヴローシュとシュシュは、貧しさ真っ只中なわけですよ。早く出会って、助けてあげて欲しい。
会話も弾んでいるようで良かったのですが、ジャンにはいつかばれますよな。あんなストーカー紛いの事してきたんだ、マリウス自身が言うとおり、マリウスの事をジャンは良く思ってるわけないわ……。ばれた時、どうなるのか。心配かもしれない。
ガヴローシュとシュシュ。食べるものが何もないと、残念そうなシュシュの泣き声が切ないよ。しかし貧しいのは彼等だけではないわけですね。
翌日、ガヴローシュとシュシュが出会ったのは、2人の子供。彼等は目の前にある店の人に、食べ物をもらおうとするも、そこはケチ親父の店。案の定無理で、見かねたガヴローシュは彼等を自分の住処に誘うわけです。自分のとっときのお金でパンを買って分けてあげたり。優しいなぁ。ここから少し後にはなりますが、女の子に自分のマフラーを巻いてあげると言う事もしてあげますしね。
2人の子供の名は、ブレソールとユーグ。去年父親を亡くし、母親もはやり病で……の兄弟。彼等が本来行く敵だった場所――親戚のおじさんの家に行ける日は来るんでしょうか。このままは可哀想すぎる。
ガヴローシュは、ちと卑怯な手段を使って何とかパンを確保したわけですが、警察に構われなくて良かったね。と思ったのですが、忍び寄るパトロン・ミネットの影。持ちかけられる、脱獄の手伝いの仕事。
ガヴローシュが手を貸すわけはないと信じてますが、どうなるんだろう。
マブーフさんも生活に相当困っているようで、見ていて辛いものがあります。そんなマブーフさんはエポニーヌと出会うわけですが、マリウスの事を言われたからか、その瞳には涙が。家に上がるように誘われましたが、気がついたらエポニーヌの姿はなく。
……名前知らないからって、妖精はどうなんだ(苦笑)。
で、エポニーヌがマリウスにその後出会うわけですが、何だマリウス。その一瞬の間は……。まさか名前忘れてたとか。それは酷いぞ……?
さようならと言ったその言葉は、まるで決別の言葉のよう。
そして、その夜。遂にテナルディエも脱獄するようですが、その表情がもうね、酷い。悪人なんだなー、やっぱり。
今回はさほど話は動きませんでしたが、次回以降大きく動いてくるような気がしますね。パトロン・ミネットは上手く脱獄してしまう気がしてなりませんが、彼等を暗躍させてはならんですよ。
送っていただきましたTBは、ミラーも活用しなるべく返させてもらっていますが、それでもTBが送れない場合があります。 日数経過状況により気がつかない場合があります。ご了承ください。
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