
だったら、悪くなかったんじゃないかな。……多分。
「薬師寺涼子の怪奇事件簿」第4話のあらすじと感想です。
ちょっとグロかったかな。
(あらすじ)
井の頭公園で見つかった変死体。
車を運転する泉田は涼子により知らない道を走らされる。
狭い道を通り、そのせいで壊してしまったサイドミラーを見て、嘆息する泉田。
涼子が会おうとしている人物は、DK製薬の会長である桂川に会おうとするも会えなかった。
と、言う事で涼子と泉田は桂川の屋敷に乗り込む事にする。
乗り込む。それは家に突っ込む事。猛スピードで入り口へと車を向かわせる涼子だが、桂川の警護を任されている室町によって妨害される。
室町と岸本を含め4人で屋敷の中へ入っていく。涼子は桂川に「54121」について話を聞きだそうとする。最初はとぼけた桂川だが、分が悪いとして涼子と泉田だけを中に招いた。
世間の好奇を回避した後、骨は分配されて極秘裏に解析が進められた。日本で解析を請け負ったのがDK製薬だった。
涼子の言う「54121」と言うのはプロジェクトコード。
研究の全てを渡そう。涼子の話を聞いた桂川はやけにあっさり了承するが、実はそれが全てではなかった。
暴力団と繋がりのある桂川。そして、その暴力団の鉄砲玉が4人も井の頭公園で内臓を摘出されて死亡していて……。
DK製薬の研究施設の統括責任者である山岸と言う男のところへ向かった涼子と泉田は、彼から話を聞く事とする。そこへ入ってきた、桂川が消えたと言う報告。
細胞の生成後、それの染色体が人間と同じであったために、人間に移植したと言う事。
しかし生まれてきたものは人ならざるモノ。
卵子の提供者は、その時の研究チームの一員であった木村と言う女性。
彼女は3ヶ月前、それを連れて逃げていたのだ。証拠隠滅のため、遂に自ら出向いてきた桂川だが……。
涼子と泉田もまた木村と接触した。桂川をも殺した生物が現れるが、それは確かに人ならざるものだった。
引き金を生物に向かって引く事の出来ない涼子。銃を向けたのは泉田。発砲音が響き渡り――。
あの生物が殺される事はなかった。しかし細胞組織が脆弱なそれは、もう永くはないと言う。
(感想)

今回はタイトル通りの怪奇事件でした。
あの生物は正直気持ち悪かったのだけれど、でも生まれてきたそれに罪はないのだよね。
今回の話、嫌いじゃないが好きでもないな。少し切ない感じはしたけれども。
桂川の秘書がしなっと前野さんでした。いい声優使ってんな。

知らない道を走らされると言うのは確かに不安だったりする。私もたまにあるが非常に嫌です。
壊れたサイドミラー。修理代を聞いて微笑むだけの涼子が怖すぎる。絶対高い、それは間違いない。

乗り込むって、ちょ、家に突っ込むって事かよ!涼子さんは恐ろしいお方だ。
それを妨害した室町。ここらへんなんか凄かった。一歩間違えてたら間違いなくとんでもねー事になってましたね。

54121。
全てを渡そうと言ったところの笑みが何か胡散くせー、と思っていたら案の定それは全てではなく、しかも消えましたと。
暴力団と繋がりがあるらしいが、凄く……納得です。

研究の結果生まれてきた人ならざるもの。
卵子提供者の木村は、それとともに逃亡。愛情が沸いてしまったんでしょうねぇ。
んー、でも目がぎろっと光っただけで相当怖いぜ。いくら提供者でも、あれに愛情わくのか……。
かと言って殺すのも少々躊躇うといえば躊躇うわけだけど。

桂川は殺されたけど、これは自業自得ですかね。
おおう、やはり気持ち悪い。怖いのでキャプは回避しときます。
涼子ならば割り切って引き金を引くと思ったのですが。ちょっと意外?
泉田は結局殺さなかったのですね。
確かにもう永くはないのなら、残りの時間一緒にいさせてあげてもいいか。
木村さん、殺されなくて良かったね、言っておく。
あれで殺してたら木村さん間違いなく発狂ですよ……。
徹夜明けの珈琲を出されて愚痴を言うくせに、お茶を出されたら珈琲を飲む涼子はひねくれてるなぁ……(苦笑)。
次回は泉田が涼子を押し倒し(違)。期待です。
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やりきれない結末でした。
>まともな内容でしたけどやりきれない結末でした
全くその通りですね。
後味も悪かったですし……、次回はもう少しすっきりした終わり方をしてくれる事件を希望したいところですね。
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